私たちは、喫煙カルチャーの再構築を目指すPJです。
SMOKING GIRLS
プロジェクト概要
喫煙に対する風当たりが日に日に勢いを増すこの時代だからこそ、いま一度立ち止まってカルチャーという観点から喫煙を見つめ直したい。そんなプロジェクトです。
SNS時代のカルチャー育成には、一方通行な啓蒙姿勢だけでは到底立ち向かえません。だからこそ、自分たちはポップな足取りでタブーに足を突っ込む。わたしたちは、JTにも、フィリップモリスにも、ブリティッシュアメリカンにもできないアプローチで、誰かにとっての『余白』になれるカルチャーを創っていきます。
動機
全ては、ひとつのtwitterアカウントから始まりました。 https://twitter.com/smoking__girls?lang=ja
仮説
健全なカルチャー形成に、いわゆる”正攻法”で立ち向かうのは難しいと思います。
一方的に啓蒙姿勢を取るのではなく、誰でも参加可能な議論を生み出していくこと。議論の対象になるもの(今回の場合は煙草)と人の間に存在するストーリーを見せてあげること。
そしてなにより、これら全てをポップに魅せること。このポップさこそが、SNS時代のカルチャー育成には欠かせないと考えています。
実験
喫煙カルチャーを再構築するためのアプローチ。
1. 喫煙所リフォーム|地元に根付いた『非喫煙者に優しい喫煙所』を考える
2. 喫煙関連のクリエイティブ制作|喫煙所マップ・路上喫煙防止ポスターの制作など
3. 『禁煙女子』の企画|煙草にまつわるストーリーをドキュメンタリー形式で発信
4. 様々なカルチャーとのコラボレーション
目標
100BANCH入居期間中は、”渋谷区”にフォーカスして喫煙カルチャー健全化の土台を作っていきます。
未来
喫煙している時間は、誰かにとっての人生の「余白」。
騒々しい日々のなかで自分の人生の「余白」を意識し、それを堪能する。そして、そんな「他人の余白」を許容する姿勢が次第に社会全体の「余白」を生み出していく。
喫煙文化という切り口から、そんな未来を創りたいです。
プロジェクトリーダーへ一問一答
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「あなたはどんな風に育ちましたか?」
幼稚園〜小学校の間を海外で育ちました。7歳のときにアルトサックスを始め、海外生活の大部分をジャズに注ぎ込みました。 -
渋谷の街のエピソード
クラフトビールが大好きなので、奥渋で飲み歩きをすることが多いです。行きつけはcraftbeer Gau's・OL TOKYO・ミッケラー東京。BREWDOGのPUNK IPAが大好物です。 -
メンバーたちの意外な一面
修学くんは、自分の数百倍は人格者なアイディアマン。"大衆酒場いこい"というマークシティー近くの居酒屋で飲みながら今回のプロジェクトにスカウトしました。みながわかほは、ほわほわした雰囲気を醸し出しながらも誰よりも流行の背景を分析する能力に長ける女の子。ふたりとも3年以上の付き合いなので、信頼してます。 -
意気込みをお願いします!
禁煙します。
プロジェクトメンバー
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Producer大澤創太
1996年生まれ、東京都出身。サイバーエージェントにて新感覚SNSアプリ”755”のリニューアルを経験後、メイク動画アプリのFirstMake Inc.を立ち上げる。2018年5月よりONOKUWAに参画、音楽領域でのデジタルプロモーション・クリエイティブ制作に従事。個人活動として『喫煙女子』・『ブラライナー』のプランニングをおこなう。
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Planner岩渕修学
慶應義塾大学4年 総合政策学部所属。「アイデアで、世の中の行き場のない想いを解決する」をモットーに、大学では「ソーシャルプロデュース」と「クリエイティブな組織開発」の研究を行う他、Dentsu Lab Tokyo等、複数の広告代理店のインターンシップを経験。
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Marketer皆川佳歩
法政大学理工学部創生科学科3年。
高校3年次に新入生交流会イベントの運営に携わり、大学入学後はNexter株式会社にて若者マーケティングの長期インターン・インフルエンサーを起用するイベントを複数運営。メイク動画アプリ”FirstMake”リリースにあたってのマーケティングを担当後、現在は旅行系サービスのマーケティングを担当している。
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