- イベントレポート
100BANCHが7月7日で1周年! 未来に向けた実験フェス「ナナナナ祭」企画の裏側
車に求める「かっこよさ」をアップデート。 次の時代のための「新しい車」を。
2013年に自動車やオートバイのデザイナーを志す学生を中心に発足したのが、このプロジェクト。これから先の時代、間違いなく変化してくるであろう私たちのライフスタイルや行動の容態などに最適化しうる次世代車を作理、日本のトランスポーテーション産業を牽引する人材を輩出するべく集まったチームです。100BANCHではデザインスケッチのみならず、可能であればモックアップまでも制作する過程を公開することで、本プロジェクトが考える「次の時代の車」のイメージをわかりやすく共有できることを目指します。
Intercollege SAKIGAKEの総監督中野 雄大
Intercollege SAKIGAKEの総監督、デザイナー、エンジニアを務める、乗り物とものづくりが大好きな大阪人。中学2年生の時に、最高時速370kmを誇る8輪の電気自動車「ELiiCA」の影響で、EV普及の夢を持つ。現在は世界最高峰の電動バイクレース「マン島TTレース」に2019年より参戦すること、また3年以内に完成車メーカーとしてEV市場へ参入することを目指し、鋭意プロジェクトを推進している。
佐々木 翔平
武蔵野美術大学大学院2年。在学中にカスタムメーカーで9台のデザインを手がけ、量産化を達成する。現在は同カスタムメーカーで、海外展開に向けてデザインを進めている。Intercollege SAKIGAKEでは、デザイン部門の責任者としてEVメーカーとの共同プロジェクトを目指し、さまざまな大学の学生とコミュニケーションを密に取りながらデザインの質を高めている。今後は、魁のEVメーカー参入という大きな目標に向かい、努力していきたいと考えている。
佐々木 敦
多摩美術大学プロダクトデザイン学科4年。カーデザイナーを志す。14年からIntercollege SAKIGAKEに所属し、過去の二度のプロジェクトで提案のモデル化を果たす。造形の表現力を武器として、カーデザインバトルなどイベントに精力的に参加・入賞し、日々スキルに磨きをかけている。
齊藤 匠紀
首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコース4年。二輪・四輪デザイン学生団体“EGGers”2017年度代表。大学の研究及びIntercollege SAKIGAKEの活動内で日本のモビリティデザインにおけるアイデンティティ手法確立について研究中。
廣森 氷河
大阪芸術大学デザイン学科3年。トランスポーテーションデザインを主に活動。「自分や相手、チームが楽しみながらデザインする。」ということを自己理念として掲げデザイン活動を行い、その感情がデザインにフィードバックされ、楽しさの溢れ出るトランスポーテーションデザインができるようなデザイナーを目指す。
サイバーエージェント・クラウドファンディング取締役坊垣 佳奈
1983年兵庫県姫路市生まれ。2006年同志社大学文学部心理学専攻卒。2006年にサイバーエージェント新卒入社。新入社員のときにサイバー・バズの立ち上げに携わる。2010年にマネージャー・取締役に昇格。その後、ゲーム事業子会社2社を経て、2013年サイバーエージェント・クラウドファンディング設立と同時に取締役に就任。主にプロジェクト組成・広報PRなどのチームを兼任しながら、地方自治体や金融機関との連携なども担当し、クラウドファンディング市場の拡大に挑んでいる。