虐待サバイバーの可能性を信じ、引き出す。

RASHISA WORKS

プロジェクト概要

RASHISAワークスは虐待サバイバーが抱える、虐待の後遺症による働き辛さを独自の仕組みによって解決しています。
今後、働き辛さを感じる全ての虐待サバイバーが安心・安全に働くことが実現できます。

  • 食ワークスタイル
  • 11遊・学・働は溶け合い、野生と創造性がむき出しになる
  • #虐待
  • #働き方
  • #虐待サバイバー
  • #教育
  • #47期

動機

私自身、機能不全家族と呼ばれるような家庭で育ちました。 そのような原体験から、虐待問題にコミットしたいと思い、 24歳の時に「ビジネスの力で虐待問題を解決する」と決断しました。 そこから、虐待サバイバーにヒアリングを重ねる中で、「虐待の後遺症」に 悩む人たちがたくさんいることを知り、今のRASHISAワークスが生まれました。

仮説

既存の労働環境に合わない虐待サバイバーは数多く存在する。 そして、その虐待サバイバーが心地よく働ける労働環境の創出はできるし、 既存の労働環境をアップデートすることもでき、それが虐待サバイバーの 生きやすい社会に繋がると信じている。

実験

虐待サバイバー向けの学習プログラムを検証したいです。 虐待の後遺症が原因で正社員という働き方がマッチしない虐待サバイバーに 実務を通じて “ポータルスキル” を身につけるサービスが本当にニーズがあるのか。

目標

下記の2つを目指します。

1.学習プログラムの開発

2.実績が認定されたワーカーを10名輩出

未来

RASHISAワークスがなくとも、虐待サバイバーが生きやすい社会の創出。

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    広島県の田舎町で育ちました。
    結果的に父が3人、母が1人、祖父、祖母、叔父2人、
    私、妹2人、弟2人という家族構成でした。
    しかし、家族全員で暮らしたことはなく、きょうだい5人が揃ったことも1、2回という家庭で育ちました。
  2. 渋谷の街のエピソード
    大学時代、ヒッチハイクで日本一周をしました。
    その時、渋谷のハチ公前でフリーハグをしたのが良い思い出です。
  3. メンバーたちの意外な一面
    なつ:ほわほわしているように見えて、熱い芯を持っています!
    たけ:ゆっくりマイペースな感じに見えて、実は俊敏力があります!
    ひぐ:何でもできるようにみえて、陰でめちゃ努力しています!
  4. 意気込みをお願いします!
    虐待問題をビジネスの力で解決するという課題に対して
    一歩一歩愚直に向き合っていきます!!

プロジェクトメンバー

  • 代表取締役社長岡本翔

    株式会社RASHISA代表取締役。高校時代に起業家に憧れて、福岡県の大学に進学。 学生時代に就活支援事業で株式会社RASHISAを創業。九州の学生と東京のベンチャー企業のマッチング事業を行う。2018年に上京。翌年、就活サービスをリリース。同年2019年に同サービスを事業譲渡した後、2019年12月から「虐待問題×ビジネス」の領域で事業を創っている。現在は虐待の後遺症という課題に向き合うBPOサービス、RASHISAワークスを運営中。

  • CS責任者中島なつみ

    学生時代にwebライターとして活動、新卒で株式会社アカツキライブエンターテインメントに入社し、商業施設やリアルイベントのPR業務に従事。その後、メンタルヘルスや家族の問題に対する思いから、フリーランスに転身。Webディレクターとして「RASHISAワークス」の立ち上げに参画し、2021年4月にRASHISAのCS責任者として正社員入社。

  • CSメンバー廣田渓

    東日本大震災後、上京・寮生活。3年の浪人を経て現代福祉学部臨床心理学科に進学。在学中に株式会社RASHISAと出会い、営業・CSの学生インターンとしてジョイン。卒論「男性虐待サバイバーが虐待の世代間連鎖をさせない生き方を探る」執筆後、「あのときいて欲しかった大人になる」ことを目標に業務委託として参画中。

  • ディレクター樋口佑樹

    学生時代からWeb広告専業の広告代理店で業務委託も含め約3年勤務。九州大学在学中に株式会社Talikiが主催するアクセラレーションプログラムを福岡で運営。卒業後は株式会社ベーシックに新卒入社、SaaS事業部にてインサイドセールス業務に従事。およそ1年で退職後、コーチングとクリエイティブをテーマに活動中。

メンター

  • NPO法人ETIC. Co-Funder/シニアコーディネーター鈴木 敦子

    早稲田大学第二文学部卒業。在学中より中国・アメリカなど海外留学・放浪を行う。また各種アルバイトを経験し、ETIC.の前身である「学生アントレプレナー連絡会議」の勉強会などに参加。自らも起業したいと、能力未熟のまま卒業直後に起業する。ルームシェアのコーディネートの事業を2年半経営して廃業。97年のETIC.事業化に伴い、事務局長に就任しインターンシップのコーディネート、若手起業家支援などの各種プログラムを実施。現在は、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。年間約200名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。

    鈴木 敦子さんのページを見る

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