Youth Active Mates
気づいたら、集まって、動いてる。心と体のマチのブカツ。
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Youth Active Mates リーダー 山内皓貴(KOKI)

教育と仕事をつなぎ、国境を越えて可能性が循環する世界をつくる







私たちは、教育・実務・就業をつなぎ、機会格差のない世界を目指すプロジェクトです。
FrontierPassは、若者に教育・実務・就業の機会を一貫して提供し、国境を越えた人材の流動性を生み出すプロジェクトです。現在はナイジェリアを中心に、スマートフォンを活用したデジタルスキル教育と実務プロジェクトへの参加機会を提供し、リモート就業へと接続する仕組みを構築しています。現地拠点の設立も視野に入れ、外部市場への人材接続だけでなく、現地での雇用創出と経済発展にも貢献することを目指しています。
自分の根底には、「仁愛」、すべての人を出身や環境によらず対等な存在として扱うべきだという考えがある。
幼少期に通っていた学校では、人種や背景に関係なく一人の人間として関わり合う環境があり、それが当たり前だと感じていた。しかし成長するにつれて、現実の社会では必ずしもそうではないことに気づいた。相手を理解しようとせず、一方的に拒絶したり、出身や属性によって評価が決まってしまう場面が数多く存在している。
この違和感は、海外の若者と関わる中でさらに強くなった。ナイジェリアをはじめとする発展途上国では、国内でも地域による格差が存在し、さらに国際的には「どこ出身か」という理由だけで信頼や機会が制限されることがある。能力や意欲とは関係なく、環境によって扱いが決まってしまう構造が確実に存在していると感じた。
自分はこの構造に対して強い問題意識を持っている。人と人が本来対等であるはずだという前提が、現実の仕組みの中で機能していないのであれば、その仕組み自体を変える必要がある。
そのために、教育と就業機会を接続するFrontierPassに取り組んでいる。国境や出身に依存せず、能力によって機会にアクセスできる状態をつくることで、この不均衡な構造を少しずつ壊していきたいと考えている。
出身や環境に依存しない形で機会にアクセスできる仕組みを構築することで、人間の可能性は最大化される。
本プロジェクトでは、FrontierPassの中核である「教育・実務・就業を接続するモデルが小規模でも成立するか」を検証する。
現在、ナイジェリアにおいて約50名の大学生を対象としたハッカソンを実施し、参加者がチームでアイデア立案からプロトタイプ開発までを行った。このハッカソンは実践的な開発能力や主体性を持つ人材を発掘するための選抜プロセスとして位置付けている。
現在はハッカソン終了後の育成フェーズへ移行しており、100BANCHの3カ月間では、選抜した学生に対して実際の受託開発案件を提供し、「教育→実務→収益」の流れが成立するかを検証したいと考えている。
具体的には、数件規模の小規模な開発案件を実施し、学生が実務レベルで機能するか、継続的に案件へ関与できるか、そして実際に収益を得られるかを確認する。また、企業側が継続的な発注を検討するレベルの成果物を生み出せるかも検証したい。
3カ月後までに、
・受託開発案件を実際に稼働させること
・学生に実際の収益を生み出すこと
・継続的に案件を回せる小規模チームを形成すること
を目標としている。
また並行して、現在開発している教育アプリについても、ナイジェリアの大学で小規模なテストローンチを実施するため、現地パートナーとの調整を進めている。実際の利用データや継続率を取得し、プロダクト改善に活用する。これらの取り組みを通じて、FrontierPassのモデルが実際に持続可能な仕組みとして成立するかを検証したいと考えている。
100年後には、出身や環境によって人の可能性や選択肢が制限されない社会になっていてほしいと考えている。
現在は、どこで生まれたか、どのような環境にいるかによって、教育や就業の機会、さらには他者からの信頼までが大きく左右されている。しかし本来、人の価値や可能性は、そのような外的要因によって決まるべきではない。
自分は、誰もが出身や環境に関係なく、自身の能力や意欲によって世界と接続できる状態が当たり前になる社会を実現したい。そのためには、機会そのものが特定の地域やコミュニティに偏在する構造を変える必要があると考えている。
FrontierPassのような仕組みが広がることで、教育・実務・就業が国境を越えてつながり、人材や機会が流動的に循環する世界が生まれる。その結果、個人は生まれた場所ではなく、自身の意思と行動によって人生を選択できるようになる。
最終的には、「何をしたいか」が人の可能性を決める社会になっていてほしい。

FrontierPass リーダー/共同創業者山手禮
FrontierPass共同創業者。ロンドンと日本で育ち、多文化環境での経験を原点に、ナイジェリアを中心とした教育・実務・就業をつなぐ仕組みづくりに取り組む。中学時代から複数の事業立ち上げを経験。現在は現地パートナーとの連携や事業推進を担当している。

FrontierPass 共同創業者中能真之介
FrontierPass共同創業者。中学時代にFigmaやWordPressなどのデジタルスキルを独学で習得。高校入学後は、「トビタテ!留学JAPAN」高校8期生、e-Stanford Entrepreneurship Japan参加など、国内外の実践機会を通じて、教育・雇用・国際開発を横断する問題意識を磨いてきた。

FrontierPass CTOJash Tripati
CTO。FrontierPassの開発を統括。AIやソフトウェア開発を専門とし、B.Techでコンピュータサイエンスを学ぶ。日本語能力試験(JLPT)N2を取得し、日本企業との開発にも対応。技術力に加え、高い責任感と誠実さを兼ね備え、プロダクト開発を牽引している。

FrontierPass India Lead中嶋健太
India Lead。沖縄県北谷町出身。中学時代に感じた沖縄と本州の教育・情報格差をきっかけに「挑戦の機会をひらく」をテーマとし、複数のスタートアップで実務を積む。現在はインドを中心に教育・実務・就業をつなぐ仕組みづくりに取り組む。

FrontierPass FP Education大窪史悠
FrontierPass教育部門。東京都江東区出身。中学生時代からカナダ、オーストラリア、イギリスへの留学経験を経て国際的なマーケットでも活躍できる人材を目指し活動中。現在は大学受験に向け勉強中。

FrontierPass Global Sales伊藤陸
Global Sales Lead。広尾学園高校2年生。3歳から7歳までマレーシアで過ごす。「SilicaForge」を創業し、世界最大級の高校生起業家コンテスト「Diamond Challenge」世界大会で、東アジア勢初となる1,845チーム中3位を獲得。現在は「CareFriend」の開発にも取り組む。

FrontierPass Japan Lead渡邊香蓮
幼少期をイタリアで過ごし、帰国後はインターナショナルスクールで学ぶ。バングラデシュ人の就職支援インターンをきっかけに、日本における外国人労働者の孤立や地域社会との分断に関心を持つ。現在はその解決に向けた取り組みを行う。Stanford e-Entrepreneurship Japan最優秀賞受賞。
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プロジェクトの歩み
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