- イベントレポート
今、大きく変わる社会をポジティブにとらえる 実験報告会&メンタートーク
ギャルが企業の課題解決をアシスト!
CGOドットコムは「ギャルが企業の課題解決をアシスト!」をコンセプトに #ギャル式ブレスト、#ギャルブレイクなどを企業に展開するプロジェクトです。ギャルから学ぶメディア「ギャルペディア」(galpedia.com)も運営しています。ギャルがギャルでいることができ、ギャル自体(見た目もマインドも)が正しく評価される世界を作りたい!そこでCGOドットコムではビジネス界に「ギャル」というポジションを確立させていき、ギャルの新しいキャリアを作ることを目指します。
私(バブリー)は山梨県の甲府で生まれた。公務員の家庭で育ち高校1年生までは勉強しかしていないようないわゆる優等生。県内の進学校に進んだ私は学校に合わず16歳のときに鬱病を発症。通学することができなくなり中退する。(今思えば)私の人生の転機だった。高校を辞めた後「関西の人は面白そう」の理由で大阪市内で一人暮らしを始めた。私の引越し先に住んでいた同世代はいわゆるギャルやヤンキーと言われていた人たちで、私は彼ら彼女らから多くの知らなかったことを学んだ。その時私の生きる世界が大きく広がった。ギャルとの出会いで今までの私は「こうでなければならない」の鎖に結び付けられていたことを知り、自分の「好き」に関しては何人にもおかされてはならず、守り続けなければならないことを教わった。だから私はギャルから始めたい。本ブロジェクトを通して今までギャルに触れたことのなかった人々が「ギャル」を取り入れられる環境を作ることで、よりクリエイティブで面白い生き方が選択できるような世界をつくりたい!
ギャルは最高だ。何が最高って、まず見た目がイケている。派手なファッション・メイクは、すれ違う人々の目を引く。さらに彼女たちのマインドもかっこいい。この令和の時代に、自分の「すき」を貫いている姿勢、周りの目を気にしない生き方。これが彼女たちのもつギャルマインドだ。
ギャルとは「ギャルファッション」と「ギャルマインド」を兼ね備えた存在であると本プロジェクトでは定義する。
CGOドットコムではそんな「ギャル」という存在はビジネスシーンが抱える問題を解決できるのでは?との仮説を持っている。
1.ギャル式ブレストの実証実験|実際にブレスト→アウトプットイメージの提供→プロモーションまで行う
2. ギャル式ブレストの型作り|毎回仮設検証をくりかえしながら「ギャル式ブレストの勝ちパターン」をみつける
3. CGOの増加|CGOを増やしていき、それぞれのギャルにあったフォーマットを探る
1.ギャル式ブレスト実験 10件
2. ギャル式ブレストからの商品企画 2~5件
3.連携ギャル(CGO) 10人以上
ギャルは見た目だけで判断・評価されてる。以前ギャルに話を聞いたところ「自分たちの仕事の選択肢って、モデルかアパレルか、夜の仕事くらいしかないんだよね〜」と言っていた。多くの場合20代前半にはギャルを引退する。私はギャルがギャルでいることができ、ギャル自体(見た目もマインドも)が正しく評価される世界を作りたい。そこでCGOドットコムではビジネス界に「ギャル」というポジションを確立させていき、ギャルの新しいキャリアの道を作っていく。
バブリースクール総長バブリー
人生で3回学校を中退する。高校中退の際は単身で大阪に住みギャルカルチャーに触れる。現在立教大学に在学中。 2018年8月よりNPO法人ETIC.に参画し、創業支援系のイベントの企画・運営や新事業立上げに従事する。昨年度よりバブリースクール(株なし)を立ち上げる。ギャルが企業の課題解決をアシストする「CGO( chief gal officer)ドットコム」サービスを開発。「ギャル式ブレスト」「ギャル会議」などを企業に展開する。ギャルが好き。
ギャルペディア編集長川浦 萌那
1997年 石川県生まれ。 東京都立大学 都市教養学部に在学中。都市社会学専攻。 2019年10月よりNPO法人ETIC.に参画し、オンラインスクール事業の立ち上げ、イベント運営に関わる。
インプレッションプランナー牟田 朋晃
早稲田大学スポーツ科学部に在学しながらも、フリーでフォトグラファー、映像クリエイターとして活動中。バブリーの「ギャルマインドを実装する」という言葉に心を撃ち抜かれジョイン。来たる個の時代、この令和に必要なのは軸を持ち、周りに流されることなく意思を表現する力だと確信している。
ギャル営業&美容師やっすー
学生時代は中学まで。
テストは常にオール1。
なにをやっても熱くなれない。
そんな学生時代でしたが、高校生の年齢の時に渋谷の高校生限定イベントサークルに所属。
関東全体の高校生が1からイベントを作り上げる。
涙あり、笑いありのイベント団体で今までになく熱く楽しみ青春を送り、みんなで何かを達成する事の素晴らしさに気づき、大人になった今はギャルプロジェクトに参加して世界にギャルのビジネスシーンを発信していきます。
プロジェクトアドバイザー夏井 陸
一橋大学社会学部卒業。専門は起業ジャーナリズム。育ちの田舎で感じた社会の不条理に対する反骨精神から、進学上京後はジャーナリズムをテーマに社会学・政治学を専攻。ベンチャー・大手新聞社・NPOなどの新規事業企画を通じてアカデミズムをビジネスアプローチで実践・実装する。現在はギャルの精神をインストールしたランジェリーD2Cブランドの立ち上げから不動産サブリースまで幅広く事業を手掛ける。
バブリー補佐官石原良一
エンタメ業界にてアニメーションプロデュースを中心としたコンテンツビジネスを制作・宣伝・運用まですべて経験。いちどIT会社への転職を経てフリーランスとして活動中。 エンタメプロデューサー、ディスカッションパートナー、コミュニティマネージメントなど人と関係する仕事を好み、事業の種類は問わずゼロイチ開発支援、創業時の戦略プランニングなどを行う。 エンタメ制作、事業制作、どちらも黎明期が面白いと感じている。
ギャルフィックレコーダーふみふみ
世界初のギャルフィックレコーダー。松本大学在学中、19歳の時「10代で起業ってかっこいい!」と勢いで登記。「ギャルとブレストってだけでもう面白い」と感じたのをきっかけに、CGOのギャルフィックレコーダーとして参加することになった。 中二病的発想と無条件に褒めるのが得意。
渋谷区長長谷部 健
原宿生まれ、原宿育ち。(株)博報堂退職後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立し
たほか、NPO法人シブヤ大学、NPO法人ピープルデザイン研究所の創設にも携わる。2003年
渋谷区議に初当選。2015年4月、渋谷区長就任。現在3期目。