複数のカルチャーが入り混じる景観の、新たな見方を確立したい。
Third Culture Scape Project
複数のカルチャーが入り混じる景観の、新たな見方を確立したい。
生き方に、もっと自由を。
今の社会のありかたに違和感を抱えている若者に、等身大の自分で話す場を継続的に提供することで、ありのままの自分を認め合っていかしあう、多様な生き方・働き方を各々自ら体現して行くコミュニティの創出・拡大を目指す。
代表・鶴田の原体験:大学3年時の交換留学での経験を通じて、「自分の思考で自分を制限をしていたから、わくわくした人生を送れていなかった」と体感し、自分の心の声を聞いて、自分なりの選択の基準で生きていきたいと思うようになる。
帰国直後に自分の感覚がもとに戻ってしまったことに危機感を感じて休学するも、最初の数ヶ月間何をすればいいのかわからず停滞する。その中で、(時折周りや社会の価値観との差に苦しむこともある)自分の人生を生きようとしている人たちが、お互いの生き方を全肯定し合える場を作りたいと思うようになる。
働き方改革や「好きなことを仕事にする」等、個人の時代が提唱されている背後で、同時に未だ社会に浸透している「安定の大企業的概念」に挟まれて悩む若者が多くいる。その中で、「自分らしく生きよう」と思っても、答えのない正解を探る中で、周りからの反対や同じ想いを持つ仲間とつながることができず、自分らしく生きることは無理だと諦めてしまう若者も少なくない。
そんな彼らに、社会による肩書きを可能な限り排除し、等身大の自分で対話する場や、彼らの生き方・選択を全肯定する機会を継続的に提供することで、ありのままの自分を認め合い、多様な生き方・働き方を、自ら体現して行く人を増やすことができ、結果として多様な生き方を肯定する社会の実現につながるのではないかと考えている。
①”人と心つながる”オンライントークイベントを開催&オンラインでも人と心が繋がれるノウハウを探求。 グラウンドルールは、1)肩書きを伏せる2)あだ名使用3)タメ語推奨4)傾聴5)否定しない。すべてのイベントはfecebookにて中継し、だれでもアクセスができるようにする。
②「自分らしく生きている人」を招いて、どのような経緯で自分らしく生きる方法にたどり着いたのかを聞く会を開く。これにより、「自分なりの正解を探したり、貫こうとする人がこんなに沢山いるんだ!」と身近に感じてもらえる場や、自分と似たような生き方をしている人がいるんだ!と体感してもらう場を提供を行い、レールから外れることへの恐怖感の減少に繋げる。
③ALL OK!が目指している世界観を共有する他の団体・会社とコラボをして、Meet Upの拡大版/イベントを実施
1.次のアウトプットの形の構想が練られている(=トークセッション形式の次)
2.継続的な開催、参加者の獲得
3.ファンコミュニティの形成
ありのままの自分を認め合い、多様な生き方・働き方を、各々自ら体現していく人で溢れる社会
代表鶴田苑美
特にこれといって書けることがないしがない大学生。しかし、留学先の環境やダンスの授業で覚醒した経験から、自分らしく生きることの大切さ・楽しさ、多様な行き方を肯定する場や文化を作りたいという気持ちで突き進んでいる。類友募集中。現在の人生のテーマは「思考の制限からの解放」と「生きづらさの再生産の終結」。寛容を極めるために学びたい。
共同代表りさ
食を通じた居場所づくりを愛する。原体験は実家が農家であることと弟妹との一ヶ月一万円生活。得意料理は豚汁と鯖カレー。今年は狩猟とパン作りに凝りたい。
&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー横石 崇
多摩美術大学卒。2016年に&Co.を設立。”個育て”を軸にしたブランド開発や組織開発、社会変革を手がけるプロジェクトプロデューサー。アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では3万人の動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」や渋谷区発の起業家育成機関「渋谷スタートアップ大学(SSU)」、シェア型本屋「渋谷◯◯書店」などをプロデュース。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。