「模様替えをする前に役立つ」インテリアコーディネートの実例動画を発信していく
TSUKUROOM
プロジェクト概要
「人生と向き合える暮らしへ」をテーマに、部屋のコーディネートで自分らしさを表現する未来を目指す。ファッションや持ち物でない新しい自己表現の場に、自分の部屋は最適なのだ。
帰りたくなる家を自分の力で作るにはどうするべきかを追求するためにイベントを企画。
本イベントでは、「家のコーディネートが趣味」の域を超えた方々を招いて、自分らしい部屋作りのハウトゥーを教え合う機会を提供。
“ただの寝る場所”から“自分だけのお気に入り空間”に。
私たちは、一室の一部分を5万〜10万円で手軽に模様替えができる文化を根付かせることを目指すPJです。
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動機
代表の河野は、小学校の卒業アルバムに【家庭用具作りは俺に任せておけ。】と書いたことをきっかけに、住まいづくりのプロになることを目指して、14年以上に渡り建設分野に携わってきました。 新卒で入社したトヨタホームでは、新築住宅を建てたいと夢を描くお客様のご相談に乗る中で、予算の制限があり新築を建てられても白の壁紙とダウンライトのみの計画になってしまう方々を見てきました。そういった経験から、インテリアを通じて「自分らしさ」を容易に表現できる仕組みを提供することが出来れば、生活が豊かになると信じています。 手軽に部屋の模様替えが出来る文化を根付かせ、多くの人が住まいでは笑顔でいられる時間を作れるようにします。
仮説
現状国内では、部屋の模様替え(レイアウトの変更)やインテリアコーディネートに興味があっても後回しにしてしまう人が多くいます。 その理由は「誰にも見られないから」「無くても住めるから」といった理由が多くを締め、途中まで計画を立てても諦めてしまいがちです。 さらに「時間に余裕がないこと」「知識がないため、コーディネートに自信が持てないこと」が加わり、興味を超えた”活動”にまでなることは非常に少ないです。 一方、空間デザインに興味のある建築家の卵や主婦層は、日々インテリアについて勉強はしていますが、家の中を見せたとしても誰かの役に立っているとは思えないという理由で自ら発信することも少ないです。 この数年内では、自宅のインテリアコーディネートに力を注ぐインフルエンサー宅の実例動画を提供し、まるでその空間に一緒にいるかのような体験を届け、動画を見終わった後はワンクリックで、その部屋を再現出来る家具・雑貨を入手できるよう、動画メディアコマースを立ち上げます。 そのサービスがあれば、部屋の模様替えにチャレンジするきっかけに繋がると思っています。
実験
1.インフルエンサーへの取材交渉(営業)体制の構築
2.動画コンテンツフォーマットの確定
3.クリエイティブ戦略から施策実行・データ分析までを細分化した運営体制の構築
4.バズるコンテンツの追求
5.共感者を増やす(アクティブユーザー、メンバー採用)
目標
2018年8月
・インフルエンサーへの取材交渉/動画撮影/コンテンツ配信
2018年9月
・インフルエンサーへの取材交渉/動画撮影/コンテンツ配信 ・リアルイベント(勉強会)の企画、準備
2018年10月
・インフルエンサーへの取材交渉/動画撮影/コンテンツ配信 ・リアルイベント(勉強会)の開催/コンテンツ配信
未来
商業施設だけではなく、住空間もそこに居る人を表現する場所にしたい。 インタラクティブな世界になっていく世の中で、外出時のファッションやキャリア構築以外にも自分を表現する場所やツールが『住まい』であってほしいと心から思っています。
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変えたい想いを形に。 人生に豊かさを与え、愛着を育む部屋づくりを提案する。 自らの手で暮らしに彩りを加え、愛着と共に住まう毎日を。
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このビジョンを叶えることが出来れば、ちょっとした時間でさえ、日々の暮らしが豊かになると思っています。
リーダーインタビュー
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「あなたはどんな風に育ちましたか?」
- 母親と兄弟二人の3人家族で育つ。プライバシーのない貧しい生活を送っていたこともあり、自宅にコンプレックスを抱いていました。そのような背景もあり、小学校の卒業アルバムに【家庭用具作りは俺に任せておけ。】と書き、住まいづくりのプロになることを目指して、約15年に渡り建設分野に携わってきました。 -
「渋谷の街のエピソードは?」
ー 法人設立後、桜丘町を拠点にする、あるスタートアップのオフィスに間借りし、サービス構築に励む。その後、FabCafeMTRLのコワーキングに約1年ほど入居。
その他にも渋谷を拠点にするスタートアップ各社の経営者などから、エネルギーを貰っていました。 -
「メンバーたちの意外な一面は?」
ー 初見さんは、一緒に仕事をする中で「住まい」の領域で同じ価値観を持っているなと感じています。参画前から成果も出しているので、頼もしいです。 -
「意気込みをお願いします!」
ー 必ず、ユーザーに共感されるコンテンツを継続的に配信できるようにします!
その結果、未来の暮らし方に「少なくとも自分たちが貢献できた」と思えるように粘って行動します。
PROJECT TEAM
河野 正幸
代表取締役
株式会社つくるーむ 代表取締役 1990年、東京都生まれ。大手ハウスメーカーに入社し、新築住宅販売の営業として従事。その後、建設コンサルタント会社を経て、電動工具買取販売専門店をオープン。その事業を2016年に法人化し、代表に就任。運営中の電動工具レンタル及びDIY動画メディア「つくるーむ」を活用して、手軽に部屋の模様替えができるサービス構築を目指す。
堀部 真澄
ディレクター
東京生まれ東京育ち。建築系の大学卒業後、ハウスメーカーに勤めたが急に植物に目覚め退社。室内園芸の学校に入学し、現在は某花屋の空間デザイン部にて花と緑をメインとした空間のプロデュースを担当。将来の夢はブルーベリー農家。
初見 有弥音
記事コンテンツディレクター
1997年生まれ。東京都出身。横浜国立大学経営学部3年。築50年以上の家で幼少期を過ごした過去から、安心できる住環境について興味を持つ。インターンとして活動中。
植草舞貴
業務全般担当
小山 駿
編集担当
原 康太
運営担当
京都生まれ京都育ち。学生時代はツリーハウスで町おこしを目指す団体を立ち上げ、200人規模の団体の代表を務めた。立命館大学卒業後は家具メーカーに務め、オフィスや実験施設などの内装設計を担当している。他にも外部では野外フェスなどの企画、実行に多く参画している。将来の夢は建築や物はもちろん、人のライフスタイルなども提案していけるデザイナーになること。
永田 真也
運営担当
1989年生まれ。静岡県出身。一級建築士。建築系の大学に進学し、在学中に人口減の日本で建築業界が新築ばかりに目が向けられている事に疑問を感じ、卒業後は建物の維持・保全計画を専門とする設計事務所に勤務。自分は「建築家」に憧れながらも、それになりきれなかった経緯から、建築家志望の人達が業界や分野の垣根を超えて自らを発信して行こうとする新たなメディアを立上げる今回の趣旨に賛同し、参加しました。
奥平 眞司
運営担当
一人暮らしのインテリアコーディネートと料理を得意とする24歳。丁寧に暮らすことを心掛けていて家具作りや料理の研究にも目が無い。Instagramの個人アカウントのフォロワー数は1万1,200人のインフルエンサーで、つくるーむにはInstagram運営担当として参画している。
松山 智弘
運営担当
東京生まれ東京育ち。明治大学卒業後、某メーカーで営業として従事。その後、税理士を目指しながらスタートアップでの成長機会を取りにいくことを決め参画。
mentor高宮 慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)
パートナー/Chief Strategy Officer
GCPではコンシューマー・インターネット領域の投資を担当。投資先に対して社外役員として参画しハンズ・オンでの戦略策定、経営の仕組化、組織造り、国内外の事業開発の支援を実施。戦略コンサルティングファーム、米国デザインファームでのインターンを経てGCPに参画。東京大学経済学部卒(卒論特選論文受賞)、ハーバード大学経営大学院MBA(二年次優秀賞)。
mentor秋吉浩気
VUILD株式会社 CEO
VUILD株式会社CEO。アーキテクト/メタアーキテクト。1988年大阪府生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科にて建築設計を専攻。慶應義塾大学ソーシャルファブリケーションラボにてデジタルファブリケーションを専攻。