- イベントレポート
新しくて面白い、の共有とは。「Science Fusion-科学とクリエイティブの融合-」─ナナナナ祭2023アーカイブ
「虫が好き」「宇宙こわい」「脳って不思議」。
感情が原体験にあったはずなのに、いつの間にか縁遠くなっていった科学。
難解なテーマをクリエイティブの力で表現するAcademimicがナビゲーターとなり、さまざまなジャンルで越境している100BANCHメンバーらと共に、メインから外れた活動や楽しみ方を深掘りします。
これまでないものを見たい、触れたい、作りたいと思う人、必見です!!
#サイエンス #コミュニケーション #娯楽
《タイムスケジュール》
10:30:開場 〜イベント開始まで2階の展示をご覧いただけます〜
11:00:開演 オープニング
11:10:インプットトーク
11:30:クロストーク
12:30:ダイアローグ
13:00: クロージング&ネットワーキング
13:30:閉場
Academimicプロジェクト 代表/プランナー浅井順也
大阪大学大学院にて脳神経科学を専攻。
魚が鏡を見て自分と認識できるか、ヒトの背後の音源定位の能否など空間認知機能を研究。
広告会社に入社後PR業務と並行して遺伝子をカセットテープで表現するアート作品等制作。
WIRED Creative Hack Award ,Circular Creativity Labアワード 受賞等。
サイエンスコミュニケーター宮田龍
株式会社アラヤ 研究開発部にてIoBやアラヤの研究のサイエンスコミュニケーションを担当。「閉塞感のない社会」の実現を目指し、科学技術と社会の未来についてSF作品など使って話し合うイベントや展覧会などのサイエンスコミュニケーション活動に従事。
影響を受けたSF作品:「Detroit: Become Human」「機動戦士ガンダム」「ドラえもん」
Twitter:@myt_ryu
Academimicプロジェクト 副代表 |GARAGE Program59期生水山遼
大阪大学大学院にて神経科学を専攻。
緊張に伴い脳の機能発揮が変調するメカニズムを検討し研究成果が国際誌に掲載。
大手電気機器メーカー入社後、人と機械の協調・融和に関わる研究開発を行う。人を理解し可能性を引き出す卓球ロボット”FORHEUS”の開発チームにて人同士の共感・連携を高める機能を開発。
RGB_Lightプロジェクト リーダー/視覚ディレクター|GARAGE Program2期生河野 未彩
⾳楽や美術に漂う宇宙観に強く惹かれ、2000年代半ばから多くの 作品を発表。2006年多摩美術⼤学⽣産デザイン学科プロダクトデ ザイン専攻卒業。 同年、RGB_Lightの原型となる作品「現象プロダクト_RGBの光と影」がMITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGN AWARD 2006 茂⽊健⼀郎賞を受賞。その後、グラフィックデザイン/映像/プ ロダクトを媒体とし、CDジャケット/MV監督/空間演出など数 多くの作品を⼿がけてきた。 ラフォーレ原宿の広告、ラフォーレミュージアム「PHENOMENO N: RGB」展、Vogue FNO 2019 LANVINの空間演出、SWSX、CE S、SLUSH Tokyoなど国内外への出展は多岐にわたる。 パーソナルプロジェクトとして「RGB_Light」を発案し、2017年 9⽉より100BANCH GARAGE Programに参加。 2019年作品集「GASBOOK 34 MIDORI KAWANO」をGas as Inte rfaceより刊⾏。 https://www.md-k.net/
A cultured energy drink プロジェクトリーダー/細胞研究・食品開発担当田所直樹
1996年 神奈川県生まれ, 横浜の海を見て育つ。交通事故の経験から医学の道を目指し、再生医療の研究をしていたが。食べるのが大好きで、まだ世の中にない最高の肉を作ること、そして世の中から空腹の人を無くしたい想いで趣味で再生医療の技術をベースとした培養肉の研究を進める。 本業は化粧品や食品の開発を行っている。
100BANCH