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対話型オンライン読み聞かせ YOMY!
- メンバーズボイス
近い将来、俺は宇宙で読み聞かせをする!——2024年 今年の抱負!
Online Yomikikase YOMY! 今井善太郎
2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。
今日はオンライン読み聞かせYOMY!(Online Yomikikase YOMY!)の今井が執筆しました。
2023年これはヤバかったTOP5
僕の2023年を振り返ります。
オンラインで小さな子どもたちに読み聞かせを届けるYOMY!という会社をやっている今井です。
このYOMY!、普段は素敵なお兄さんお姉さんが静かなお家から絵本を読んでくれるのですが、トラブルはつきものです。
↑普段の様子(素敵でしょ?)
「急に声が出なくなった…..」
「インターネットがぁ繋がらんぁ」
そんな時に出動するのが僕です。自分のお客さん、絶対に楽しませないといけないのでどんな場所にいてもPCをひらいて読み聞かせを始めます。
今回は、「2023年これはヤバかった読み聞かせ場所TOP5」を発表します。
5位: 100BANCH
序の口です。てか2日に1回くらいは100BANCHでYOMY!の誰かが読み聞かせをしています。子どもたちと喋る時のコツは1にも2にも声の大きさなので、建物が揺れるくらいの大声でいつも絵本を読んでいます。(ご迷惑をおかけしています。)
4位: 友達の実家
友達のお家にお招き頂いたときにも、緊急事態は訪れます。僕は家で読み聞かせする時はいつもぬいぐるみを持って読み聞かせをするのですが、この時は家でいちばんぬいぐるみに形と触り心地が近かった「みかん」を選んでいます。お母様には「仕事熱心でえらいわね」と褒めていただきました。
3位: 芸能人のホームパーティー
芸能人のホームパーティーに呼ばれるという激チャラシチュエーションですが、YOMY!は私を許してくれません。都会の夜景を望むタワマンのマスターベットルームの端っこをお借りして読み聞かせをしています。この家にはたくさんぬいぐるみがあったのでいつもより格段に盛り上がりました。
2位: 鎌倉の駐車場
TOP2までくるとかなり大変になってきます。これは夜8時ごろに真っ暗な鎌倉の駐車場で読み聞かせしています。「車かぁ、別に普通でしょ」と思った方、そうです。僕は快適に読み聞かせしてるんです。2月の鎌倉、夜8時。そうです。車の外にはスマートフォンのライトを使った照明さんが2人!そうです。大変です。
番外編: 渋谷の路上
普段、オンラインで読み聞かせをしているのですが今年のナナナナ祭ではずっと憧れていた「紙芝居屋さん」になってみました!飛び入りでどんどん数が増えて行って、普段は得ることのできないとっても楽しい経験でした。
詳しくはこちらの記事から! →ナナナナ祭の記事
1位: 搭乗5分前のチャンギ国際空港
映えある1位はそうです。「Mr. Imai, this is the final call!」と呼ばれながらの読み聞かせです。あんまり解説することもないんですが、僕はこれからWiFiが早い国にしかもう旅行出来ません。
別に読む場所は関係ない -これからの働き方
ここまで読むとYOMY!は「トラブル続きで大丈夫なのか!そもそも、そんな場所でサービス提供して大丈夫なのか!」と思うかもしれないんですが(確かにトラブルはまだまだ多い)、そんなことはありません。むしろ万全のバックアップだと思ってます。
子どもたちは僕との対話と絵本を楽しんでくれているわけで、僕がどこにいようが関係ない。僕はどんな場所でもPCとインターネットさえあれば子どもたちに最高の時間を提供できます。これはすごいことです。
これはつまりどんな場所にいても、子どもたちを楽しませる才能があればYOMY!で働けるということです。
YOMY!は「関わる全ての人が自分を表現できる社会」を目指しています。
子どもたちはもちろん、忙しい子育て世代、新しい価値を届ける絵本クリエーター、そしてYOMY!で働くクルーたち。まだまだ理想には程遠いですが、関わってくださってるたくさんの人たちみんなの自己実現ができるような会社にしたいです。
ということで、2024年、無理だったら2025年、僕は宇宙から読み聞かせをします!
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。
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