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「手放すモノの価値」とは 積極的探求の2024年へ——2024年 今年の抱負!

Trash Lens 山本虎太郎

2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。

今日の執筆者は、「モノの新たなスタートラインづくり」に取り組むTrash Lensプロジェクトの山本です。

明けましておめでとうございます!Trash Lensの山本虎太郎です。

私は中学生の頃から「手放すモノの価値をどうすればみんなに気付いてもらえるのか」という悩みを解決すべく、教室のゴミ箱を勝手にひっくり返して分別してみたり、高校生の時には分別を簡単にできるようなアプリを開発してみんなに押し売りしたりと面倒なタイプの人です。

Trash Lensはその活動の延長線上にあたるプロジェクトです。手放すモノを撮るだけで、そのモノの価値を最大化させるプラットフォームを創造し、誰もが意識することなくより良い資源活用を行える世界の実現を目指しています。

 

2023年を振り返り

2023年はこれまでの人生でも間違いなく一番濃い濃い一年でした。

2月にアップサイクルの現場を見に調布や名古屋へ行き、Trash Lensアプリに対する意見を聞き課題が浮き彫りになり

3月に100BANCHに採択され、多様性のある刺激な場で未来を考える毎日が生まれ、

6月からは東京都のASACに採択され、毎週デロイトのメンターさんからビジネス面で鞭を打たれ

7月のナナナナ祭で手放すモノの未来への入り口になるゴミ箱を展示してみたり

100BANCHの田んぼ(サテライトフィールド)を草むしりをしに神山町へ行き、お隣上勝町のゴミステーションを覗きに行った際、手放されるモノをなるべく価値あるものにできるようアドバイスしに走り回る職員の姿を見てTrash Lensの価値を再確認したり

その後神山町の古民家でドイツ人と4日間二人暮らしとなり、毎晩人生相談をし、大学院に行かずプロジェクトに専念することを決断

今の君におすすめの曲と教えてもらった「Father and Son」 ドイツ人の方がちょうど父と同年代で、曲の内容も父が息子に「まだ若いんだから急ぐことないよ。もっと考える時間があってもいいじゃないか」と語るもので、すごく刺さる

9・10月は自治体や事業者さんにTrash Lensの価値を伝えられるよう資料作りをし、その資料を持って町中を自転車で駆け回り

ピッチをすることもあった

12月に初めての海外でインドネシアへ行き、ゴミ山を見て

ゴミ山の隣にある集落に迎えられ、食事をいただき

焼き鳥を食べた後串をどう捨てるか困っていたら、子供がひょいと取り上げて当然のように側溝に捨ててしまい、大きなショックを受け

同世代の人と夜遅くまでお話しし、側溝や川に捨てられたゴミを拾うための仕事をしている人の話も聞き自分が知らなかったゴミ問題の根の深さを肌で感じ

最後にインフル

そんな年でした。

 

積極的探求の年へ

2023年はとても濃い一年でしたが、一方で目標としていたTrash Lensアプリのリリースはできませんでした。2023年はTrash Lensを軸にさまざまな可能性を模索して少し迷走したりもしてきましたが、その取り組みの中で自分自身がこの活動を通してどんな未来を実現したいのか自信を持って語れるようになりました。2023年は技術的な発展も急速に進み、Trash Lensアプリ実現の障壁となっていた課題も解消されつつあります。

2024年春までには、Trash Lensアプリをより多くの人に使ってもらえるよう開発を進めています!

もちろん今のアプリケーションで、すべての手離されるモノに価値を与えられるほど完璧な仕組みではないので、公開してフィードバックを踏まえながらより良い仕組みになるよう改善を続けます💪

一方、モノを手放そうとしている人と手放されるものに価値を見出す人とを繋げるという役割を体現するべく、動画などで手放すモノに価値を見出す人たちの活動を紹介するプロジェクトの始動も並行して進行中です。第一回は近日中に配信予定なのでお楽しみに!

手放されるモノに価値を与えるために、今年はアプリケーションの公開や動画による発信を通して積極的探求の年にします!

 

メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。

https://100banch.com/magazine/resolution2024/

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