• イベントレポート

「竹」で作ったスイーツを販売したら...?bamboo cafe─ナナナナ祭2023を終えて

竹スイーツから東アフリカ諸国の若者の雇用を作り出すことを目指すプロジェクト「Greeendy」。ナナナナ祭2023では、本物の竹林にいるかのような感覚で、竹スイーツを食べられるブースを開きました。
食物繊維とミネラルが豊富で健康・美容に良い竹スイーツはどんな反応をもらえたのか、当日の様子をGreeendyの柳原がお伝えします。

こんにちは。Greeendyの柳原沙紀です。

Greeendyは、「東アフリカの緑の恵みから、日々の生活に彩りを」をvisionとし活動しています。現在は日本での認知拡大を目指し、日本での活動をメインに行っていますが、ウガンダ・ケニアを始めとする東アフリカでの雇用を作り出すために活動しています。

ナナナナ祭でのハイライト

#試食会でより人気だった竹スイーツ・竹パンを販売

#「竹感」を出すために本物の竹でブースを囲う。

#提供する予定がなかった笹茶が大人気!?

 

試食会でより人気だった竹スイーツ・竹パンを販売

私たちは、数回竹スイーツ試食会を行ったことがあったため、どの竹スイーツ/竹パンが人気なのか把握していました。よって今回は、試食会で特に人気だった「竹パウダーでできた、ベーグル・タルト・クッキー」を販売させて頂きました。

結果、1日目で完売寸前まで売れました、、!お買い上げ頂いた皆様、本当にありがとうございました!予想以上のお客様にお手にとって頂き本当に嬉しかったです。たくさんの「美味しい、美味しい!」が聞けたのは心から嬉しかったですし、また頑張ろう!と励みになりました。

 

「竹感」を出すために本物の竹でブースを囲う。

一番準備に時間がかかったと言っても過言ではない「竹感」を出すための演出づくり。準備期間中に多くの人に助けてもらいました、、!ありがとうの言葉じゃ足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

 

なぜ、「竹感」を出したかったのか。

試食会で「竹スイーツは美味しいんだけど、いい意味でも悪い意味でも竹感がない」と言われたことがきっかけです。そこで私は、ナナナナ祭でお客様が「視覚も味覚も竹を楽無ことができたら、竹感がないという感情は出てこないのでは?」という仮説の元、実験をすることにしました。

Ustaのみんな、則武さん、庭野さん、PSさん達を始め、100BANCHの皆さん手伝ってくださって本当にありがとうございました。。!

竹を埼玉から伐採させていただき、100BANCHに運んで来るという、大掛かりな作業になりました。

 

 

提供する予定がなかった笹茶が大人気!?

私が予想していた以上に、竹スイーツ・竹パンが大人気で急遽、二日目に笹茶を無料で試飲提供することにしました!元々、笹茶を開発したことがあったため、可能性はあるな、、、!と思っていましたが、予想以上に「この味好き!」「売ってたら買います」と人気で嬉しかったです!笹茶の可能性を知ることができたので、これから笹茶の実験も竹スイーツと並行してしていきたいと思いました!(以下の写真は、私が笹茶作りをしていたところ、手伝ってくれた庭野さん、らいらい、げんちゃん、本当にありがとうございました、、、!)

1日目終了後の夜、笹茶の準備で急遽、笹を焼く様子。

 

最後になりましたが、炎天下の中、遊びに来てくださった皆様、誠にありがとうございました!多くの人にご挨拶ができて本当に嬉しかったです。また、たくさんの人に手伝って頂いて、改めて100BANCHの温かさを知るとともに、未熟さを痛感しました。竹と自分と向き合えたナナナナ祭。竹スイーツと共にどんどん成長できるように精進します!!皆様、引き続きどうぞよろしくお願い致します!

 

Greeendy 柳原沙紀

 

  1. TOP
  2. MAGAZINE
  3. 「竹」で作ったスイーツを販売したら…?bamboo cafe─ナナナナ祭2023を終えて

100BANCH
で挑戦したい人へ

次の100年をつくる、百のプロジェクトを募集します。

これからの100年をつくるU35の若きリーダーのプロジェクトとその社会実験を推進するアクセラレーションプログラムが、GARAGE Programです。月に一度の審査会で採択されたチームは、プロジェクトスペースやイベントスペースを無償で利用可能。各分野のトップランナーたちと共に新たな価値の創造に挑戦してみませんか?

GARAGE Program
GARAGE Program エントリー受付中

7月入居の募集期間

4/23 Tue - 5/27 Mon

100BANCHを応援したい人へ

100BANCHでは同時多発的に様々なプロジェクトがうごめき、未来を模索し、実験を行っています。そんな野心的な若者たちとつながり、応援することで、100年先の未来を一緒につくっていきましょう。

応援方法・関わり方