- 100BANCHプレゼンツ
2024年12月|GARAGE Program 応募相談会
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、生理やジェンダーの問題に向き合い、誰もがありのままの姿でわがままに生きられる社会を目指すGARAGE Program41期生「Period of 100 Athletes Project」の下山田志帆(株式会社WAGAMAMA 共同代表)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。
日程:12/19(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:40:プロジェクト 報告ピッチ
・GatherGo
・Museum of the future
・SAFEID
・and more…
20:40〜20:45:今後のイベント紹介
20:45〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・ジェンダー問題に興味がある
・女性アスリートの世界に興味がある
下山田志帆|株式会社WAGAMAMA 共同代表
慶應大卒業後、ドイツに渡り2シーズンプロ選手としてプレー。2019年春に同性のパートナーがいることを現役選手として初めて公表。現在は日本でプレーしながらReboltで生理用パンツの開発、個人として「スポーツとLGBT」をテーマに問題発信を行っている。
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下山田は2020年12月に100BANCHに入居。「アスリートと生理100人プロジェクト」として、さまざまなアスリートに生理との向き合い方をインタビューし、その発信に取り組みました。2021年4月には”新たな生理の選択肢”として吸収型ボクサーパンツ『OPT』の開発、販売に取り組み、その他にもジェンダーやLGBTQに関する研修・ワークショップを手がけるなど、誰もがわがままでいられる社会を目指して様々な挑戦を続けています。
・GatherGo:高比良ハルカ #AI #街
「お出かけ先の提案アプリ「GatherGo」を開く度、新しい冒険が始まり、最高の思い出が生まれる」
自分にぴったりなお出かけ先を提案するAIの開発を目指すプロジェクト。ライフスタイルに寄り添ったお出かけ先の提案で、友人と過ごす時間や人生の思い出を豊かにすることを目指す彼らの挑戦は必見です。
・Museum of the future:Sophie-Charlotte Bolinski #視覚障害 #インタラクション
「すべての人を対象とした、記憶に残るインタラクティブな体験ができる未来の博物館をつくりたい」
視覚障害やその他の障害を持つ人々を含むすべての人にとって、インタラクティブで記憶に残る博物館体験の実現を目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、プロトタイプの改良に取り組んできた成果に注目です!
・SAFEID:加藤海凪 #ダイバーシティ&インクルージョン #知的障害
「知的障害者のファッションを改革したい」
知的障害者のための服をつくることで、彼らの生活の選択肢を広げることを目指すプロジェクト。多くの人を巻き込んだイベント開催やクラウドファンディングへの挑戦など確実に歩みを進めているSAFEIDにわくわくすること間違いなし!
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
▼参加申し込みはこちらから
GatherGoリーダー/Gather Inc. 代表取締役高比良ハルカ
2002年、福岡県生まれ。小さい頃から、3Dモデルや文化祭の映画を作って発表する中で、コンピューターを用いて他の人を感動させる面白さに心惹かれる。大学進学後は、プログラミングサークルはじめ学生組織をいくつか立ち上げる。その中で、人と人とが出会い、新しいものが生まれる過程の素晴らしさを目の当たりにし、そうした瞬間を豊かにすることに人生を捧げようと決心する。コンピューターを用い、人が人らしい瞬間を増やし、豊かにする会社・Gather株式会社を立ち上げる。
Museum of the future LeaderSophie-Charlotte Bolinski
ドイツ出身のインダストリアルデザイナーで、私の夢は人々の日常生活をより良くすることです。誰もが利用できる未来の博物館を考えました。この博物館は、能力に関係なく誰でも利用でき、持続可能で楽しい方法で情報を伝えることを目的としています。
プロジェクトリーダー加藤海凪
2004年 愛知県生まれ、弟が知的障害を抱えており、母が児童発達支援教室で働いている。幼い頃から、知的障害を持つこどもと関わり、障がいがあることによって、生活する上で、小さな困りごとがたくさんあるが、それを周りの人も本人も気づいていないことに違和感を持つようになる。高校生起業家を支援するスタートアップユースキャンプやメイカーズユニバーシティに参加し、ファッションを通して知的障害者の支援を行うことに興味を持ち、活動を始める。現在の福祉のイメージを改革し、売る過程にも価値を与えた新しいアパレルブランドを作っていきたい。
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