地球最強栄養価のスーパーフード『モリンガポタージュ』創作秘話 [15日目]

こんにちは！ Heal The Worldプロジェクトの西谷です。

突然ですが、告白します。

100BANCHとの出会いが僕の人生を180度変えました。

そして、僕はこれから人生における大きな挑戦をします。 そのきっかけを与えてくれたのも100BANCHでした。

そんな特別な場所、100BANCHと自分自身について、少しだけお話ししたいと思います。

 

100BANCHとの出会いをきっかけにサラリーマンを辞めて起業

100BANCHを初めて訪れたのは2018年7月2日でした。ナナナナ祭で開催されたPanasonic 無電化ソリューションプロジェクトの一環で「無電化地域でスモールビジネスをつくる」のワークショップにひょんなことから参加したのです。

当時の僕は堅いサラリーマンをしていて、未来に対する想いを表現する機会もなく、漠然とした日々を過ごしていました。

しかし、このワークショップに参加したことで、実際にミャンマーに行くという経験をし、初めて自分自身がこれまで暮らしてきた日本との違いを感じたのでした。

ヤンゴン市内で最も大きな湖であるインヤー湖の夕日

食文化や衛生状態の違いはある程度理解していたものの、初日のお昼に食べた食事でメンバーの大半がお腹を壊して大変な思いをしましたが、このときミャンマーで出会ったのが、奇跡のスーパーフード『モリンガ』です。

 

栄養価が高く貧困地域の支援や地球環境にも役立つ奇跡のスーパーフード「モリンガ」

モリンガは90以上の栄養素を持つ「地球上で最強の栄養素を持つ食用植物」と呼ばれるほど栄養価の高い植物です。また、モリンガの生息している地域は貧困地域と一致しており、モリンガが栄養になるだけでなく、モリンガが商品として流通することで貧困地域の支援にもなります。さらに地球環境の面でも、人間の出す年間のCO2をたった2本のモリンガで吸収することができるなど、魅力がたくさん詰まった食用植物、それがモリンガなのです。

モリンガを手にする面々。向かって左が自分、真ん中はパナソニックの黒田さん、右は100BANCHのお母さん的な存在のオーガナイザー則武さん

モリンガにこれからの食料問題解決の可能性を感じて会社を辞めて起業。いまはモリンガポタージュの開発に人生を賭けて取り組んでいます。

会社名でもあるHeal The Worldには「モリンガで世界を癒す」という決意を込めました。

 

「100年先の未来を作る」仲間たちと切磋琢磨できたことが100BANCHの貴重な財産

100BANCHには『100年先の未来を創る』という共通のテーマがあり、手段やアプローチは違えど、そのゴールに向かって日々切磋琢磨している仲間達と出会えたことは大きな財産になっています。

今年のナナナナ祭は福岡キャラバンに参加し、開発中のモリンガポタージュを提供させていただき、多くの感想を得ることができました。このような貴重な体験をさせて頂けているのも、100BANCHがあるからこそだと思っています。

100BANCHへの恩返しがどういうかたちでできるのか、具体的な答えはまだ見つかっていませんが、僕の人生を180°変えてしまった100BANCHに対する感謝の気持ちは、人一倍強いと自負しています。その感謝の想いをエネルギーに僕はこれから自分自身の事業を進めて行きます。

 

開発中の「モリンガポタージュ」のクラウドファンディングを近日開始

そしていよいよ、開発中のモリンガポタージュのクラウドファンディングを開始します！

開発中のモリンガポタージュ

滑らかな舌触りで食べ応えがあるヘルシーな「ご馳走ポタージュ」を完成させました。

 青森県の大鰐高原りんごジュースを使用してモリンガ独特の癖を抑えて食べやすいように工夫しています

クラウドファンディングの期間中は試食会も実施予定ですので、ご支援、応援のほど、宜しくお願い致します。

クラウドファンディングや試食会の情報はTwitterで発信していきますので、興味のある方はぜひフォローしてください！！！

 

この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーブログ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。

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