- メンバーズボイス
応募したので、はじまってしまった——2022年 今年の抱負!
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こんにちは。100BANCHでインターンをさせていただいている篠木美佑です。
100BANCHと出会ったのは、大学の課題で企画を考えていたとき。「ふんどし部」(FHP〜Fundoshi Hack Project〜)の記事を見つけたことがきっかけでした。ねじりハチマキに真っ赤なふんどし、「なんだこの面白カッコいい集団は!?」と思い調べると、彼らが100BANCHで活動していたことを知りました。それからすぐ、私は100BANCHのファンになりました。
インターンでは発見の連続で、あるときは「古い慣習を打破するんだ!」という気持ちを示すための弾痕ステッカーを作ったり、あるときは豊作を祝した収穫祭でおにぎりや豚汁を食べたり…ミーティングだけではなくて、そういうちょっと変わった体験からも気づくことがたくさんありました。とても充実した楽しい3カ月間でした。
古い慣習を打破するパネル制作の様子
打破!!
収穫祭の様子
私の2022年の抱負は「挑戦する!」です。
ありふれた回答でごめんなさい(笑)。理由はストレートに就活生であるからです。今年はたくさんのことにチャレンジして就活がんばるぞ!としか書けません、それ以外に書くこと無いじゃないですか。
スケジュール帳も就活生仕様…
とは言いつつも、実際のところは年も越え、いよいよ本格的にスタートだというのに、正直実感がわかない、何をしたいのかさえもわからない…というのが現状です。
そんな私と私みたいな人のために、はじめの一歩のおまじないにしたい言葉があります。
それは「とりあえず」です。
「とりあえず」という言葉を聞いて、あまりポジティブな印象を持たないかと思います。どちらかというとネガティブなイメージで、なんとなくあまり使わないほうが良さそうな言葉。実際そうなのかもしませんが、私はこの言葉が悪ではないと思います。
100BANCHにはたくさんのチャレンジャーがいて、まだ誰もやってないことに挑戦し、日々実験をしています。
最初の頃は、パワフルなメンバーに圧倒されて、自分からは遠い存在だと感じたこともありました。でも、100BANCHで話を聞いたり、その過程を目にすると、みんな何度も何度も実験をして、失敗をしながら前に進んでいました。
チャレンジ(挑戦)って、多かれ少なかれ恐怖とか不安が必ずついてくるもので、それはメンバーも同じ。100BANCHにいるのは、そこを一歩踏み込んで、乗り越えた人たちなんだなと思いました。それが自分との違いかもしれない。私も一歩を踏み出したい!そんなところで思いついたのが、このおまじないです。
恐怖や不安にに怯えていると、いつまでたっても始められないまま機会を逃してしまいます。これはちょっとずるい考えかもしれないのですが、「とりあえず」という言葉をつけると、案外簡単に挑戦できるようになるのです。
「失敗するかもしれないけど、とりあえずやってみよう」、「怒られるかもしれないけど、とりあえず聞いてみよう」、そうやって考えると、「失敗するかもしれないけど、とりあえずやってみよう、もしかしたら上手くいくかもしれないし」、「怒られるかもしれないけど、とりあえず聞いてみよう、案外通るかもしれないし」。
もちろん不安が消えることはないけど、こんなふうに押さえつけられていたポジティブな考えが浮かんで来たりするのです。だめでもともと、上手くいったら大儲けなつもりで「とりあえず」やってみる。これが私の抱負を成し遂げる作戦です。
この作戦が思いとどまっている人や行き詰まっている人の足を軽くすることができたなら最高です。あるいは、まあ「とりあえず」こういう考えもあるんだなぁ、くらいに思っていただければ幸いです。
この記事は100BANCHのメンバーやスタッフが2022年の抱負を語るリレーエッセイ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
100BANCH 2022年 今年の抱負!
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