世の中にあふれている素材を見つめ直し、素材が持つ可能性を示していく
LifehackMaterial
世の中にあふれている素材を見つめ直し、素材が持つ可能性を示していく
LifehackMaterial 五月女健翔
2025年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2025年 今年の抱負!:巳(実)のなる1年に」。
今日の執筆者は、素材の使い方を見つめ直しポテンシャルを引き出す、LifehackMaterialの五月女です。
皆さんあけましておめでとうございます!LifehackMaterialの五月女です。
プロジェクト結成から一年が経ち、今年も「LifehackMaterial」と共に新たな挑戦をしていくことを、ワクワクしながら迎えています。
昨年は、私たちにとって、とても充実した一年でした。新しい素材との出会いや、それを使った新しいアイデアを形にできたことは、まさに私たちにとって大きな意味がありました。
「AL_chair」や「MUSUBI_chair」「TATAMI_chair」などの制作物を通じて、アルミフレームやパラコード、畳など、身の周りにあふれる様々な素材の可能性を追求しました。
DESIGNARTをはじめとする様々な場所で展示をすることができたのは、チームメンバーと、展示を見に来て下さった皆さんのサポートのおかげです。この場をお借りして感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
ナナナナ祭2024
https://100banch.com/magazine/63413/
DESIGNART2024
https://100banch.com/magazine/65730/
昨年もさまざまな素材を使ってきましたが、2025年はさらにその可能性を広げていきたいと考えています。新しい素材に挑戦したり、今まで使ったことのない手法で素材を活用することで、デザインの幅を広げていきます。私たちが使う素材の特性や魅力を最大限に引き出すために、さらに深く掘り下げて実験し、革新を追求していきたいと思っています。
昨年もいくつかの展示に参加し、多くの方々に私たちの作品を見ていただくことができましたが、2025年はさらに展示の機会を増やしていきたいと思っています。展示は、単に作品を発表するだけでなく、そこから新しいアイデアが生まれたり、さまざまな人々と繋がる貴重な場です。もっと多くの場所で私たちのデザインを発信し、その反響を通じてさらに成長していきたいです。
これまで制作してきた作品が、ただの展示物で終わるのではなく、実際に多くの人々の生活に取り入れてもらえたら素晴らしいと思っています。2025年は、作品の販売やレンタルなど、より多くの人に「LifehackMaterial」のプロジェクトを届ける方法を模索していきます。製品が人々の日常にどう影響を与え、どんな価値を生むのかを直接感じることができることが、私たちの次のステップにつながると信じています。
2025年は、素材の可能性をさらに広げ、展示を通じて新たな出会いや学びを得、そして私たちの制作物を多くの人々に届ける年にしたいと思っています。これらの目標を実現するために、私たち自身も挑戦を続け、日々成長し続けることを大切にしたいと思います。
これからも、「LifehackMaterial」を応援していただけると嬉しいです。今年も皆さんと一緒に、素材の可能性を探索していきたいです!どうぞよろしくお願いします!
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2025年 今年の抱負!:巳(実)のなる1年に」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。