- メンバーズボイス
2024年に東の青龍が天に昇る時、大發明が起こるのである-N次元の發明と發明家としての生き方 - ——2024年 今年の抱負!
スーパー100BANCHアイドル 庭野里咲
2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。
今日は100BANCH事務局の庭野が執筆しました。
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みなさま、あけましておめでとうございます。100BANCHアイドルの庭野です。
そろそろアイドルと名乗るのも恥ずかしくなってきた年頃なのですが、
「絶対名乗り続けたほうがいい!」と外部パートナーの方に仰っていただけたので今年も引き続きよろしくお願いいたします。(なぜアイドルなのかはぜひ渋谷100BANCHへお越しいただき、直接聞いてくださいね!)
さて、今年の年末年始はまるで老後のようにゆったりと過ごしました。
朝昼晩と料理をつくり、食べ、コンテンツ消費しまくり、ぐっすり眠る。1日ってこんなに短いんだっけ?とすこし寂しくなりながら身も心もリフレッシュしました。
思えば仕事を一切せずに休んだお正月は久しぶり。100BANCHの事務局スタッフ以外にもイラストレーターとして活動しているので普段は土日もなんだかんだ稼働してしまい、仕事をしていない自分には何の価値もない(大丈夫?)と思い込んでずるずるとお仕事をしてしまいます。そんな自分が好きなのでいいんですけどね。
オシャレな人のインスタグラムの年末年始ポストを見漁って真似してつくりました。
新年の抱負ということで考えたのですが、正直目標・抱負とかを考えるのが好きじゃありません。だって達成できなかったら悲しいじゃん!いつだってちゃんと生きているのにこれ以上頑張るなんて無理!と心の中の幼稚園児が駄々をこねまくるのです。なので抽象的な表現になりますが、お許しください。
「2024の抱負:もっと傷つく(いやだけど)」
大人になっていくにつれて色んな感情に鈍くなってきています(大丈夫?)
特に悔しいなとか、そういう負の気持ちが湧き出すことが昔より少なくなったように感じているのです。そりゃあもう思春期のように感情剥き出し状態には戻りたくないですが、人としての厚みってどれだけ傷ついてきたかだと思うんです。
本気でやらないと心って傷つかないんですよね、自分が良いと思ったもの、一生懸命作り上げたものが良い評価を得られなかったり、受け取ってもらえないときに「くそっ!」って思えるし、わたしの場合はそれでしか成長できませんでした。
自分にどれだけまだ伸び代があるのかわからないけれど、「本気じゃなかったから別に傷つかないもんね!」じゃなくて一つ一つ目の前のことに誠実に一生懸命取り組んでいきたいと思います。
自分を甘やかしたいし、美味しいご飯をたくさん食べて、一生お布団でごろごろしていたいけれど、1日が短く感じるのはやっぱり寂しいので今年も元気に働こうと思います。
みなさんも一緒に、素敵に楽しく稼ぎましょうね〜!願わくばその先の未来がワントーン明るくなりますように。
(PS:料理はほとんど夫がつくってます笑)
実家からもらった餅とキムチを最大限に使用しました。美味しかったです。
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。