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春は花 秋は紅葉ととりどりに 心楽しく生きてぞゆかむ──2024年 今年の抱負!

100BANCH事務局 則武里恵

2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。

今日は100BANCH事務局の則武里恵が執筆しました。

2024年がはじまりました。年明け早々に能登半島地震が発生し、今も不安な状況で過ごされている方もいらっしゃるかと思います。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の人たちの暮らしと地域の復興に向けて、100BANCHからもできることを探して実行していこうと思います。

 

「始まり」の時間の過ごし方

さて、本日から始まる「新年の抱負」シリーズ。皆さん、新年の抱負は立てられましたか?かくいう私は、この原稿を書いている瞬間まで、抱負らしき抱負について考えていなかったことに気づき、さて、何を書こうか・・・と思っているところです。

心落ち着かなかったこの年初、私はとにかく家の掃除をしていました。年末の大掃除を「こんなもんでいいか」とざっくり終わらせてしまっていたので、やりはじめると、いろいろ気になることが出てきます。バタバタと過ごしている毎日の中でずっと整理できずにいた書類の山、それを封じ込めた箱などを引っ張り出して片付けていくと、楽しかったことも反省しきりな出来事も、それぞれに供養され、きれいに昇華されていく気がしました。手足を動かしているうちに気持ちも落ち着き、家もスッキリ!本来の大掃除の意味を、今さらながら感じています。

 

毎日をご機嫌に暮らす工夫

そんな実感を踏まえて、今年は「毎朝5分、掃除する」を習慣にすることを決意しました。朝が苦手な自分にとって、これはかなりチャレンジングな目標ですが、1日をスッキリとした気分で過ごすための「たった5分」と思えば頑張れる気がします。それに、他の時間帯にやるよりも、なんとなく朝の方がいい気がする!笑

1日の始まり、1年の始まり。そのひとときに自分なりの意味をつけ、小さな「喜び」を重ねていくことは、日々をご機嫌に暮らすための知恵として受け継がれてきたのだと思います。今年、出会うであろうさまざまなモノゴトに柔らかい心で向き合い、それぞれの色の美しさを鮮やかに感じられるように自分自身を整えながら、今年も大胆な実験が100BANCHから生まれるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います!2024年もよろしくお願い申し上げます。

追伸:
9日に事務局メンバーで金王八幡宮へ初詣に行きました。そこでいただいたおみくじの言葉が、心境にピッタリだったので、タイトルに使わせていただきました。ありがとうございます。

 

メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。

https://100banch.com/magazine/resolution2024/

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