- イベントレポート
80人の<いのち>が光になる—— 鼓動を光に変え、祈りを届ける「pray with kodou」がもたらした世界
新型コロナウイルス、Black Lives Matterと、世界は常に揺れ動き、変化しています。そんな外からの刺激に満ちた時代だからこそ、生(いのち)に触れることから始めてみませんか?
「pray with kodou」 は、世界中からオンラインで集った人々が、一人ひとりの鼓動と連動して光る小さな球体「kodou」とともに、静かな暗い空間の中で自身のリズムを感じながら、身近な人や遠くの人に祈りを届ける参加型アートプロジェクトです。
参加者には、あなたの手のひらの上で鼓動と連動して光る小さなアート作品 「kodou」 と、薬草師が特別に厳選した自分の内なる自然を感じることのできる“3種類の中国茶(茶葉)”が届きます。
日本中、そして世界中からのご参加をお待ちしています。
※ 参加する方の手元に届く、小さなアート作品 “kodou”。
7/22(水)19:00〜21:30
※18:00より事前トラブル対応のためZoomをオープンします
※21:00〜21:30のdialogueは自由参加となります
参加費 3000円(kodou1個と特選茶葉3種付き)
費用について:Pay it forward
この営み自身が、多くの方の善意で成り立っています。現在設定している金額は、”kodou” と “中国茶” の制作実費です。この金額はご負担頂きつつ、体験後に、次に同じ体験をする誰かに恩送りする気持ちで、お支払いしたいと感じた金額をお支払い下さい。
100人
イベント日時を確認の上、キットをご購入ください
参加URLは実験キットの配送連絡と共に後日お知らせします。
7/15(水)8:00
茶葉と kodou box
台湾の文山という産地で、全て手作業という伝統的な作り方で手間隙をかけて作られたお茶。初夏のような清涼感を感じつつ、クチナシの白い花のような香しさを併せもつ、銘茶。
樹齢800年とも言われる、永い永い年月、地球を見守ってきた雲南省の秘境の茶樹の葉を使用したお茶。微かに発酵させ、白ワインのようなフルーティさと柑橘のような余韻が特徴。
シルクロードで800年以上愛されてきた長く発酵させたお茶。生命が母なる大地に還っていくような安心感のあるミネラル感や深みのある風味。終焉とはじまりのお茶。
あなたの手のひらの上で、あなたの鼓動と連動して光るアート作品。普段は気付かなかった自身の鼓動のリズムが光に変換され、同時に、鼓動が他者の目にも晒されてしまいます。
※実験キットの発送は7/17ごろを予定しています
19:00〜20:00:特選茶葉の中国茶を堪能する。
・「文山包種茶(青茶)」初夏の風を聞き、開く
・「老木雲南白茶」悠久の時を経て、満ちる
・「茯磚茶(黒茶)」土に還り、再生する
20:00〜21:00:”kodou” とともに祈りを届ける。
・my kodou time : 鼓動が刻む、自分だけの時間を過ごす。
・kodou dialogue :静かに、お互いの kodou を眺めながら、いのちを感じ合う。
・pray with kodou:大切な人に、祈りを届ける。
21:00〜21:30:dialogue
・(自由参加)お茶を飲みながら、体験を振り返る。
21:30:終了
体験全体の流れ
1週間前〜前日:
当日静かで豊かな時間をおひとりおひとりが持てるよう、 毎日、短いメッセージをお送りしながら、身と心の準備をしていきます。
当日:
ご自身がリラックスでき、暗く、静かに過ごせる空間からご参加いただきます。 大切なひとに、遠くの人に、祈りを届けます。
その後:
当日みなさんが静かに祈っていた瞬間の映像を、ネット上に公開します。 暗闇の中、鼓動の光のみが浮き上がります。 みなさんのいのちと祈りの光が作品となって表現されます。
イベント後も”kodou”は自由にお使い下さい。
“kodou” は返却不要です。 家族でお子さんと一緒に、友人と一緒に、同僚と一緒に。鼓動を感じあう体験をしていただけたら、嬉しく思います。
新田理恵 / Herbalist
大学では栄養学を、その後も薬膳学を学び、食べることと健やかさを古今東西の目線から追求している。その延長で日本古来の薬草文化に興味をもち、2014年から日本全国、世界各国を巡って癒しと慈しみの薬草をリサーチ。薬草茶のブランド・伝統茶{tabel}と、学びの場である薬草大学NORMを立ち上げ、薬草文化のリバイバルを目指す。
https://tab-el.com/
松島宏佑 / Artist
宇宙の誕生に興味を持ち、大学で素粒子物理学を学ぶ。2018年より、詩人、アーティストとして活動。新しい詩の表現を試みた「触れる詩」「地球、この孤独な生命展」、時間がテーマの「コドウ時計」などの作品を経て、pray with kodou の営みを開始。共通するテーマは、生命への畏怖。鑑賞者が作品の一部となる作品を手がける。 https://instagram.com/kosuke.matsushima/
KODOU
もし、ヒトの鼓動が光になったら。
https://100banch.com/projects/23621/
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100BANCH