-Food Re-Valuation-
フードロスを持続可能な形で”活かす!” 

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Food Re-Valuation

プロジェクト概要

食品業界の商習慣や、サプライチェーンにおける規格やルールによって生まれてしまうフードロス食材の価値を再評価することにより、それらを活用した事例を作り、食に関わるプレイヤーが前向きにこの問題を捉え、情報を提供し、積極的に取り組んでいく起点となります。

TAG

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動機

▼私がフードロス問題に取り組むきっかけ 「棄てるぐらいの覚悟でやらないと農業は稼げないよ。」 これは、農家さんに言われた言葉です。 私は大学時代に、なんとなく参加したインターンシップをきっかけに農業に興味をもち、 大学を休学して友人とともに耕作放棄地を開墾し、野菜の栽培を始めました。 そこで初めて自分で作った野菜たちを、流通の都合で出荷できず、 大量に廃棄せざるをえない状況を目の当たりにしました。 「苦労してやっと収穫できたばかりの野菜なのに・・・。他の野菜と同じなのに・・・。」 これらの体験がフードロスを考えるキッカケになりました。

仮説

▼フードロスが発生する理由

フードロスとして廃棄される食材はよく「訳あり品・見切り品など」商品そのものに悪いイメージがつきがちですが、そうではないと考えています。 多くの商品は、食品業界の商習慣や、規制、ルール、規格などによって発生するものが多くあります。そのため、改めてフードロスになるはずの食材の価値を見直す必要があると思います。

▼フードロスを解決する方法

ここまでフードロスを解決するために用いられてきた手法は、「フードロス」を全面に押し出した情報の発信や、仕組み、取り組みでした。 例)「フードロスだから〜〜しよう」「もったいないから〜〜」など しかし、私たちは正直なところ「フードロス」だからという理由で商品・サービスを利用したらはせず、「安い・美味しい・便利・おしゃれ」など商品・サービスそのものの価値で利用します。 だからこそ、私たちは対象になるお客さん・時代のニーズにあったサービスを提供する中で、結果的にフードロスがなくなる仕組みを用いなければいけないと考えています。

実験

1ヶ月目:朝活サラダの実験 ・サラダの検討・準備、コラボ先への提案 ・朝活イベントの実施@100BANCH

2ヶ月目:ベジブロスの実験 ・ベジブロスの検討・準備(仕入先、提携先) ・フードトラックによる販売

3ヶ月目(世界食料デー月間):サービスの正式リリース ・成果報告を兼ねたイベントの実施 ・PR(プレス) +渋谷区の世界食料デー月間のイベントへの出展・協力

目標

・渋谷区との継続的なフードロスの案件ベースでの取り組み

・HEALTHY OFFICE SNACKINGのサービス拡充とビジネスモデルの充実

→めざせ導入100社(2018年12月〆)

未来

フードロスに取り組む企業・団体などをまとめたフードロス協会(仮)をつくり、各サプライチェーン(生産・メーカー・流通・問屋・小売・家庭)で発生する原因や過程をデータ化し、白書としてまとめます。それを行政に提出することにより、規制・ルール・規格などの見直しをして、フードロスを仕組みから解決していく組織を作る。 (現状では、各サービスや取り組みのほとんどがフードロスを”なくす”取り組みではなく、”活かす”動きでしかないと考えています。本質的なフードロスの改善は、仕組みから変えていかない限り行えないと考えています。)

リーダーインタビュー
  1. 「あなたはどんな風に育ちましたか?」
    - 1993年1月20日生まれ 兵庫県出身
    男三兄弟の末っ子として生まれる。小・中・高と野球・バスケ・ラグビーとスポーツ漬けの学校生活。
    小学生の時に両親の自己破産と離婚を経験し、親に迷惑をかけないように大学生活を送るために、個人事業主として営業の仕事を始める。また、同時期にフードロスに取り組むきっかけになった農業を始め、お米・野菜・はちみつの生産から販売も同時に行う。その後、営業会社の立ち上げなどを経験し
    今に至る。
  2. 「渋谷の街のエピソードは?」
    ー 東京にきて約3年になりますが、今までは夜の渋谷しか知りません!
    ただ、先進的な考え方と取り組みを実施しているイメージです。
    これからたくさんの活動をご一緒できると考えると非常に嬉しく思います。
    ぜひ、フードロスに取り組む先進的な行政=渋谷区となれるように尽力したいと思います。
  3. 「メンバーたちの意外な一面は?」
    ー 鈴木大輔
    →元理系だけあって、Excelとか数字関係全部任せてしまっています。おそらく、先々会社全体(特に金子)のいい引き締め役になってくれるかと思っています。
    ー 酒井菜津子
    →デザイン会社に勤めているので、二足の草鞋状態だったのでまだまだ未知数。ここからの活動に期待です!
  4. 「意気込みをお願いします!」
    ー 大学時代から取り組み続けてきた”食”の分野で、ようやく本腰を入れて動き始めたプロジェクト。
    まだまだ自分1人では何もできない未熟者ですが、自分にできることを最大限発揮するなかで
    たくさんの方とよい取り組みができるように、誠心誠意努力したいと思います。
    フードロス業界にいい循環と、いい仕組みを作っていきます。宜しくお願いします。

PROJECT TEAM

金子隆耶

1993年生まれ、兵庫県出身。 大学時代に4年ほど農業に従事したことから、食・農業分野での事業し自分たちで作った野菜を大量に廃棄してしまったことをきっかけにフードロス分野に関心を持つ。2018年1月より株式会社ブラウンシュガーファーストに入社し、フードロス事業部、事業責任者として事業展開を行う。

鈴木大輔

1992年生まれ、東京都出身。法政大学大学院休学中。自然電力株式会社にて様々な発電所のデータの収集・分析を行った経験をもとに、現在は日本の食材廃棄問題をデータ・ドリブンで解決していくことを試みている。

酒井菜津子

1994年生まれ、北海道出身。飢餓という状況をこの世からなくし、楽しく食を共にできる世界をつくることが、人生の最終的な目標。1年間シェアリングエコノミー×食の分野で働いていた。現在はweb制作会社Garden Eightでディレクター・デザイナーとして日々勉強中。

mentor楠本 修二郎

カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長

1964年、福岡県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所入社。平成維新の会事務局長に就任。2001年、カフェ・カンパニーを設立し、代表取締役社長に就任。“コミュニティの創造”をテーマに、およそ70ブランドを展開する他、地域活性化事業、商業施設のプロデュース等多様な事業を手掛けている。2010年よりクールジャパン関係の政府委員を歴任。(一社)東の食の会、(一社)フード&エンターテインメント協会、(一財)NEXT WISDOM FOUNDATIONの代表理事、東京発の収穫祭「東京ハーヴェスト」の実行委員長を務める。

mentor長谷部 健

渋谷区長

原宿生まれ、原宿育ち。(株)博報堂退職後、ゴミ問題に関するNPO法人greenbirdを設立したほか、NPO法人シブヤ大学、NPO法人ピープルデザイン研究所の創設にも携わる。2003年に渋谷区議会議員に初当選。以降、3期連続トップ当選を果たす。2015年4⽉27日、渋谷区長に就任。生まれ育った大好きな街、渋谷区のために汗をかく。