世界中で愛される日本のさつまいもをつくり、
IMOVATIONを起こす!
IMOCO
世界中で愛される日本のさつまいもをつくり、
IMOVATIONを起こす!
IMOCO 中村真緒
2025年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2025年 今年の抱負!:巳(実)のなる1年に」。
今日の執筆者は、世界の中で日本のさつまいもの価値が最大化されることを目指す、IMOCOの中村です。
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あけましておめでとうございます。
芋が好きなイモコです。今年の年明けは、茨城の山に籠もって、ひたすら蒸したさつまいもの皮を剥いていました。
朝4時に起きて、蒸して、皮を剥いて、芋をスライスして、乾かす。そんなお正月を過ごしました。
「今年の抱負」と言うと少し堅苦しく感じますが、今年は初めてしっかりとしたメンバーが揃って迎える一年です。アメリカでお芋を売っていける一年にしたいと思っています。これまでは、アフリカやインドに美味しい芋を探しに行ったり、アメリカでお芋を配ったり、1人で好きなことを好きなようにしていました。でも、それを続けていくためにはビジネスにする必要があると昨年決心しました。すると、素敵な仲間が集まってきてくれて、1人では想像できなかったようなことが少しずつ形になり始めています。
「1人でプロジェクトを進める方が向いているのかな」なんて思っていた自分が、今では少し馬鹿らしく思えます。今年は、お芋を作り、目標にしているグローサリーストアに卸せるような一年にしたいと思っています。さまざまなバックグラウンドを持つメンバー全員が、「芋は世界でもっと評価されるべきだ」とその可能性を信じて活動できているこの状況に、本当に感謝しています。これまでのように簡単にはいかないこともあると思いますが、メンバーたちと一緒に困難すら楽しみながら、芋活動に専念したいと思います。
メンバーのみんな、本当にいつもありがとう。これからもよろしくお願いします。
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2025年 今年の抱負!:巳(実)のなる1年に」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。