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共に創るコミュニティのあり方「今こそ!コミュニティ」──ナナナナ祭2024アーカイブ

ウェルビーイング、サーキュラーエコノミー、スタートアップ支援など、様々な領域で聞こえてくる「コミュニティの果たす役割が重要だ!」という声。100BANCHにエントリーするプロジェクトでも、居場所づくりに関係するものが多く見られます。また、100BANCH自体も一つのコミュニティとして、場づくり・コミュニティづくりといった領域で質問を受けることも増えました。
そこで、ナナナナ祭2024の2日目となる7月10日にはトークイベント「今こそ!コミュニティ」を開催。コミュニティについて思うところのある100BANCHメンバーが集いクロストークを通じて、コミュニティづくりや、そもそもコミュニティとは何なのかを改めて考え、語り合いました。本レポートではそのトークをピックアップしてお届けします。

登壇者

大山 貴子|Food Waste Chopping Partyプロジェクトリーダー/株式会社fog 代表/GARAGE Program2期生

栗本 拓幸|Liquitous プロジェクトリーダー/株式会社Liquitous 代表/GARAGE Program38期生

西来路 亮太(らいらい)|soma no baseプロジェクト デザイナー/株式会社ソマノベース/GARAGE Program26期生

庭野 里咲|100BANCHアイドル /ナナナナ祭2024  プロジェクトマネージャー

 

コミュニティって何だろう?

イベントは大山のファシリテーションのもと、登壇者によるインプットトークで進んでいきます。各々の活動内容と、そこからコミュニティについて思っていることが共有されました。

大山:100BANCHには7年前に入居し、フードウェイストを考えるワークショップなどの企画からはじめ、現在、株式会社fogという会社でサーキュラーエコノミーに関するコミュニティ支援やコミュニティの行動変容をつくりだす活動をしています。蔵前にELAB(えらぼ)という場所を運営しており、表向きは飲食店とワークショップスペースなんですが、そこに来る人たちとともに、未来に向けたサステナブルな行動を無意識の間にどのように生み出していけるかをテーマに運営しています。

「地球が危ない、気候変動に備えて行動しよう」と言うと、どこか当事者意識が遠のいてしまう感じがあります。毎日の食事など、身近なところから未来に続く暮らしの変容ができれば、当事者意識や地域、コミュニティのレベルで変化を起こすことができる、と考えてきました。ELABは地球環境や持続可能性を自分ごと化させるようなコミュニケーションを提供する場になっています。

栗本:株式会社 Liquitous代表の栗本です。100BANCHにもLiquitousプロジェクトで入居していました。我々はオンライン上で市民の皆さんと行政の皆さんが双方向のやり取りができる「参加型の合意形成プラットフォーム」をつくっています。おかげさまで現在50ほどの自治体で取り組みを進めていて、今年度後半からは海外にも進出予定です。この取り組みがコミュニティとどう関係するかというと難しいのですが、「市民同士や、市民の皆さんと行政のオンライン上の集まり」というコミュニティかもしれません。

一方、コミュニティという言葉が持つ不思議な魅力に対しては「ん?」と思うことも多いです。様々な文脈で「地域コミュニティの再生を」という言葉はよく使われます。行政では、自治会の加入率、町内会の加入率が下がっている。これから先、自助、共助、公助の枠組みの中でどのように社会保障をしっかりしていくか。この互助のためには地域コミュニティが必要だ、といったことをよく聞きます。でも、そんな簡単にコミュニティはできないよな、ともどかしさや難しさを色々な現場で感じています。

西来路:100BANCHには2019年に入居しました。ソマノベースという会社で、土砂災害にあわない、あわせないための森づくりに取り組んでいます。土砂災害をなくすために森林や林業の課題に向き合い、企業さん、一般消費者、行政のみなさんと一緒に森づくりを行いつつ共創が生まれるような仕組みづくりをやっていかないといけないタイミングに来ています。特に行政からは森林をテーマに持続的で巻き込み型の取り組みやコミュニティ形成をしたいといった要望がたくさん来ます。でもそういったものは、こちらからつくろうとしてできるものではないのでは、と思っています。

庭野:私は元々「コミュニティマネージャーとして働いてください」と言われていましたが、その名を捨てて「100BANCHアイドル」としてここ100BANCHで働き続けて7年になりました。100BANCHに入居したメンバーと直接携わって交流イベントを行ったり、ナナナナ祭のプロジェクトマネージャーも務めています。

 

コミュニティをつくるために何をやってきた?

大山からの「コミュニティ」の定義にまつわるインプットトークが展開されます。

大山:「コミュニティ」という言葉は、アメリカの社会学者マッキーヴァーが1917年に定義をしています。その際の定義には「コミュニティ」と「アソシエーション」の2つがあり、違いがあります。一定の地域、1つの地域で共生することによって、社会的類似性や共通の社会的思想や慣習、帰属感情などの社会的特徴が示される、そういうものをコミュニティとしています。

対して、アソシエーションは、コミュニティを基礎として、共同の利害や諸関心を追求し、一定の目的を達成するために形成される社会生活の組織体としています。とすると、例えば、会社のコミュニティ、企業家コミュニティなど、現在よく言う「コミュニティ」は元々の定義に還ると実は、「アソシエーション」なのではないでしょうか。しかし、社会が変わってきて、職業ができたり自分たちの暮らす地域以外の帰属先ができたりして、アソシエーションとコミュニティが混ざりはじめた、というのが現在のコミュニティなのではないかなと思います。

大山:1950年にはマッキーヴァーがチャールズ・ペイジと書いた「Society」という本の中で、コミュニティの要件を定義しています。その定義は地域性と、われわれ感情、やくわり意識、依存意識、といったコミュニティ感情があることです。

現在コミュニティの必要性が叫ばれるようになりましたが、コミュニティはそもそもつくろうとしてできるものではない、と私も思います。100BANCHは未来を見据えるプロジェクトで、いろんな人たちが街のような場所に集まってきて「結果としてコミュニティになっていった」というのは、マッキーヴァーが定義したコミュニティに近いんじゃないかと思いました。この街のような100BANCHを形成するにあたって、今までどういうことをやってきましたか?

庭野:突然発生したものと、きちんと計画したもの、両方があると思います。GARAGE Programに 採択されると100BANCHの2階を拠点にそれぞれの活動をおこなってもらい、3ヶ月後には必ず実験報告会に登壇をして成果を発表してもらう、というのが100BANCHの活動の根幹です。なので、同期生で顔を合わせて3ヶ月間それぞれの成長を共有する、横の繋がりのような時間が必然的にあります。また、月に1回必ず、交流の時間として100BANCHでの2階の使い方のお約束事を共有したり、メンバー同士の交流の時間として、ミートアップイベントをやっています。

あとは「鍋BANCH」というイベントがありますね。みんな各自の活動をする時間が多いので、「一度手を止めてみんなで鍋を食べよう」という時間をつくったんです。アルバイトスタッフ時代に突然やりだしたのが始まりですが、コロナ期以外はずっと続けているイベントです。そういう交流の時間やコミュニティとして成長するきっかけの機会を100BANCHではつくってきたと思います。

栗本:今の話ですが、私の代は鍋BANCHを全く経験してないんです。入居したのが緊急事態宣言の時期で飲食を共にするのはご法度でした。振り返ってみると非常に面白いのが、100BANCHの同期や同じ時期の他のプロジェクトのメンバーと同期感を強く持っているかというと実はそうでもないんですよ。なので、同じ鍋を食べよう、みたいなある種の強制性、同じ時間を共有することは、コミュニティではものすごく大事な要素なんだろうなと思います。

西来路:時間を共有していることでなんとなくですが、「この中の人たちは自分の味方で、声をかけてもいい、お願い事をしてもいい、一緒に議論してもいい」みたいな許可をされた感じがするというか。

大山:100BANCHで面白いのは、みんな100BANCHになっていく一体感のようなものがあることですね。らいらい(西来路)の場合、最初はプロジェクトで入居したけれども今は100BANCHの運営メンバーでもあったり、則武さんもオーガナイザーでありながら草の根活動も一緒になってやっていたり。役割があるようで実はなくて混ざり合っている、そんなところが100BANCHコミュニティの面白さだなと思います。

私が運営してるELABも、働いている人、お客さん、生産者の方、と様々な方がいますが、コラボイベントをしたり、お客さんが働き始めたり、企画を持ち込んでイベントをしたり、とシームレスです。役割があればあるほど、自分たちはその立場で語らなきゃいけない、みたいなものがあって、それがコミュニティを阻害してしまうのではないか。だから、コミュニティマネージャーという人たちが必要なんじゃないかなと思っていて。

栗本:コミュニティマネージャーという言葉を最初に聞いた時、「そういう職業があるんだ」と非常に驚きました。コミュニティを作るときには、俯瞰ができて人々をつなぐ人材が必要なことははわかるのですが、そこに「マネージャー、管理する」という言葉を使ったのが驚きだったんです。マネージというと「どうすれば最も効率的に最小の投資で最大の効果を得られるか」だと思います。コミュニティとその発想を合わせちゃったんだ、とすごく驚きました。

大山:シェアオフィスのような場所にもコミュニティマネージャーが必ず存在しているんですが、入居者は結局会社ごとに存在してしまって、混ざり合うような現場はなかなかありません。管理している方がいると、管理する側と管理される側に2極化されて、そもそものコミュニティという言葉に合っていないのが課題かもしれませんね。

庭野:私が100BANCHで最初にぶち当たった壁がまさにそれです。「庭野ちゃんはコミュニティマネージャーです」と入社当時に言われたんですよ。でも私は新卒で100BANCHに入ったので、人を繋げるための知識も人脈もない。管理みたいなこともできないし、やりたくないし、他にいい役職名がないかと考え、「100BANCHアイドル」になりました。メンバーにも、一緒に働く仲間にも、「100BANCHってめっちゃいい場所だな、楽しいな」と思ってほしいので、空気清浄機的な人間になれるよう、日々の声かけや仕事に取り組んでいます。アイドルってふざけた役職名に聞こえるかもしれませんが、役割としてはそういうイメージです。

西来路:具体的にいうと、庭野ちゃんはいろいろと頼み事をするんです。スタッフもメンバーも区別せずに「これ持って行って」「これ手伝って」みたいな感じでどんどん巻き込んで、みんなでやっていく。意識してるかしてないかわからないですが、その中で「ありがとう」という機会が生まれてどんどんその輪が広がり、コミュニケーション、タッチポイントが増えるように感じています。

 

コミュニティは依存関係である

大山:「コミュニティは依存関係である」というのは、結構いいキーワードなんじゃないかと思います。例えば、行政と市民をつなげる、となった時、2つの依存関係ってどのように生まれますか?

栗本:非常に難しい部分です。依存関係は世代と人によって、大きく違うんです。例えば若年層の投票率の問題は長年言われていますが、若年層は政治や行政に関心がないのではなく、単純に政治や行政に依存しなくても生きていけるのです。子育て前の世代には子育て支援は不要ですし、保育園の待機児童問題も関係がないですよね。住んでいる地域が嫌であれば引っ越せばいい。そんな状態だと思っています。

ただ逆に言うと、ものすごい依存関係もあります。公共的なものと1人1人の関係は切り離せないので、そこにはコミュニティが生まれる土壌そのものはあると思います。一方で、コミュニティという言葉をすごく短絡的に使おうとする残念なケースも非常に多いです。土壌はあるものの、どこまで本質的にコミュニティになっているか、難しいと思います。

コミュニティという言葉にものすごく幻想を持っていて、コミュニティを作ればうまくいくんだ、みたいな幻想を求めがちなんですよね。本当はコミュニティってすごく複雑で、作ろうと思ってできるものでもないと思うんです。ものすごいお金だけかけて何もできない、というのは非常に多いです。

西来路:コミュニティを作りたいというよりは、ワイワイ盛り上がってる感が欲しいだけで、本当にやりたいわけではないんじゃないかと感じています。

大山:「戻り苗」のプロジェクトは、すごく簡単に介入できるようなものだと思うんですが、どうですか?

西来路:「戻り苗」というのは、各家庭で苗木を育ててもらい、それを返してもらってこちらで植林する、というプロダクトで、実際に自分で植えに来ることもできます。東京や大阪から和歌山の山奥までわざわざ来てくれる方もいて、ぼくたちとお客さんとの一対一の関係ができてきました。そこでもっと横の繋がり、お客さん同士の繋がりができて森の面白い部分をシェアできたり、コミュニティっぽくできたら良いなと思っています。ただ、自分たちがハンドルを握り出した時点で、面白くなくなっちゃうんじゃないかと思っていて、どこまで手を出すべきか、非常に難しいなと思っています。

大山:そういうハンドリングの部分、庭野ちゃんはすごく上手ですよね。彼女は基本的に否定的なことを言わず、「なんか、いいんじゃない。2人」みたいにポジティブな言葉でカジュアルに繋げて離れていく、ということを繰り返して、みたいな。そのタイミングとか、意識してることってありますか?

庭野:これは持って生まれたものです(笑)でもベースに「楽しくやりたいな」という気持ちがあります。

 

コミュニティでのルール設定

庭野:みんな好き勝手言うし、いろんなことやるし、いろんなこと起こるし、コミュニティってめちゃめちゃ大変で、面倒くさいです。でも、ベースとして「100BANCHに関わって良かった」と思ってもらいたい気持ちがあり、それが私の言動となっています。

大山:今の話で思ったのが、コミュニティとルールは相性が良くなくて、ルールを作りすぎると自由度がなくなって人と人が交わり合う機会も減ってしまう。けれどもルールがないと無秩序の状態になってしまうので、人と人が集まる場所において、どこまでルールを設定しておくといいのか難しいですね。その緩さのような部分って、どれくらいできるものですか?

庭野:もう本当にケースバイケース。100BANCHには今300を超えるプロジェクトがいます。それぞれの思想ややりたいことがあるので、100BANCHは1つのルールだけではなかなか縛れません。問いに対してどのように返していくのかはもうオーダーメイドで、その時に全員でしっかり考えていきます。だからこそ大変だけど、そうしなければお互いにとって良い結果にはならない、というのが7年経って行きついた答えではあります。

栗本:踏み抜いちゃいけないブラックリストのルールと、これは許可しますというホワイトリストのルールの2タイプあると思うんですが、コミュニティにはホワイトリストは合わないと思います。一方、他の人に対してディスリスペクトなことしちゃいけないよ、ここは破っちゃいけないよね、というたて方のルールであれば相性はいいでしょう。このコミュニティがコアで何を大事にしてるのかがあった上だとケースバイケースはすごく成り立ちやすいと思います。

ただ、そのコミュニティで何を1番大事にしたいのかという議論もなく、ケースバイケースでやりましょうとなってしまうとどんどんシュリンクしてしまいます。コミュニティは実はものすごくゆるいものでありつつも、何が大事なんだっけ?と問うのが大事だと思います。

庭野:100BANCHには「未来をつくる実験区」というコンセプトがあって、集まってくる人たちが自分のWillを大事にやりたいことをやっているという確固たるものがあるからこそ、ケースバイケースで対応できるので、本当に栗本くんが言う通りだと思いました。

 

コミュニティをつくると経済的効果がある?

西来路:コミュニティって「超大変」だと思うんですが、それほど大変なものをつくる経済的効果というか、見返りみたいなものはあるのでしょうか。

栗本:いろんな企業が、消費者との関係を築くためにコミュニティをつくろう、みたいな話をしていますが、それはカスタマーサービスの効率化や新商品開発の合理化みたいな文脈の語りだと思います。消費者と供給者という関係性を超え、1対1のパートナーとして新しい価値を作りたい、というところまで落とし込めているケースはなかなかありません。コミュニティを作るのって、それぐらい不確実なものだし、作ったからといってものすごい課題解決になるわけでもありません。もしかしたらもっと別に解決すべき課題があるかもしれないのに、ワイワイ盛り上がってる感があって楽そうに見えるコミュニティという言葉に流れてしまってるような感覚を私は持っています。なので、経済的合理性があるかどうかという文脈では難しいです。

大山:昨今、企業や行政の人たちの中に「コミュニティがあればお金を出さなくても働きかけをしなくても、何かできるようになるんでしょう」と対処療法のような狙いがあるように見えてしまっています。ヨーロッパでは行政がコミュニティ活動費を出しており、コミュニティが無理なく活性化されていくのですが、日本では予算もない中でこちらが何もしなくてもコミュニティがあれば勝手に盛り上げてくれるからいいじゃん、みたいな雰囲気があって、違和感につながっているのではと思いました。

栗本:本当は泥臭いもので、それこそ大変なもののはずなんです。私は昨日までアメリカにいたんですが、いろんなところでサーブ・ザ・コミュニティという言葉が出てくるんです。地域社会のために貢献しよう、奉仕しよう、という文脈ですね。彼らはコミュニティという言葉に対してキラキラしたものは全く持っていません。コミュニティというのはつくるものでも万能なものでもなく、ただそこにあるものとしてコミュニティという言葉を使ってるんです。日本でコミュニティという言葉がこんなに再生産されまくってていいのかな?とギャップを感じました。

――イベント後半では、クロストーク中で出てきた問いをベースに参加者同士グループになってコミュニティ像に関するディスカッションを行いました。その後、各自がこれまでの話の中で気になったキーワードや面白いと思ったことなどをメモした付箋をそれらを一枚の大きなボードに集約してコミュニティ曼荼羅を作成。

来場者①:「コミュニティは過去である」というキーワードを挙げてみました。結果論的に「ああこれコミュニティだったね」と、それをコミュニティと思うかどうかはメンバーのそれぞれの価値判断によると思うんですけれども、振り返ってみて「コミュニティだった」と気づくということは、それは過去軸と捉えられるんじゃないかな、という視点です。

来場者②:「いろんな感情が重なるような場所」がコミュニティの要件としてあるんだろうなと思いました。100BANCHもそうだと思うんですけど、コミュニティは、ハッピーな状態がずっと続く訳ではないですよね。それこそ大変な思いをして、徹夜をしながらみんなで頑張ったりとか。そういう瞬間を乗り越えた先に何かがあるのだと思いますし、関係を強固にしていくのだと思います。

来場者③:コミュニティが組織だったら、「宿命」で動くと思うのですが、やっぱり感情や、楽しさ、心で繋がったり動いたりしているんだなと思います。

100BANCH 則武:今日のクロストークでも挙がりましたが、100BANCHでは「メンバーをお客様にしたくない」というのがずっと根底にあります。メンバーにも色々やってもらうのは意識していて、メンバーも運営もフラットにあたりたい、というのが染み付いていると思います。

――参加者全員でコミュニティについて考え、意見を交わし合った時間となりました。

 

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