- メンバープレゼンツ
ダジャブレ!〜言葉を起点にした「新しいアイデア」の考え方とは?〜
研究開発を武器に、3Dプリント表現を追求するデザイン会社「sekisai inc.」と、
柔軟なアイディア力を武器に、複数のコンペティションで受賞歴を重ねるデザインチーム「21B STUDIO」。
本企画では、DESIGNART TOKYO 2023開催を記念し、既にそれぞれのフィールドで注目を集めている若手デザインチーム2組による対談イベントを開催します。
2021年に発足したデザインチームという共通項を持つ彼らですが、これまでの二年間で何を見てきたのか、これから先のデザインをどのように見るのか。それぞれの異なるフィールドから未来のデザインと組織のあり方について展望します。
Color Fabプロジェクト リーダー/株式会社積彩 代表大日方伸
1996年東京生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学芸術情報センター教育研究助手勤務。2021年デザインスタジオ「積彩」を立ち上げ、代表を務める。クマ財団第3期クリエイター奨学生選出。
3Dプリントによる新しいカラーデザイン/色彩論の構築を制作の主題としている。
21B STUDIO
有村大治郎・コエダ小林・時岡翔太郎の3名によるデザインスタジオ。東京を拠点として、プロダクトデザインを軸に活動している。「よりやわらかな発想で、芯のあるアイデアを。」をコンセプトに掲げる彼らは今回、オフセット印刷機の廃インク清掃で使用した不織布を新たな素材として捉え、その可能性を見出すデザインプロジェクト「ink couture project」を発表する。