- イベントレポート
都市に散らばる人々のお気に入りを閉じ込める。渋谷を舞台にしたgapcapによる体験型ワークショップ「Shibuya gapcap!」
【渋谷のまちを瓶詰めする】
参加者にとっての渋谷の様々なお気に入りの場所を散策し、そこに落ちているものを瓶詰めします。各自が瓶詰めしてきたものを見せ合いながら、なぜその場所が好きなのか、どんな使い方をしているのかを発表し合います。
【こんな方におすすめ】
・まち歩きが好きだ
・渋谷にお気に入りスポットがある
・瓶詰めに興味がある
【イベント概要】
日程:10月9日(日)
時間:第一部13:00-15:00 第二部16:00-18:00 (※どちらの参加でも可!)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料
【タイムテーブル】
〈第一部〉
13:00 チェックイン
13:10 瓶詰め開始
14:00 瓶詰め終了 ワークシート記入
14:20 シート記入終了、発表開始
14:50 発表終了
15:00 チェックアウト
〈第二部〉
16:00 チェックイン
16:10 瓶詰め開始
17:00 瓶詰め終了 ワークシート記入
17:20 シート記入終了、発表開始
17:50 発表終了
18:00 チェックアウト
※どちらか一方にご参加ください。
【実施について】
・参加希望の方は、本イベント申し込みページより申し込みをお願いします。
・イベント説明を100BANCH 3Fにて行います。チェックイン時は100BANCH 3Fにお越しください。
・イベント中は実際にまち歩きを行います。動きやすい服装でお越しください。
【主催者情報】
していいシティ
「都市のタブーを打破し、人々を都市の制限から解放する」を目的としたアーバニスト・コレクティブ。デザインリサーチの手法を活用して都市や地域を読み解き、制作や表現活動を行う。
私たちは都市に対する正解的解釈と、クリエイティブで自分らしい介入による一種の脱却的解釈にギャップがあると考え、そんな可能性に溢れた”素敵なまちの使いこなし方”を閉じ込めます。小さな透明な瓶に、お気に入りの場所を閉じ込めることで、人々の都市に対する均質化した解釈と介入の方法に可能性を与えて、自分なりの都市の使いこなし方が軽やかに爆発するような社会を描いていきます。
Gapcapper安藤 智博
1996年、福島県出身。学部で都市開発を専攻し、卒業後は大学職員や地域シンクタンクにて特別研究員(デザインリサーチ)、東京大学発イノベーション教育プログラムi.schoolを経て独立。「生活圏や公共空間で“していい“の解釈をアップデートすることで、都市の制限を打破する」を掲げ、2021年アーバニスト組織“していいシティ“を立ち上げる。