- イベントレポート
ストリートを室内に再構成してポストグラフィティを身近に。「Post-Graffiti」初のイベント 「Outside IN」レポート
Post-Graffiti 初のイベントになります。OutsideINでは、「街の落書き、ゴミ、交通ルール、コンクリートに出来た模様、信号機の光」そういった当たり前で普段は見逃してしまうような街のパーツを集め、グラフィック、アート、パフォーマンスとして室内に再構成します。
“室内でストリートを身近に感じてもらう事がこのイベントの目的です”
さらに、今回はゲストとしてDJ taomoを招きギャラリーとしてだけでなく音楽イベントにもなっています。また、時折パフォーマンスがイベントに差し込まれます。ここだけでしか体験できないポストグラフィティショーをお楽しみください。
「Post-Graffitiとは」
Post-Graffitiとは、グラフィティを解体し、壁に囚われることなく音楽、映像、立体造形、紙、AR空間に再構築し新たなるグラフィティの可能性、真価を創造する。
【ゲストアーティスト】
<DJ>
taomo
<Exhibition>
Kyosuke Terada
https://linktr.ee/kyosuke_terada
<VJ>
eetee
https://www.instagram.com/eetee/
【概要】
開催日:2022年5月21日(土)
開催期間:17:00-19:30
イベント形式:体験型イベント
参加費:500円(ノンアルコールドリンク付)
【こんな方にオススメ】
ストリートを身近に感じたい人
【Peatixのチケット申し込み特典】
PostGraffiti特製のお土産がもらえる!
【タイムテーブル】
17:00 ~ 17:05 オープニング
17:05 ~ 19:30 (約20分おきにゲリラパフォーマンスが行われます)
※展示イベントなので、入退出自由です!
コンテクストデザイナー
三浦慈朗
1999年神奈川県生まれ、海と犬、猫に囲まれて育つ。中学までは自然の中で様々な生き物と戯れていたが、高校から大学は虫一匹いない東京のど真ん中で学校を通うことになった。都会の不安定さと一定のリズムに魅了され街の徘徊者となる。東京は景観の変貌が激しくはあるが、その土地の特色は健在し続けている。この無秩序的秩序を保ちつつ成長している有機的な街は僕の心の支えになっている。そんな場所で僕が介入していくことによって街に小さな違和感をもたらしたい。
グラフィックアーティスト斎藤有里
大学で映像表現を学び、アニメーション、3DCGを媒体として作品を制作している。それぞれのメディアの特性と自らの感性を身体の中で循環させながら、作品を作る。パニック、カオスなものが好み。雪国生まれ雪国育ち。
代表/グラフィックデザイナー野口陽向
1999年東京生まれ、都会的に育つ。大学でグラフィックデザインと出会う。社会と積極的に関わる仕事的な側面と、アート、作家的側面を同時に有する形態に深く共感する。作品では、もつ詩性や機能的側面を、相乗効果的に同居させようと考え制作している。社会的に重要なこと、自分がたのしいことを同時に考え、続けてゆきたい。