- メンバープレゼンツ
ダジャブレ!〜言葉を起点にした「新しいアイデア」の考え方とは?〜
ミューオンの透過性をテーマに、刹那な出会いをめぐるボカロ楽曲「アトカタ-Muon meets ruins-」を制作・5/20に公開しました。
公開を記念して、6月8日(土)16時から、大谷助教、作家・田口十る氏、サイエンスコミュニケーターの宮田龍氏を交えたトークイベントを開催します。
このイベントでは、本楽曲をテーマに、研究者とアーティストをゲストに迎え、大谷助教の研究内容や今回の創作過程を紹介します。また、ミューオンの特徴や魅力についても掘り下げていきます。我々を通り過ぎているかもしれないミューオンに思いを巡らしながら研究とエンターテインメントのコラボレーションをお楽しみください。
【イベント詳細】
日にち:2024年6月8日(土)
時間:16:00〜17:00
会場:100BANCH 3F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1)
参加費:無料
【タイムスケジュール】
15:30 OPEN
16:00〜16:10 挨拶
16:10〜16:20 トークテーマ①
16:20〜16:30 トークテーマ②
16:30〜16:40 トークテーマ③
16:40〜16:50 クロージング
【参加方法】
上記「イベントに参加する」よりお申し込みの上、当日会場へお越しください
【こんな方にオススメ】
・夜空眺めたり、空想が好きな人
・身近なSF作品が好きな人
大谷将士 [おおたに・まさし]
高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設 加速器第二研究系/総合研究大学院大学 助教
2007年京都大理学部卒。12年同大学院理学研究科修了、博士(理学)。17年4月から現職。
田口十る [たぐち・とおる]
創作家
作曲とそのMV制作を中心にTRPGシナリオの執筆等も手掛ける。『作品を通して誰かに何か良い影響を与えたい』という抽象的な理念を基に活動している。
宮田 龍 [みやた・りゅう]
サイエンスコミュニケーター
株式会社アラヤ 研究開発部にてIoBやアラヤの研究のサイエンスコミュニケーションを担当。「閉塞感のない社会」の実現を目指し、科学技術と社会の未来についてSF作品など使って話し合うイベントや展覧会などのサイエンスコミュニケーション活動に従事。
浅井 順也 [あさい・じゅんや]
Academimic主宰|GARAGE Program59期生
研究とポップカルチャーの融合を掲げるクリエイティブレーベル。論⽂でも学会でもない新たなアウトプットを⽬指し、研究に触れてうまれた感動や想像を作品化。⼩説、⾳楽、イラスト、映像などあらゆるメディアで作品を発信中。最近の活動として内閣府とのSFプロトタイピングPJ「Neu World」や論文をアート化して街に掲出する「ロンブンアートストリート」がある。NOVUS Future Design Award2023 最優秀賞受賞、超異分野学会2024 山形大学賞、DIG SHIBUYA 2024連携プロジェクト選出等。