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  • メンバープレゼンツ

Maker’s Industry ラボドリブン起業 サミット vol.1

  • 場所100BANCH 3F
  • 時間18:00 - 19:30
  • 値段無料
  • 人数50名まで

Maker’s Movement の火付け役となった『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』、日本初のファブラボ開設者である田中浩也が綴った『FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』の出版から10年が経過した。これらの本に描かれた「未来」と現在のあいだには、どのような差分があるのだろう?

その一つの答えが、Maker’s Movement を超えた、Maker’s Industry の誕生 と言える。新しいつくりかたが「仕事」を生むのは当たり前となり、会社を興して「事業」が生まれ、さらにはそうした事業体が繋がった「産業」さえ生まれようとしている。

この新たな潮流を支えるのが、「ラボドリブン起業」によって生まれた企業の数々だ。大学の研究室で実験的に開始された研究をもとに、在学中ないしは卒業後に起業し、ラボ(研究室)の自由な精神を会社に継承しながら大きな成長を果たす。数多の大学発ベンチャーの中でも、ラボドリブン起業によって生まれた企業は独特の存在感を放っている。

慶應大学SFC田中浩也研究室は、デジタルファブリケーションと3D/4Dプリンティングを専門とする「ラボ」である。その15年以上の歴史の中で、タイプの異なるラボドリブン起業が連鎖的に生じ、学内外を問わない独特のネットワークが形成されてきた。ラボでの研究と企業活動が地続きである関係性には、新たな企業や産業の「つくりかた」のヒントが多分に含まれている。

2022年7月には現役の学生をメンバーに含む「積彩」が法人化、すなわちラボドリブン起業を果たした。既に法人化し成長を続ける先達である Nature Architects、VUILD、 Byte Bites らとともに、新たに生まれつつある Maker’s Industry の潮流や、ラボドリブン起業のさらなる可能性を探っていく。

イベント概要

<タイトル>
Maker’s Industry ラボドリブン起業サミット vol.1
presented by 慶應SFC 田中浩也研究室

<会場>
渋谷100BANCH 3F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1)
および オンライン配信(配信URLは参加チケット申込者へイベント開始前までにお知らせします)

<日時>
2022年7月29日(金) 18:00〜19:30(17:30開場)

<参加費>
無料

<タイムライン>
17:30~ 開場
18:00~19:30 トークセッション
19:30 終了
※ 終了後、会場ではネットワーキングの時間を設けます。登壇者に見せたい「もの」の持ち込みを歓迎します。

<対象者>
・ラボドリブン起業に興味のある方
・デジタルファブリケーションやMakers文化に興味のある方
・年齢制限はありませんが、学生の参加を歓迎します

Hosted by

  • デザイナー大日方 伸

    クマ財団第3期クリエイター奨学生。慶應義塾大学SFC 4D Fabrication Lab所属。3Dプリンタで新しい色彩表現をつくるグラフィックデザイナー。

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