最新技術を用いて「着物」を未来につなげるための環境作りを

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KISABURO KIMONO Project

プロジェクト概要

日本の伝統的な服装である「着物」。文化的にもその価値は広く認められるところですが、一方で、伝統的な裁断や縫製といった着物ならではの製造工程はどうしても現代的・効率的にいかないところも多く、価格や管理などの面において私たちの生活ではリアリティを持ちにくいのも事実です。そこで、本プロジェクトでは3Dプリンターやレーザーカッターといった現代の技術を用いて型紙や部品などを作り、そこに伝統的な染や織を用いることで、効率化するべきところはしながらも100年先まで着物文化と伝統技術が受け継がれていくような生態系を作ることを目標にしています。100BANCHでは、現代の技術と伝統が融合する新しい着物の生地を開発し、未来型の着物やプロダクトを制作します。展示会も行い、最終的には販売につなげていくことを計画しています。

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スケジュール
  • 9月 浮世絵や資料からのビジュアルリサーチ/アイデア会議/生地の実験
  • 10月 デザインと生地の最終調整/プロトタイプ制作
  • 11月 プロダクト化に向けての縫製/展示会の開催

PROJECT TEAM

キサブロー|リーダー

「和服と洋服」、「男性と女性」、全てのボーダーを越えた新しい表現を提案する新進気鋭のブランド。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後、アートユニット・明和電機に入社。その後映像制作会社にて実績を積む傍ら、家業である和裁の修行を開始。着物のデザインから空間デザインまでを手がけるアーティストとして活動中。着物を通して世界が楽しくなるよう活動を広げる。

黒田 恵枝|演出

アーティストとして使われなくなった衣類を素材とした作品を制作。衣類とは、まるで皮膚のように人の一部であるものと捉えています。身につける人と日常を共にし、身につける人と共にあらゆる出来事や思い出を経験し蓄積しているからです。服という役目を終えたものが素材に還り、ある種のお呪いのようなひと針ひと針によって、再び生まれ変わる過程に関心を持って制作しています。

萩原智恵|パタンナー

エスモードジャポン3年。兄に憧れ高校で洋裁、和裁を学び服作りにはまる。上京しエスモードジャポンに入学。JFW主催10thFORMPRESENTATIONで最優秀賞を受賞。作ることが好きで自分の振袖や姉のウエディングドレスを製作し、ランジェリーブランドの縫製を担当する。パタンナー兼世界を飛び回る自由人を目指す20歳。今回のプロジェクトでは自分の世界が広がることを確信!

松本 昂|マネージャー

東京造形大学を卒業後、渡米・渡加。主にアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドを対象とした留学生サポートや通訳・翻訳添乗等の業務に従事した後に独立。現在はフリーランスの通訳・翻訳者として、また諸外国企業との企画コンサルティング事業に従事すると同時にNPO法人等を介した言語・国際教育にも尽力。

島谷 志保/Stemky

多摩美術大学情報デザイン学科卒業。現在はフリーランスのグラフィックデザナーとして活動中。CI / VI、ブランディング、サインデザイン、エディトリアル、カタログ、リーフレット、フライヤーなどを中心に制作しています。最近はイラストレーション作品も制作中です。

mentor大嶋 光昭

パナソニックの家電・デバイス・B2B事業分野における基本特許の発明を行い、この技術の開発と事業化を数多く成功させている多分野型発明家。シリアルイノベーターと称されている。有効な登録特許の件数は海外を含めると1,300件。発明した技術を事業化した事業の累積営業利益は3,000億円。現在も研究開発・事業化活動を続けるとともに、社内で大嶋塾と呼ばれる発明塾を主催し、若手研究者を育成するとともに、大学でも後進の指導にあたる。本人が発明し事業化した技術:ジャイロセンサ、手振れ補正、デジタルTV放送方式(日米欧規格)、BCA(ダビング10に採用)、海賊盤防止技術(任天堂Wiiに採用)、光IDなど10件。

受章・受賞:2004年紫綬褒章受章、2003年恩賜発明賞、2007年大河内記念生産賞、2008年経済産業大臣発明賞、2012年市村産業賞貢献賞など。

著書:大嶋光昭「「ひらめき力」の育て方」(亜紀書房, 2010)