和菓子に関わるきっかけをデザインし、和菓子文化が息づく未来を探究する

Wokashication
和菓子に関わるきっかけをデザインし、和菓子文化が息づく未来を探究する
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Wokashication リーダー 清水透和


Wokashication 清水透和
2026年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2026年 今年の抱負!:馬九行久(うまくいく)」。
今日の執筆者は、和菓子に関わるきっかけをデザインし、和菓子文化が息づく未来を探究する、Wokashicationの清水です。
新しい年を迎え、私にとって大きな転換期が目前に迫っています。2026年3月に大学院を卒業し、いよいよ「社会人」としての第一歩を踏み出します 。
振り返れば、私の提案は常に「面白そう」「見てほしい」という、シンプルでまっすぐな欲求から始まっていました 。大学院での研究を通じ、私は「体験する、魅力を引き出す」というデザインの軸を確立し、人々の新しい行動を生み出すことに没頭してきました 。
こうした「とにかく目立つ、ウケる」という思想で、和菓子プロジェクトWokashicationの活動になってきました。
これからは、学生という「実験の場」を卒業し、これからはプロの表現者として、よりシビアで、より広い世界へと自分を投げ込んでいく決意です。


社会人になっても、私のライフワークである「Wokashication」の活動を止めるつもりはありません。むしろ、ここからが本当の意味での「社会への実装」の始まりだと思っています 。
現在、100BANCHでの活動を通じて、和菓子の可能性を広げる実験を続けています 。これまでは仲間内での活動という側面が強かったのですが、今後はこのプロジェクトを本格的に「外」へと出していくつもりです 。
私のプロダクトが話題になることで、和菓子を食べる人が増え、頑張っている和菓子業界の方々のインナーモチベーションが上がる。そんな「応援」の形を、ビジネスと個人のプロジェクトの両輪で実現していきたいと考えています 。


私にとっての「課題解決」は、決して深刻な義務感ではありません 。伝統の衰退を嘆くのではなく、「これが面白い!」という驚きを入り口に、結果として文化が続いていくような軽やかなスタンスを大切にしたいのです 。
私が目指すのは、プロダクトが媒介となって、頑張っている人々の心を内側から盛り上げることです 。誰かに語りたくなるような体験をデザインし、それによって注目が集まれば、作り手の誇りも自ずと高まると信じています 。
データや仮想空間で完結するものではなく、触れて、使って、食べて、持って帰れるそんな「形」のあるプロダクトを通じて、心揺さぶる体験を届け続けたい 。
そんな、新しい文化やものの1ページを刻んでいく。それが私の2026年の抱負です 。
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2026年 今年の抱負!:馬九行久(うまくいく)」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。