「カカオ革命」 豊かさを再定義し、次世代の新たな経済モデルを創る
- イベントレポート
MAAHA CHOCOLATEが〈カカオ豆からチョコレートを作るワークショップ〉を開催
ガーナにチョコレート工場を建設し、カカオのフェアトレードを起点にした持続的発展モデルでコミュニティの生活水準の向上に取り組む「Mpraeso Project」。現在、MAAHA CHOCOLATE(MAAHA株式会社)のブランドでチョコレートを生産・販売し、ガーナのカカオ豆の可能性を広げ続けています。
2024年11月17日(日)には、〈カカオ豆からチョコレートを作るワークショップ〉を100BANCHにて開催しました。その模様を、MAAHAの田口が振り返ります。
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境界線を溶かすチョコレート
MAAHA株式会社では自社ブランドMAAHA CHOCOLATE(マーハチョコレート)を運営しています。 「MAAHA」は、ガーナ・チュイ語で「こんにちは」を意味しており、ガーナからカカオ農家の声を届けたいという願いが込められています。ブランド理念は「境界線を溶かすチョコレート」。現在アフリカのガーナで、現地のカカオ農家の人々にチョコレート作りを伝える文化活動や、チョコレート工場建設を行っており、将来的にはMADE IN GHANA 100%のチョコレート生産を目指しています。
今回100BANCHにて、MAAHAが2024年8-9月に実施したクラウドファンディング「チョコレート工場長・田口愛の新たな挑戦! MAAHAをガーナから世界へ」のリターンで設定した「カカオ豆からチョコレートを作るワークショップ&商品試食会プラン」を開催しました。 当日は参加者14名が集まり、カカオ豆がチョコレートになるまでの工程を体験いただきました。また新商品のお披露目と試食会も実施しました。
カカオ豆からチョコを作る体験
元々チョコレートやアフリカに興味があったわけではなく、今回のクラウドファンディングを機にMAAHAを知ったという方も多い印象でしたが、イベント参加者の方々からは「家でも手作りチョコを作ってみたい!」「これからチョコレートを食べる時ついつい語りたくなってしまう」「ガーナに行ってみたいという夢ができた」など好評の声が集まりました。
今後も定期的に開催していけるよう、また毎回新鮮さのある面白いイベントになるよう、精進します。
MAAHA CHOCOLATE 田口愛
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