• イベントレポート

自然と人間との共棲関係が深化する——DESIGNART TOKYO 2024アーカイブ

日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」に今年も出展した100BANCH。 GARAGE Program に集うプロジェクトの中から、今年は「生物×アート/自然×デザイン」をテーマに若手クリエイターの作品を展示するとともに、関連イベントも開催しました。
開催初日である10月18日(金)の夜にはオープニングイベントとして、今回の展示のテーマである「生物×アート/自然×デザイン」について、トークイベントを実施。パナソニック ホールディングス株式会社で万博推進担当の小川理子さんをゲストに迎え、株式会社積彩の大日方伸(GARAGE Program40期生)、株式会社BIOTAの伊藤光平(GARAGE Program8期生)という来年行われる大阪・関西万博に関係するメンバーで「自然と人間との共棲関係が深化する」をテーマにクロストークを行いました。本レポートではそのトークの一部をお届けします。

登壇者

小川 理子 | 2025 年日本国際博覧会協会 理事/パナソニック ホールディングス株式会社 参与 関西渉外・万博推進担当
慶應義塾大学理工学部卒業後、パナソニックに入社。音響研究所にて、音響心理、音響生理を基盤とした音響機器の研究開発に従事。e ネット事業本部などを経て2015 年、役員に。2018 年には大阪関西万博誘致のパリ国際会議にて最終プレゼンを担当。2021 年より現職。また、ジャズピアニストとしての顔も持ち、これまでに14 枚のCD をリリース。現在も、平日は会社員、週末はジャズピアニストという生活を続けている。ジャズピアニスト英国 jazz journal international 1

大日方 伸 | Color Fab プロジェクトリーダー/株式会社積彩 代表 /GARAGE Program40 期生
1996 年東京生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学芸術情報センター教育研究助手を務める2021 年にはデザインファブリケーションスタジオ「積彩」を設立、翌年に法人化し、CEO に就任。3D プリンタを着彩ツールとしてとらえ直し、新たな色彩表現/デザインメソッドを創り出すことを命題としている。

伊藤 光平 | GoSWAB プロジェクトリーダー/株式会社BIOTA 代表取締 /GARAGE Program8 期生
1996 年生まれ。都市環境生物コミュニティの研究・事業者。山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所にて高校時代から特別研究生として皮膚生物研究に従事。2015 年に、慶應義塾大学環境情報学部に進学。情報科学と生物学をたバイオインフマティクス研究に従事し、国際誌に複数論文投稿。現在は株式会社BIOTA を設立し、生物多様性健康的都市づくりを目指して研究・事業をおこなている。

則武 里恵100BANCHオーナイザー/パナソニックホールディングス株式会社 術部 事業開発

 

「生物×アート / 自然×デザイン」のテーマに変身した 100BANCH 3F にて実施

 

今回登壇する3 は、来年の大阪・関西万博のパナソニックグループリオンの作にけ、コラボレーションを推進してたメンバーです。それれの活動や想いにれながら己紹介からトークがはまりました。デレーターは、100BANCH オーナイザーであり、今回の共創をコーディネートして則武が務めます。

小川大阪・関西万博、名称は日本国際博覧会といて、日本の国行事です。夢洲めしま)という大阪の小さなめ立てられたで開催されるのですが、大阪けではく近隣の京都や兵庫奈良を含む関西広域連合など、様々な方と共同で進めており「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマです。パナソニックでは、私は元々エンジニアでオーディオ、ネットワーク事業、ブランド部門など、いろんなことをやってきて、現在は万博の担当です。今日はみなさんとお話できるのを非常に楽しみにしてきました。

則武:小川さんは、ピアニストでもいらいまして、かてより多才素敵だなと思っていました。今日はてうれしいです。

大日方株式会社積彩 代表の大日方です。ぼくの会社では3D プリントという術で色なものをデザインしたり、自たちでつくったりしています。また、積彩という名前ーリングをデジタルテクロジーで解釈して、色彩かな花瓶や時計など新しいデザイン、ものづくりを行ています。今回の万博ではパナソニックさんの開発する「kinari」という繊維原料とした素材使って、3D プリントで葉っぱのようなオブジェをつくっています。そのか「kinariはテーブルセットなど色んなものをつくっていて、素材の可能性を一緒に探求しています。

伊藤:株式会社BIOTA の伊藤です。ぼくたちは都市環境の微生物や生物多様性を定量的に評価し、そこから建築やランドスケープ、都市で微生物とどう共棲していくか、といったまちづくりのデザインをやっています。大学の学部生のときに100BANCH に採択いただいていろんな活動をサポートいただき、今は少しずつビジネスにつながるような活動ができるようになってきました。

 

木目の奥に秘められた、自然の魅力

則武:100BANCH は、DESIGNART2024 のテーマを「生物×アート / 自然×デザイン」としていますが、積彩はテーマどん中のものを作しました

大日方今回は素材からのスタートで、kinari という「ほぼ木」のような素材をどう調理するのかがテーマでした。結構長い間、研究開発をしていました。

則武:パナソニックの「kinari」という素材は、セルロースファイバーという来のステナブルな素材です。今までカップなどの小さいもので使われていたのですが、もと大いもので使うことがでないか、もステナブルな使い方がでるんじゃないか、とラボがはたんですよ

大日方3D プリントはステナブルという言葉とセットでられることがいんです。3Dプリントは、削ったりせずに、必要なものを必要分だ出して造形していものづくなので、ほぼゴミが出電力もそんなに使わないんですよ。でも、ステナブルというはテーマのようにられることが多く、それを突破していためには、ステナブルとわなても、人がそれを魅力的だ感じ状態にしていかないといけまん。

それで今回はステナブルからではな、「素材本来が持つ自然」からえました。普段デジタルデザインをするとは、いんなの集合体や複雑なパターンをつりますが、人につり出そうとすると、えぐみみたいなものが出て、ずっ向き合っていられないことがいです。しかし、板や木目たとに、なこれはこんなに複雑なパターンなのにずっと一にいられるようながするんだろう、たいな不思議さを感じて、DNAに刻まれた何かがあるんじゃないかという気がしました。それで、ストレートに木からできた素材を木目のような家具に昇華できないか、と考えて、年輪のパターンみたいなものをつくって家具に転写してみました。

則武:「kinari」の持っている魅力を、どうデザインに活かせるかに挑んで頑張ってつくってくれたので、パナソニックの技術者がそれを見て「こんな風にしてもらえるんだ!」とすごく喜んでいました。素材のチームの中だけでは考えられなかった進化が、両者のコラボで実現できたのはすごくよかったなと思いました。

大日方:家はヒノキがいいな、みたいに、素材によって愛着のようなものがあるじゃないですか。手触りとか匂い、質感みたいなものが、人との生活に関わっていくと思うので、「kinari」らしさみたいなものも存在するんじゃないかと思い始めて、そういうところも出せたらいいなと色々と実験中です。

場内に展示した、積彩×kinari の「年家具」(写真左下)と「リーフオブジェ」(真左上)。

 

「未知化」が拓く、新たな可能性

則武:今回の万博では色素材にトイされているとうのですが、小川さんはパナソニックリオンをどのようにえていらいますか

小川:私たちのパリオンの名前は「ノモの国」といいます。松下幸之助が1932 年に250 計画というのを発表しているのですが、「250 年かけてと心が共にかな理社会を実現する」というものです。25 年を1 として、それを10 節繰し、その代と引き継いでいて、どんどん良くしてい。自犠牲にすることな、自たちも人生を幸せうし、代にも社会をよりよしていてもらう、というがあります。

今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、たちの事業学、経ととても親和性があるといます。モノはある程度豊かになりましたが、モノは心の持ちようによて色え方がる、いわ、心のである。ということで、モノひっくしてノモ、それをパリオンの名前にしました。このパリオンで子どもたちがいんな探索冒険をしてい中で、自て一歩踏出すきっかけになれいな、といういでつくっています。

コンセプトは「解きて。こことからんとかい。」で、界規模の大な社会題を中の人たちが知恵を持ちりアイデアを出し合って、けてコラボしていこう、というのが今回の万博の役義です。人間も自然の一部、モノも心も一で、から生物から物、生物、もうと月太陽も、宇宙部つながていて、そうしたらんなでなにかでるんじゃないか、そういうイメージで「解きていこう」と。

大日方ノモの国」のコンセプト、めです。ぼくはこの「解きて。」を「化」とんでいます。学勉強は「化」で、教科などで物事を理し、知ってい状態にしていことです。最初の25 年はそういう「化」が大事うんですが、そこからの25 年は「未知化」をやっていくことがすごく重要な気がします。知ったような気になっていることもリフレーミングすると、こんなに知らないことがあったんだ、と新しい事柄に気づき、そこでまたフレームをつくっていく。デザイナーの仕事は、「これってこういう風に見たらこんな魅力があるんだよ」と新しい気づきを与えていくことだと思っています。そういう高度なことを義務教育真っ只中の子どもたちと共有するのはすごくワクワクしますね。

則武:私はバックグンドがPR なのですが、の中、でもわかり説明することとされすているなと思っていて。100BANCH の立ち上げはなりの「未知化」のプロジェクトだったといます。たさんのプロジェクトがあて、とてもわかたなんてえないのですが、わからないものをわからないままいながら、そのたいな、というのが原動力になているし、それをつるのがデザイナーさんのというのは、なる います

伊藤わからないものをわからないまま共にす、まさし「共棲」なのかなといます則武さんも100BANCH 、このプロジェクトはどういう義があて、なんでやっているのか、を部理解できるわけではないと思いますが、一旦受け入れるじゃないですか。わからないながらも受け入れるのは「共棲」なんだなと思いました。

大日方:微生物なんて本当に未知の塊ですよね。伊藤くんは微生物に対する姿勢で、あまり正解のようなことを言わないじゃないですか。その辺の話を聞かせてほしいです。

伊藤:微生物は毎年どんどん新しいものが生まれてきていて、図鑑をつくったとしても地球上にいる微生物の数パーセント程度しか載っていない状況だと思います。重要なのは、それをぼくたちが認知していないだけで、そこに存在してることは間違いないということです。よく、「除菌や滅菌で微生物をゼロにしよう」といったこともありますが、わからないからこそ、どう共にあるべきかを考えたくて、BIOTA ではそういったまちづくりにチャレンジしています。

万博では「ノモの国」の「大」のエリアで、大なセンリードーをつくっています。は「菌糸」を培養したパネルを生物と共棲するような間、自然を体感るようなドーをつくっているとこです。今日後に展示している、菌糸ま、うつわ、同じ手法で、これらの素材はすります。最終に、このパネルがの中にめられ、中の菌糸のネットークを多様化さたり、の生物の栄養たりするといいなと思っています。

場内に展示していた「KinSci」。キノコの菌糸ででています。

 

大日方今回、「いのち輝く」「人間と自然」といたことを言っている中でぼくたちは圧倒的にモノにアプローチしながら、そのモノが何からできて、どう使われて、どういう風に使い終わっていくのかまでを考えているのがポイントかなと思っています。ぼくらのつくっているのもセルロース素材でリサイクルしやすく、別のモノに生まれ変わらせることが容易です。現代社会はモノを殺し続けているような社会で、例えば、ポップアップで人間が使い終わったモノは、素材としての寿命はまだあるのに殺されていくんです。そういう意味で人とモノが共棲できていないと思います。でも、面白いのが今、いろいろつくっている中で、「素材が足りない、間に合わない」という状況になっていて。

則武:「kinari」が人気でいろんなとこから引き合いがあるらしく、今回の万博では量が足りないかも?となったんですよね。

大日方:それなら、これまでつくったものや失敗物を素材に戻して使えばいいじゃないか、みたいな話になっていたりして。

則武:kinari」はリイクルがすごく高いし、目指したいですよ今回は分解性スのものを使っているので、めても自然に悪影響を与えていいうのも、れをつるものです。展示会などでは日のためにたさんつくっという間にしてしまうたいなことがありますが、今回の万博はいんなとこ「もう1 度使える」とか、「その後こういうにしていこう」といたことが最初からられていて心しました。

 

不確実性を楽しみながら生きていく

則武:今回のテーマである「自然との共棲」ですが、どんなとに「自然」を感じたり意識したりしますか

大日方事」の場合調理して、食べて、ゴミとして出して、といれの中に自もいるが持てるんですが、ものづくりの場合モノがつられる部て、自がそのの中にいるイメージがかないんじゃないかといます。命を経て、工がどんどん都市かられていらないとこでたさんつられたものが自の手に届。つられる背景がわからないから使い終わた後にどういうていかわから、自の一部という自が持ちらいがしますモノの一生、たいなでも、つることをもうしたり、自たちのの回りしていような活必要なんじゃないかなといます。ぼくは、3D プリントでモノをたさんつくっているので、そのの中にいるイメージがすごくあります。

則武:るというプロセスが、人の生活からてしまているんだろうなとました。100BANCH イトフィールドで島県にとます。そこに事を教えてれた84 のおいさんがいるのですが、部自くっておられたんですよ。れたとは「いに行かなきゃ、修理に出さなきゃ」と思ったのですが、に会たとに「つくっておいたよ」とわれてっくりしました。でも、つれるてすいな、なと思って。

大日方そういう人をファブうんです(笑)でつるからこそ、どう修理したらいいかもわかるんですよれたとに、「てよう」じゃて、「修理しよう」とえるのがすごくなといます。年、ミラノサローネという大なデザインの展示会があて、ここ年のテーマは「ステナブル」だったのですが、のテーマは「クフト」なんです。「ステナブル」で、モノがどうてられていか、 どうされていか、にスポットが当たていたのですが、「クフト」でどうつられるか、にあらためてすることで、ちんとつながていことが示されたとにしています

小川:私は、術とデザインを担当していたとミラノサローネに2 年連続で出展しました。日本の伝統工芸とエレクトロニクスをたらどういうものがでだろうと、工、金物、日本の伝統工芸の人たちとコラボレーションしたのですが、日本の伝統工芸は、て、でも日生活の中で使う、という実なんです。松下幸之助も、伝統工芸が日本のものづくりのである」と言っていたのですが、そういうえ方がずっとつながているんです

伊藤:ぼくずっ生物を研究しているので、にいるたさんの生物が1 つの器のように機している、共棲している者、のような認識があります。ステナティのとも関わますが、ぼくたちは自然を使って、モノをつくったり業を生しているように、自然本をうまく変して地球上の都市としんでいますが、今はす」ことがでていまん。アップイクリングは、工した自然本を人間の経の中けでていて、あまでもステークホルダーは人間けです。そうじゃ度使ったものを自然にしたり、分解して中の生や植物にしてあげる。そうい単純なことで、今後、自然本をどんどん活していけるとうんです。バイオセンリードームやkinari」など、人が自然にも入して、自たちが使えるものをために自然と共棲する、といた、ある種利己的な行いでも、もといい社会がつれるんじゃないかといます。

小川菌糸使ったらにはどんなことがでるのでしう。ェアなどもつれるのですか

伊藤外でそのようなカンパニーがあて、菌糸のマッシルーの上の部圧縮してにしたり、ィーートのようなベーコンにしたり、験的まれてています。代品として便利というけでな生物とどう共にあるか、生活の中にらをどうやっばせるか。ツールとしてどう使っていえたに、「どのように共棲していか」というデザインがあるんじゃないかと思っています。

則武:私、伊藤さんのークショップに参して菌糸ンプシェードをつもらたのですが、すごく不思議でした。菌糸とおがくずて、どんどんて、まるんだろと。そのに、「ンプシェードをつくっれてありがとう」という持ちになりました。

伊藤環境えてあげて人間がつ」という行です。生物本位の行なので人間がでることはないし、なかなかりにいん。た、そういたものと向き合いながら、実な中で生ていことが、今の代ではすごく自然ですし、最はストレスなるようになました。なこと、人間のようにコミュニケーションがれないことも心く感じられるように頑張りたいです。

則武:面白です、最VUCA(ブーカ)代とわれるじゃないですか。は自然手になことや未知なこともだろうし、でもわかるといすているとこが生きづらさになているのかもしれないといました。

小川:私は新入社員のと、研究所で日のように上から「をかけ」とわれていました。「日は、んよ」と言ったら「知っていることの中でえているからかれん、んのらないことらけえ。」とわれたのをい出しました日、わかていないことのしなんですよ

伊藤そうですばやらないことが出てます。研究で論文いていて1わかたと思ったら、ディスカッションでは10 わからないことがでてたりして。死ぬまででるのが、生物との向き合」なんて思って、すごく楽しいです

大日方:ぼくらもそうです、わからないことをずっしながらやっています。3D プリンターのでも初のものが生まれてます。ぼくらはデジタルデータとマテリアルみ合でどんな視覚表現がでるかをよくやるのですが、「こんな化になるんだ!たいなものが出てたりするんですよ。

 

他者とのセッションで生まれる、無限の可能性

伊藤:ぼくが学部生のとに、大日方んが色のわるカフルでキラキラしたールをとてもしそうに持ていたことを今い出しました。

大日方そのールをTwitter にあげたら、たさんの響をいたいて。そのときぼくなものりたいことがわかていない状態でそれを投稿したんですが、投稿た人から「はそういう色に興味があるんだね」など、自でも思ってもいなかがたさん出てました。それで「自性ってこういう感じなのか」と自義されていて。

伊藤たものをぱっSNS に出代ではあるからこそ、です。自されていない状態でそれをするとフィードバックがいともあるけれど、それによてものりが加速することもあるから一ではあります。

大日方そうですぼくはアイデンティティを、自義するものじゃて、自然、、人のつながりとかの中でされていものうので、その中の一部であていうずっとあります。

小川わかります、まだ見かの間にヒュッと出てるわけですはジャズやっていますが、ジャズはインプロゼーションの即興なんです。ピアターの人でプレイするとターの人がフラっやって、それにして即興えて。そうやっているうち「あれ、これて、今まで自いもしなかたような音が生まれたりするんです。者によ気づかされること、結構あるんですよ。

大日方そうですから「ノモの国」は、子どもたちとのセッション、になれいいですよ

小川子どもたちとのセッション、素敵です。いただきます()。

大日方:ぼくはつるもの、デザインするものはすてセッション思っていて、によて色表情がたりするようなインタクティブなものをいつもつくっています。から、完成らないものをどう届けるかをえていて。今回の「ノモの国」のコンセプトも子どもたちとセッションするかがつれれいますし、自然とのつながりの中でが生まれてるか、今後もしていたいといます。

伊藤今日はいんな気づきがありました。万博についても大日方んのプロジェクトナソニックのパリオンがどういうものなのか、めてれてすごく良たですし、DESIGNART の作品のがでたのもとてもたです。

小川:みなさん日、自然や微生物などいんな未知なものと一、進化されていますよ。わたしもいつになてもなさんと一に進化していたいです。今日は本当にいいセッションでした

クロストーク終了後、会ではドリンクを手にDESIGNART 展示作品を鑑賞し、作登壇者との歓談者の方姿られました。

 

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