- イベントレポート
KIMONO HACK vol.0 〜未来の着物の話をしよう〜 未来の着物のカタチとは。古きをたずねて、新しきモノを創る。
60年後の未来、それはギリギリ私もあなたも生きているだろう、日常の延長にある明日。着物はどんな着られ方をしているでしょう。今と全く変わらない?もしかして形が変わっている?
着物は1200年前平安時代の小袖が原型と言われており、時代ごとのファッションリーダーたちがアレンジを加えて今の形になっていきました。生活様式が変われば、少しずつ衣服も変化するのは必然です。むしろどんどん進化する必要があると思います。今回は「KIMONO HACK」プロジェクトのローンチとして、60年後の未来をみんなで予想しながら、着物がどんな形に変わっていくかを、考え・話し合い・手を動かして形作っていくワークショップです。
13:30- 14:00 受付開始
14:00- 14:10 プロジェクト紹介
お茶で乾杯!!
14:10- 14:30 着物の変遷・現在の楽しまれかた紹介
14:30- 15:40 未来の着物を考えるワークショップ
15:40- 16:20 プロトタイプ作成
16:20- 17:00 発表
17:00- 17:10 審査員賞の発表!!
17:10- 17:30 懇親会
キサブロー
「和服と洋服」、「男性と女性」、全てのボーダーを越えた新しい表現を提案する新進気鋭のブランド。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後、アートユニット・明和電機に入社。その後映像制作会社にて実績を積む傍ら、家業である和裁の修行を開始。着物のデザインから空間デザインまでを手がけるアーティストとして活動中。着物を通して世界が楽しくなるよう活動を広げる。
花村えみ
イベントオーガナイザー
コンセプチュアルなイベントを発案・企画運営する。2016年東京都染色工業協同組合の依頼で江戸小紋・江戸更紗・東京無地染の魅力を伝えるPRを担当。自由大学では着物の概念を広げる講義「TOKYO着物学」をオーガナイズ。
澤本祐子
Otis College of Art and Design卒、代理店やデザイン事務所を経て、フリーのグラフィックデザイナーとして活動。現在はシェアオフィス、みどり荘のコミュニティ・オーガナイザーとしても活躍中。
江戸小紋職人(近日公開)
創業90年の仕立て屋「岩本和裁」4代目キサブロー
「和服と洋服」、「男性と女性」、全てのボーダーを越えた新しい表現を提案する新進気鋭のブランド。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後、アートユニット・明和電機に入社。その後映像制作会社にて実績を積む傍ら、家業である和裁の修行を開始。着物のデザインから空間デザインまでを手がけるアーティストとして活動中。着物を通して世界が楽しくなるよう活動を広げる。