- イベントレポート
「便利」以上の価値を共創する コンビニ未来会議ー2040年のコンビニをつくる活動は次のステージへ
”コンビニエンスストア”
きっと誰もが1度は利用したことがあるのではないでしょうか。
簡単に食事を済ませたいとき、
生活用品が切れてしまったとき、
お金をおろしたいとき、、、
様々なシーンで活躍しているコンビニ。
そんなコンビニの”未来”を考えたことはありますか?
また、その「便利」がどのようにもたらされているか、考えたことはありますか?
今から約20年先に、私たちの暮らしの中でコンビニはどのような存在となっているのでしょう?
もしかしたら、「便利」が意味する価値も変わっているかもしれないし、
今のコンビニの役割からは想像もできない新しい場所へと進化しているかもしれません。
現在、”現場”の未来を切り拓くメディア『GEMBA』と、
未来をつくる実験 区100BANCHが協働し、
【未来のコンビニプロジェクト】を企画しています。
あらゆる分野でコンビニの未来に可能性を感じている皆さんと共に
全5回のワークショップを通して未来のコンビニを思い描き、
最終的にはそのプロトタイプの社会実装まで目指していこうというプログラムです。
今回の11月24日(土)のイベントは、そのプレイベントでもあり、
今回の皆さんとの ディスカッションをもとに本プログラムをさらにブラッシュアップしていきたいと考えています。
「コンビニを新しい技術でもっと便利な場所にしたい」
「コンビニの新商品を農家と一緒に考えたい」
「コンビニのフードロスを解決する仕組みを考えたい」
「コンビニをコミュニティの場として捉えてみたい」
あなたの想いやアイデアが未来のコンビニ、
そして未来の暮らしをつくる一歩になるかもしれません。
どなたでもご参加いただけますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております!
※プレイベント後に、プログラム参加の公募を開始します。
【コンビニ未来会議】
<開催場所> 100BANCH 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目27−1
<日時> 11月24日(土) 13:30-16:30
<定員> 50名
<参加費> 無料
<申し込み方法> PEATIX
<当日スケジュール案>
・13:00:開場
・13:30:スタート
・13:30-13:40:オープニング
・13:40-13:50:自己紹介タイム
・13:50-14:20:インスピレーショントーク
・14:30-16:00:ワークショップ「コンビニを分解し、未来のコンビニを考えよう」
・16:00-16:15:「未来のコンビニプロジェクト」プログラム説明
・16:15-16:30:自由交流
・16:30:終了
【ファシリテーター】 大宮透
【企画】 大山貴子 菅本香菜
【参考リンク】
▶︎”現場”の未来を切り拓くメディア『GEMBA』
https://gemba-pi.jp/
CNS(パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社)が運営する、⼈とテクノロジーにフォーカスしながら、モノが⽣産され消費者に届くまでのサプライチェーン業界のさまざまな現場(GEMBA)における最新動向を提供するメディア。
▶︎100BANCH
https://100banch.com/
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む活動です。再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間で、1階はカフェ・カンパニーが企画・運営する未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階は35歳未満の若者リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE program」などがメインで行われるワークスペース「GARAGE」、3階はパナソニックが次の100年を創り出すための未来創造拠点であり、夜や休日にはワークショップやイベントが行われるコラボレーションスペース「LOFT」から構成されています。
100BANCH