- 100BANCHプレゼンツ
「世界のふんいきをさりげなく良くする」
100BANCH実験報告会
100BANCH入居プロジェクトであるIGENGO Lab. / 異言語ラボが開催する異言語脱出ゲームを、100BANCHで開催いたします!
このゲームは手話を使う人、知らない人、音声日本語を使う人、様々な異言語を持つ人たちが力を合わせてミッションをクリアしていく体験型エンターテイメントです。
手話や音声・日本語を織り交ぜた謎の数々は、聴者とろう者・難聴者が一緒にゲームに参加し助け合うことで 解いていくことができる仕組みになっていて、ろう者・難聴者と聴者が対等な立場となり、お互いに“伝え合 うこと”を意識した謎が随所に仕掛けられているのが最大の特徴です。
今回の異言語脱出ゲームは、「限りなく近く、果てしなく遠い5ミリの恋物語」。
とある二人を応援するあなたが、この世界を変える。
音声言語チーム(聴者)のチケットはすでに完売しておりますが、視覚言語チーム(ろう者・難聴者)はまだ 若干枚販売中です。ぜひご参加ください。
イベント情報は下記の通りになります。
限りなく近く、果てしなく遠い『5ミリの恋物語』
日 時:2018年9月8日(土)・9日(日)
時 間:各日10:00~12:00/14:00~16:00/18:00~20:00
会 場:渋谷/100BANCH
(東京都渋谷区渋谷3-27-1/JR渋谷駅新南口から徒歩2分)
参 加 費: 3500円 ※当日の場合は+200円
団体での参加費 20,000円 (定員6人枠です。4人よりお申し込み可能になります。
「異言語Lab.」とは
一般社団法人異言語Lab.は、2018年4月設立。
スタッフは、ろう者である菊永を代表として、聴者・ろう者・難聴者で構 成され、異言語同士の接点が社会に与えるイノベーションを探求していくラボです。 「手話」を第一言語として活動していますが、手話や音声だけでは成しえないことや、より豊かに発想し創り伝えあうこ とのできる方法を探っていきます。
活動内容は、大きく2点あります。
(1)手話などさまざまな「IGENGO」を謎に取り入れた「異言語脱出ゲーム」の企画・運営
(2)伝えたいことを相手に伝えることが可能なツール開発に取り組む「異言語 Lab.」
(チケットを購入される際のご注意)
・ 1グループ6人定員です。ろう者・難聴者(視覚言語チーム)と聴者(音声言語チーム)、それぞれ3人の組み合わせとなります。
・ろう者と日常会話ができるレベルで手話を話せる聴者は、視覚言語のチームをお選びください。耳栓を配布させて頂きます。※ただし2人から3人でまとめて参加される時は必ず手話で話すろう者・難聴者を1人以上お加えください。難しい場合は恐縮ですがそれぞれ単独で視覚言語チームにお申し込み下さい。
・チケットは、ろう者・難聴者、聴者それぞれ最大3名までまとめて申し込むことが可能です。3名申し込んだ場合は3名が同じグループに配置されます。
・グループチケットをご購入の方は、必ずろう者・難聴者、聴者それぞれ対等の比率となるよう、お申し込みください。(例:4名の場合ろう者・難聴者2名+聴者2名)
※個別にお申し込みをされた場合でも、ご友人等と一緒のチームにご案内することが可能な場合もございます。ご要望の際は、前もって下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・ 基本的に手話と音声日本語、書記日本語でゲームを進行します。手話をご存知ないろう者・難聴者はお手数ですがお問い合わせ先までご連絡ください。こちらで適切なグループに配置いたします。
・補聴器を着用されている方は、ゲームの特性上、補聴器を外していただく場合がございます。
・当日空きが生じた場合は参加費3500円に+200円でお申し込みいただけます。ただし会場での受付のみになります。Twitterで空き状況を流す予定ですので当日参加をご検討される方は随時ご確認ください。
・PassMarketではクレジットカード決済に限り、チケットのキャンセル・返金を対応いただけます。ただしコンビニ決済をご利用の場合はご返金できませんのでご注意下さい。
(参加する際のお願い)
・対象年齢は中学生以上です。
・ゲームは60分制限です。開始時間の10分前には必ずご到着ください。開始時間後にご来場された場合は、ゲームの特性上ご参加いただけない可能性がございます。
・所要時間は、ゲーム説明や解説を含めて約2時間です。
・2回目以降のご参加はご遠慮ください。
・ご参加された方は、SNS等にて謎の内容を載せたり、まだ参加されていない方に対してのネタバレはお控え下さい。
お問い合わせ先:igengodasshutsugame@gmail.com
リーダー菊永ふみ
ろう者。福祉型障害児入所施設で聴覚障害児の生活支援に携わる。企業の社会貢献活動の一環として社員と聴覚障害児との交流企画を担当、2015年、異言語脱出ゲームを発案。謎制作も担当。