- イベントレポート
ナナナナ祭 Day7ーしいたけが飛ぶ流しそうめんに、ふんどし男が集う渋谷!ボルテージは最高潮
「100年先の未来をつくる」プロジェクトリーダーたちが、「自分の実現したい未来をつくりながら生きる」というシンプルでありながら最も難しいテーマについて、実践紹介しながら議論するクロストークイベントを開催。ハンナ・アーレントが自著「人間の条件」の中で提示した「労働・仕事・活動」「活動的生活-Vita Activa-」とは、「人間がより人間らしくあるには」という思考につながるキーワード。出版からちょうど60年経った現代においてもそのコンセプトは継承されている。100BANCHプロジェクトリーダーたちの思考と活動の実践(トライ&エラー)から、私たちが「活動的」であり続けられる術を議論する。
開始:10:00(開場9:40)
終了:12:00
参加費:無料
参加プロジェクト
・Fundoshibu,Ltd. 星野 雄三 / PHANTASM TOKYO
・SHIITAKE 竹村 賢人/ しいたけは飛び、そうめんは流れる。
・BUSHOUSE 青木大和 / BUSHOUSE出発式 -移動式住居-
・RGB_Light 河野 未彩 /RGB_Light & Now Aquaponics!とのコラボ
司会進行:100BANCH事務局 松井 創
タイムテーブル
9:40:開場
10:00:開演 / テーマ紹介(松井)
-テーマ:労働、仕事、活動について
10:10:100BANCHでの活動&ナナナナ祭での実験内容の紹介(星野、竹村、青木、河野)
10:50:クロストーク
-テーマ: 「誰もが活動する時代になれるか?!」 / これからの「人間の条件」とは?
11:30:意見交換(来場者参加型)
11:40:まとめ、ふりかえり
11:50:BUSHOUSE出発式へ移動開始
12:00:終了
「未来をつくる実験区 100BANCH」の1周年を記念して、夏の文化祭『100BANCH ナナナナ祭』を開催。 「次の100年へ」をテーマに、イベントやエキシビションなど30を超える様々なプログラムを一般公開します。1年間の軌跡、そして今を、ぜひその目でお確かめください。
リーダー星野 雄三
東京大学大学院総合文化研究科卒業後、世界平和のために、株式会社ふんどし部(Fundoshibu Ltd)を設立。現在、ふんどしの製造・販売・コンサルティングを行い、日常のあらゆる問題をふんどしで解決することを理念とする。
株式会社 椎茸祭 代表取締役竹村 賢人
1987年 自由が丘の和食料理屋の息子として生まれる。
2010年 大学卒業後、NTTコミュニケーションズ入社。
渡印し、エンジニアなどを経て
2013年 チームラボ入社。 デジタルアートや展示を担当。
2017年 5月 椎茸祭を設立。
CEO青木大和
株式会社アオイエ代表取締役CEO
1994年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科在学中。2012年に若者と政治を繋ぐ活動を開始。その後、法人化し、18歳選挙権実現の立役者となる。その後若い世代の夢を描き、誰しもが表現できる場を創るために 2016年にアオイエを立ち上げる。2017年に法人化し、代表に就任。コミュニティを再定義し、価値観を変え、思想を変え、生き方を変えることを目指す。
RGB_Light プロジェクトリーダー河野 未彩
フリーランス/グラフィックデザイナー・アートディレクター。多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。 卒業後、グラフィックアーティストとして活動を開始。グラフィックデザイン、アートディレクション、MVディレクション、ライブ演出、などを幅広く手がけてきた。
株式会社ロフトワーク layout Unit CLO松井 創
1982年生まれ。専門学校で建築を、大学で都市計画を学ぶ。地元横須賀にて街づくりサークル「ヨコスカン」を設立。新卒で入ったネットベンチャーでは新規事業や国内12都市のマルシェの同時開設、マネジメントを経験。2012年ロフトワークに参画し、KOILやLODGE、WONDER LAB OSAKA、100BANCHなどのプロデュースを担当。2017年より都市と空間をテーマとするLayout Unitの事業責任者として活動開始。学生時代からネットとリアルな場が交差するコミュニティ醸成に興味関心がある。あだ名は、はじめちゃん。
100BANCH