- イベントレポート
余剰電力で村の暮らしを豊かに——— ミャンマーの無電化地域でスモールビジネスを考える
ソーラー発電と蓄電で村に電気をもたらすパワーサプライステーション。その納入地であるミャンマーで、住民が継続的に稼げるスモールビジネスのアイデアを考案する。最優秀チームにはミャンマー現地でのプロジェクトの機会を支援予定。
イベント日程:7/2(月)
時間:13:00~17:00(開場12:30)
開場:100BANCH 3F Loft
定員:先着20名(Panasonic関係者、BANCHメンバーより+20名参加予定)
タイムライン
Coming Soon
パナソニック株式会社は、社会貢献活動の一環として創業100周年を機に、電気の知識などの啓発・教育の実践と商品寄贈を組み合わせた『無電化ソリューションプロジェクト』を開始しました。
本プロジェクトは「無電化地域で暮らす一人ひとりが自立したサスティナブルな社会づくり」への貢献を目的に今回新たに取り組むものです。十分な電力供給がない地域に対して、太陽光発電・蓄電システム等の寄贈に加え、知識・技術の研修を通じた人材育成や電気を活用した地場産業モデルの開発などを行います。これらにより教育基盤の確立と収入増に貢献し、コミュニティの自立を支援するとともに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成にもつなげていきます。
特に無電化人口の多いアジアやアフリカを対象に、世界の無電化地域の社会課題の解決に取り組んでいるNGO/NPOと共同で推進します。まずは、インドネシア(2018年1月~2019年12月)、ミャンマー(2018年4月~2020年3月)、ケニア(調整中)の3か国で取り組みを開始し、順次他の国・地域へ拡大を目指します。
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」 | 「パートナーシップで目標を達成しよう」 |
「すべての人に健康と福祉を」 | 「質の高い教育をみんなに」 |
「ジェンダー平等を実現しよう」 | 「貧困をなくそう」 |
「未来をつくる実験区 100BANCH」の1周年を記念して、夏の文化祭『100BANCH ナナナナ祭』を開催。 「次の100年へ」をテーマに、イベントやエキシビションなど30を超える様々なプログラムを一般公開します。1年間の軌跡、そして今を、ぜひその目でお確かめください。
パナソニック株式会社
パナソニックは、「A Better Life, A Better World」のブランドスローガンのもと、事業活動とともに企業市民活動を通じて、社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献することを目指しています。製品・技術開発やモノづくりで培ったノウハウ・リソースを活かし、ステークホルダーの皆様と協働しながら、サスティナブルな社会作りに貢献していきます。