“食の制約”をなくせ!未来の買い物体験

「SHOKKEN」は食べ物で不自由のない世界を目指すプロジェクトです。アレルギー、ビーガン、健康管理、苦手な食材、そして日々の食費など、食にまつわる悩みは様々。現在SHOKKENではパーソナライズ型買い物リスト生成アプリ「myFood」を開発し、食の買い物での見えない負担を軽減することを提案しています。
ナナナナ祭2026のSHOKKENのブース「“食の制約”をなくせ!未来の買い物体験」では、アプリデモ版の体験を通して、来場者に食×テクノロジーの可能性を感じてもらいました。その様子をSHOKKENのバイラム オメルがレポートします。
こんにちは!SHOKKENプロジェクトのオメルです!SHOKKENプロジェクトはテクノロジーを用いて食生活をより豊かにすることを目的とし、体質・嗜好・文化の違いを理解し、一人ひとりに合った食の提案をするフードテック業界で活動してます。今回のナナナナ祭では新しく開発している、普段の食材の買い出しで何を買うべきかAIが決めてくれるアプリのデモ版を展示し色んな方に触ってもらいました。
今回ナナナナ祭の3日間来場者さんに体験してもらったのは私たちが開発するアプリmyFoodです。myFoodは食の買い出しをもっと楽にするために買い物リストをパーソナライズ化して提供するアプリです!スーパーに着いてから「今日は何を買おう?」と悩む時間を減らします。年齢やライフスタイル、アレルギー、健康状態、好みなど、一人ひとりの条件に合わせて「今日はこれを買っておけばとりあえず1週間は何でも作れる!」という選択肢を提案し、毎日の食の買い出しをもっとシンプルで安心できるものにしたいと考えています!

今回のナナナナ祭では、その考え方が本当に伝わるのかを、多くの来場者の方々に実際に体験していただきながら確かめる、私たちにとって初めての公開実験でした。3日間を通して、さまざまな立場の方から率直な意見や感想をいただき、プロダクトの可能性と今後の課題の両方を知る貴重な機会となりました。
今回の展示で、私たちが確かめたかったのは、「食のパーソナライズ」という考え方がどこまで伝わるのかということでした。
動画や音楽、SNSでは、一人ひとりに合わせておすすめが変わる「パーソナライズ」は当たり前になっています。でも、「食をパーソナライズする」という考え方は、まだあまり知られていません。だからこそ今回の展示では、「便利なアプリですね」で終わるのではなく、「こんな買い物の仕方があったんだ」と感じてもらえるかを大切にしていました。
実際にmyFoodを体験していただきながら、どんな点に興味を持ってもらえたのか、どこに疑問を感じたのか。一人ひとりと対話を重ねることで、私たちが目指す「食のパーソナライズ」がどれだけ伝わるのかを検証しました。

実際に多くの方に体験していただくと、私たちが想像していた以上に、さまざまな視点から反応をいただくことができました。
一番多かったのは、
「これ、早く欲しい。」
というシンプルな一言でした。また、アレルギーを持つ方からは、
「私、アレルギーが多くて毎回商品を探すのが大変だから、設定できるのはすごくいい。」
という声をいただきました。さらに、
「食費を気にしているから、無駄な食材が減るなら助かる。」
「これなら毎日スーパーに行かなくても、1週間分まとめて買えそう。」
など、節約や時間の使い方という視点で価値を感じてくださる方もいました。
興味深かったのは、同じアプリでも、人によって魅力に感じるポイントがまったく違ったことです。アレルギー対策として使いたい人もいれば、食費を抑えたい人、買い物の回数を減らしたい人もいる。私たちが考えていた以上に、「食のパーソナライズ」は幅広い人の課題を解決できる可能性があることを実感しました。
今回いただいた一つひとつの声は、今後のmyFoodをより良いサービスにしていくための大切なヒントです。そして何より、「こんなサービスを待っていた」と感じてくださる方が確かにいたことが、3日間で得られた一番大きな収穫でした。

今回はサービスに対する感想だけではなく、実際にアプリの使いやすさも検証の一つでした。実際に初めてmyFoodを触っていただくことで、「どこで操作に迷うのか」「どの画面で立ち止まるのか」といった、UI/UXの課題も数多く見つけることができました。
開発者にとっては分かりやすいと思っていた操作でも、初めて使う方にとっては迷ってしまう場面がありました。逆に、説明がなくても自然に使っていただける画面もあり、ユーザーの行動を目の前で観察できたことは、オンラインでは得られない貴重な発見でした。今回見つかった改善点は、今後のUI/UX改善に反映し、初めて使う人でも迷わず使える体験を目指していきます。
今回のナナナナ祭は、myFoodを多くの方に体験していただくだけでなく、食のパーソナライズという考え方がどのように受け止められるのか、そして実際のユーザーがどのようにサービスを利用するのかを知ることができる、非常に貴重な機会となりました。
いただいた「早く使いたい」という期待の声や、実際の操作から見えてきた改善点は、今後の開発における大切な意見でありました。イベントで得られた学びを一つひとつ形にしながら、より多くの方にとって使いやすく、毎日の買い物を支えるサービスへと進化させていきます。
myFoodはまだ発展の途中です。これからもユーザーの皆さまの声を大切にしながら、「今日はこれを買っておけば大丈夫」と思える、新しい食の買い出し体験の実現を目指して開発を続けていきます。
最後になりますが、ナナナナ祭にてブースで体験してくださった皆さま、そして貴重なご意見をお寄せくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。今後のmyFoodにもぜひご期待ください。
SHOKKENプロジェクト一同