
- メンバープレゼンツ
こんにちは、いわかん

モノの履歴書から考える、空き家の悩みと可能性
ReFamilyは「空き家に眠るモノのつかい道から、空き家のつかい道を考える」ことに取り組んでいます。
空き家所有者の方との対話を通して、「空き家に眠るモノが原因で、次の一歩を踏み出せない」という多くの声に出会ってきました。従来の仕組みでは、空き家に残されたモノの選択肢は、「捨てる」か「放置する」かに限られてしまうことが少なくありません。しかし、そこにあるモノたちには、誰かの暮らしや思い出、その家で積み重ねられてきた時間が残っています。
そうしたモノを単なる“残置物”として扱うのではなく、その背景にある記憶や想いごと受け取りながら「何を残したいのか」「どんな形なら前に進めそうか」を、空き家所有者の方と一緒に整理していきます。こうして、役目を終えたモノに新しい使い手や役割を見つけることで、捨てるだけではない循環を生み出し、その循環を通して空き家の新たな可能性をひらいていきます。
空き家に眠るモノの「履歴書」を読み、そこに自分の言葉やアイデアを書き加えながら、モノに残る記憶や暮らしの跡をたどっていきます。
「このモノは、どんな時間を過ごしてきたのだろう?」「どうすれば次の誰かへつなげられるだろう?」——そんな問いに向き合いながら、空き家所有者が抱える迷いやモヤモヤにも触れていきます。
“捨てる・放置する”だけではない選択肢を考え、モノを入り口に空き家の新しい使い道や未来を想像する体験です。
ReFamily
私たちは、空き家とそこに眠る品々が放置されるのではなく、そこに込められた想いが引き継がれ、新たな暮らしや挑戦が生まれ続ける社会の仕組みをつくるプロジェクトです。
ReFamilyは、空き家に残されたモノが原因で動き出せずにいる所有者に寄り添い、想いや記憶を丁寧に整理しながら、新たな使い道や担い手へとつなぐ仕組みをつくります。活用の障壁となる「心のモヤモヤ」にも寄り添い、まだ住める家や使えるモノを未来へとつなぐことで、空き家の活用を後押し、空き家を取り巻くさまざまな課題の解消に取り組んでいます。
※本イベントは100BANCH主催のナナナナ祭2026のプログラムです。
100BANCHとは
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、2017年7月7日、渋谷に誕生。野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」と発信や仮説検証の「機会」を通じて支援しています。
https://100banch.com/
ナナナナ祭とは
未来に向けた実験を広く公開し、さらなる挑戦につなげるために100BANCHが実施している年に一度の大イベント。アクセラレーションプログラムとしての「DEMO DAY(成果発表会)」でもあり、来場者に楽しんでいただくために企画し工夫を凝らしたプログラムを展開する「文化祭」でもあります。
https://100banch.com/nanananasai/2026/