
- メンバープレゼンツ
こんにちは、いわかん
直線や数字ばかりの建築図面から抜け出し、
漫画からあなただけの空間を作りませんか?
建築図面って直線や数字ばかりで、それは建物を建てる上で大事なものを削ぎ落としていないかな? そんな思いから始まったPantomime Drawingプロジェクトは、建築設計図面をドローイングを用いて代替しようと模索しています。
建築設計図面は、いわば記号・言語情報で、示された情報以上のものを許容できていません。そこで、「地と図」という実際の空間上に現れる対立構造に着目しました。空間が、絵やフレームで囲まれるとき、そこには背景と主体という空間を成り立たせる2要素が現れます。これが「地と図」です。私は背景を地、人間を図とし、人間の行動や振る舞いのディテールを写真をもとに描き、その背景である空間を白抜きにして描くことで、パントマイムのように空間が逆照射される状態を描いています。
描いていく過程で、建築計画的に規定された場所や空間の使い方を超え、人間が空間と連動し絡まり合う、場所の生成過程を発見しました。ブースでは、そのプロセスの一端を体験いただけます。
参加者の皆さんには背景が白抜きに描かれた漫画のコマを組み替え、そこに背景を描き込むという作業を体験していただきます。
「コマ=フレーム」の中の景色と、そこに流れる物語を設定することで、視覚やナラティブの外側にあるあなただけの情景が立ち現れます。
Pantomime Drawing
私たちは図面に代わるドローイング手法の発見と普及を目指すプロジェクトです。
図面に代わるドローイングの可能性を探求しています。設計者と受容者の二項対立ではなく、そこに根付いたコンテクストとして振る舞いを逆照射し、既存の空間にドローイングというレイヤーを挟むことで、空間の持つ自由なディテールを喚起させます。ドローイングを通じて観者のイマージュの中に空間の実在性を立ち上げ、建築・空間の領域を拡張することを目指します。
※本イベントは100BANCH主催のナナナナ祭2026のプログラムです。
100BANCHとは
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、2017年7月7日、渋谷に誕生。野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」と発信や仮説検証の「機会」を通じて支援しています。
https://100banch.com/
ナナナナ祭とは
未来に向けた実験を広く公開し、さらなる挑戦につなげるために100BANCHが実施している年に一度の大イベント。アクセラレーションプログラムとしての「DEMO DAY(成果発表会)」でもあり、来場者に楽しんでいただくために企画し工夫を凝らしたプログラムを展開する「文化祭」でもあります。
https://100banch.com/nanananasai/2026/