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楽観的な「おまじない」——2026年 今年の抱負!

100BANCH事務局 庭野里咲

2026年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2026年 今年の抱負!:馬九行久(うまくいく)」。

今日の執筆者は、100BANCH事務局の庭野です。

「うまくいく」ってなんだろう

もう新年のご挨拶の時期でもないですが、改めて、明けましておめでとうございます。100BANCHアイドルの庭野里咲です!

2026年も1ヶ月が過ぎ、すでに抱負に向かって走り出している方もいるんじゃないでしょうか。

今年の抱負シリーズのタイトルを事務局で考えていたときに、「馬九行久(うまくいく)」という縁起のいい当て字を発見しました。100BANCHもちょうど9年目だし、ぴったりじゃん!と大盛り上がり。こういう偶然が、100BANCHってなんだか多い気がします。(カバーイラストも描かせてもらいました🐎)

で、しばらくして思ったんです。「うまくいく」って、なんなんだろう?

普段からわりと口に出す言葉ですよね。「うまくいくといいね!」とか、「あれ、うまくいった……」とか。

意味を調べてみると、物事が望みどおりに、都合よく順調に進むことらしいです。
「都合よく」……なんかめっちゃ楽観的ですよね(笑)

でも実際、何も行動を起こさずに勝手にうまくいくことって、ないじゃないですか。
「うまくいきますように」って言うときは、そこまでの積み重ねがあって、最後に背中を押す「おまじない」みたいな感じで唱えている気がします。

これまでの抱負記事を読んでいても、メンバーやスタッフがそれぞれの思いを抱えながら、自分の信じる未来に向かって「努力している・しようとしている」のが伝わってきました。

改めて、熱量を持つ人たちに囲まれた環境で働けることをありがたいと思うし、同時に「うまくいく」って、努力している人たちに似合う言葉なんじゃないかと、私は思います。

 

個性豊かな9頭の馬を描きました

幸先のいい「大吉」

可能性を信じて、崖から落ちる女

自分のことで振り返ると、2025年は30代に突入する「節目の年」と言って、柄にもなく自分にプレッシャーをかけて、精神的に追い込まれた1年でした。

100BANCHで働き始めた頃はスタッフ最年少で、がむしゃらに突き進めばよかった。でも環境も立場も変わって、どこかで戸惑いと自分がもっと成長せねばいけないという焦りが出ていたのかもしれません。

結果として、大人になって初めて挫折を味わいました。崖から転落、大怪我って感じで。

なんとか持ち直して、駆け抜けた1年でしたが、冷静に分析すると原因は単純で、思考のキャパオーバーをしていたんだなと思います。ついこの前自分のパーソナリティを診断する機会があったのですが、私はもともと「いけるだろ!」という可能性に飛びこんで、怪我しやすいみたい(笑)でも、そこから学びを得ようともするタイプと聞いて、しっくりきました。

私自身、今回の挫折を「失敗」だったとは思っていなくて、いつかは経験することだったと思うし、自分の弱点を知ることは間違いなく学びだった。

そう捉えると私の根っこ部分は、かなり「楽観的」なんだろうなぁと思います。それなのに、頭で考えすぎて、珍しく悲観的に物事を見てしまっていた。今年は切羽詰まりそうになった時にこそ「きっと、うまくいく。大丈夫。」と自分を鼓舞したいです。

 

昨年はイラストレーターとしても活動しまくった

いつでも挑戦できる。でも、無期限じゃない。

さて、今年の抱負シリーズはこれで最後。どう締めくくるのがいいかなと思っていたのですが、年始に感じたことをひとつ書き残しておきます。

お正月に筑波へ家族旅行に出かけたんですけど、80代の祖母が結構歩けなくなっていました。階段は支えながらじゃないと難しく、筑波山の山頂に向かう途中で登るのを断念。

できることが増えていくのが当たり前だった人生が、だんだん「出来ていたことが出来なくなる」方向に変わっていく。明るく振る舞ってはいた祖母も、その辛さはきっと感じているんじゃないかと思います。

気兼ねなく、いろいろな場所に行ったり、経験をしたり、挑戦すること。どれにもやっぱり制限時間があるんだなって感じました。

「今しかできないことを、今まさにやるべきだ」

ここで言いたいのは「挑戦はいつでもできる」ということを否定したいわけじゃない。でも、だからといって無期限なわけではないということです。

100BANCHはいつからでも挑戦ができる場所です。応募できます、いつでも。しかも何度でも、チャレンジOK。だからこそ、「いつか」になってほしくはない。

いつかやってみたい、いつかはこうなりたい。その「いつか」って、具体的には何年後のことでしょうか?決まっていない方は、きっと今日からだって問題ないはず。

まだ見ぬ挑戦者に、今年もたくさん出会えることを楽しみに待っています!

そして、負けないくらい、私もやりたいことをやりますぞ!自分の可能性を信じて、死なない程度に飛び込んでいこうと思います(笑)

人それぞれ思いはあれど、たくさんの未来を目指す若者たちが集まる100BANCH。荒波に揉まれながらも突き進んでいるみんなを、温めてあげられる場所だと思っています。そんな場所で働く人間が、悲観的であっていいはずがない!

「きっとみーんな、うまくいく!」
楽観的だけど、みんなの背中を押す「おまじない役」に、今年もなりますよ〜!

2026年も100BANCHをどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

筑波で初めてみた雲海に浮かぶ富士山

事務局メンバーと日の入りを見届けた年末

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