クリーン×カワイイ化粧品 人も環境も社会も美しい未来を創造する
- イベントレポート
Rulie主催 新時代の大学コンテストをデザインする合同イベントを実施
クリーン×カワイイ化粧品で、人も環境も社会も美しい未来を創造することを目指すプロジェクトRulie。活動の一つとして、10の大学コンテストとコラボレーションし「新しい大学コンテストのあり方」を模索しています。2024年9月29日には100BANCHにてこれからの大学コンテストをデザインするイベントを開催しました。企画背景やイベントの様子を、Rulieの小俣がレポートします。
Rulieの目指す新時代の大学コンテストプロジェクトとは?
Rulieは、次世代の美の創造を目指して「肌・環境・社会に優しいクリーンビューティー」をテーマに掲げるコスメブランドです。
創設者である児玉は幼少期から大好きだった化粧品にまつわる社会問題をしり、“何かを犠牲にして得る美しさは本物なのか”という問いに向き合ったことから、このブランドは生まれました。
Rulieでは、成分やパッケージ、製造過程のサステナビリティを重視し、透明性のある美しさを提供することを目指しています。そして今回、Rulieは10の大学コンテストとコラボレーションし、従来の「外見のみが重視される美の評価」を超えた「新しい大学コンテストのあり方」を模索するプロジェクトに着手しました。これは、夢や意志を持った学生が新たな挑戦に踏み出せる場を提供する取り組みです。
イベントの目的と背景
今回のイベントは、「新時代の大学コンテストをデザインする」というコンセプトのもと、大学コンテストファイナリストたちが集まる実験の場として開催されました。Rulieが目指すクリーンビューティーと若者の成長を促進する新しい大学コンテストの形を検証する場として、多くの影響力を持つファイナリストたちに参加してもらい、彼らの感想や意見を参考に、次世代の美の在り方を探りました。
Rulieが大学コンテストコラボに至った背景には、若者のエシカル消費の自分ごと化を促進するために「参加型のコスメブランド」を実現したいという思いがあります。インフルエンサーであるミスコンファイナリストを巻き込んでクリーンビューティーコスメを企画し、発信することで、クリーンビューティーな商品が作られる過程をより多くの方に知っていただき、その価値を届けたいと考えています。
3つのプログラム
イベントでは、Rulieの理念を体感できる3つのプログラムを実施しました。それぞれが、次世代の美しさや新しい価値観を発信するきっかけとなることを目指しています。
- Rulieのブランド説明とクリーンビューティーの紹介
クリーンビューティーというRulieのブランドコンセプトをファイナリストの皆さんに紹介しました。Rulieの理念にある想いや、環境・社会に優しい美しさの重要性について説明し、クリーンビューティーの価値を理解してもらえるよう工夫しました。 - 商品開発体験会:クリーンビューティーを共に作り上げる
第二弾商品のテスターとして、ファイナリストの皆さんから直接フィードバックをいただく商品開発体験会を実施しました。Rulieのアイシャドウを実際に使用してもらい、色味や質感に対する意見を収集。これにより、商品改良に活用できる貴重なアイデアが多く得られました。ファイナリストからも、商品を作る過程を体験できて楽しかったとご好評いただきました。 - 撮影会とファイナリスト交流
イベント最後には、ファイナリスト同士が交流し、SNS発信を通じてRulieのブランドイメージを広めるための撮影会を行いました。参加者たちは自らの魅力を発信し、クリーンビューティーの世界観を体現する機会を楽しんでいただきました。
仮説と検証結果:新たな大学コンテストの形を探る
今回のイベントでは、以下の仮説に基づいて実施し、各プログラムの成果を検証しました。
仮説1:ファイナリストたちが“次世代の美”を発信することで、大学コンテストの新たな価値を社会に示せる
今回のイベントでは、ファイナリストたちがSNSを通じてRulieの活動やメッセージを発信することで、個々の美しさや価値観を社会に伝えることを目指しました。その結果、ファイナリストたちの発信がフォロワーにも大きな反響を呼び、Rulieの理念とともに「美の多様性」を広める機会となりました。
仮説2:クリーンビューティーの体験を通じたエシカル消費への関心拡大
クリーンビューティーの理念を体感してもらうことで、エシカル消費に対する意識を高めることを目指しました。ファイナリストたちからは、「環境や肌に優しい選択ができることを知り、コスメ選びの視点が広がった」との声をいただきました。特にメイクアップ体験を通じて、エシカルな美しさの価値を実感してもらう場となり、Rulieのブランドコンセプトが伝わった手応えがありました。
仮説3:商品開発体験を通じて、大学コンテストが次世代のマーケットの声を集める場となる
ファイナリストたちが商品開発に積極的に関わることで、大学コンテストが若い世代のトレンドや市場ニーズを取り入れる場となり、次世代の美意識を形成する役割を果たせると考えました。イベント内の商品企画体験では、多くのファイナリストから実際のアイテムに関する貴重なフィードバックが寄せられ、「自分の意見を反映できる商品作りに関わりたい」との意欲が高まる場にもなりました。
イベントを経て見えてきた今後の展望
Rulieは、今後も大学コンテスト関係者をはじめとするインフルエンサーとのコラボレーションを深め、Rulieのクリーンビューティーの概念を多くの方々に届けていきます。より多くの影響力のある若者を巻き込み、ブランドの認知と理解をさらに促進させていきます。
そして、第二弾商品に対するフィードバックを活かして製品の改良に務めていきます。また、イベントやワークショップを通じて、消費者と直接コミュニケーションを取りながら、エシカル消費を広める活動を継続していく予定です。
今回のイベントを通して得られた学びをもとに、新たなイベントやプロジェクトを進め、若者のエシカル消費の自分ごと化の実現を目指していきます。次世代の美の創造を目指し、より美しいビューティーの世界を作り上げていきます。
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