- 100BANCHプレゼンツ
「世界のふんいきをさりげなく良くする」
100BANCH実験報告会
東京の都市開発にアマゾンの生態系を本気で取り入れる!という大胆なテーマのもと、デベロッパー、デザイナー、自然環境の専門家、そして一般の参加者が集まり、未来の東京をデザインする2時間のリアルタイムプロジェクトです。登壇者がビジョンを語る中で、デザイナーがその場で未来の都市像を描き、参加者と共に新しい東京の姿を構築していきます。
【イベント詳細】
日にち:2024年10月22日(火)
時間:19:00〜21:00
会場:100BANCH 3F
参加費:無料
【参加方法】
上記「イベントに参加する」よりお申し込みの上、当日会場へお越しください
【タイムスケジュール】
18:50 OPEN
19:00〜19:10 挨拶
19:10〜19:40 トークセッション① 「アマゾン語り」
19:40〜20:10 トークセッション② 都市開発と自然の融合
20:10〜21:00 ネットワーキング
・イントロダクション
司会進行:株式会社イノカ 代表取締役 高倉葉太
イベントの趣旨説明:未来の東京にアマゾンの自然をどう取り入れるか、都市開発と自然の共存を探るテーマを簡単に紹介。
・自己紹介
元NHKカメラマン 三宅淳也
オトシンクルスアクアリスト ぺんちゃん
デザイナー 守屋耀一
株式会社イノカ 代表 高倉葉太
デベロッパー代表者
・トークセッション①:「アマゾン語り」
アマゾンは地球上で最も多様で神秘的な生態系を持つ場所として知られています。このセッションでは、アマゾンの生態系や自然がいかに興味深く、私たちに多くのインスピレーションを与えるかを登壇者が語りつくします。
・トークセッション②:都市開発と自然の融合
テーマ: 実現可能なアマゾン都市計画のアプローチ
デベロッパーが、都市開発の視点から自然を取り入れた開発のメリットや課題を解説。ぺんちゃ〜んがイノアクの発表をプレゼン。東京におけるアマゾン化プロジェクトの現実的なステップを示し、デベロッパーと環境技術者が連携できる可能性を議論します。
・ワークショップ: 参加者と共に未来をデザイン
テーマ: 参加者と共に描くアマゾン都市の未来
参加者を数グループに分け、アマゾンの自然要素を取り入れた都市プランを考えるワークショップを実施。グループごとにデザイナーがそのアイデアをビジュアル化し、各チームの提案を短時間で共有。デザイナー守屋耀一がリアルタイムで各チームのビジョンを取りまとめ、大画面に未来のアマゾン都市東京を描きます。
・クロージングセッション
テーマ: アマゾン都市の未来に向けたメッセージ
高倉葉太とデベロッパーが、次のステップとして実現に向けた展望を語り、参加者への今後の関わり方を提案して締めくくります。
【登壇者情報】
杉田達彦
-「ダーウィンが来た!」「NHKスペシャル」「WILD LIFE」等々、数多くのNHK自然番組を制作してきた元NHKカメラマン。アマゾンでもワニの取材等々で携わった経験あり。あのダイオウイカを実際に撮影した。
守屋輝一
-法政大学大学院デザイン工学研究科SD専攻修了。自らも起業家として活動する経験を活かし、社内のあらゆる状況変化を考慮した流動的なデザイン支援に取り組む。JAMES DYSON AWARD日本最優秀・国際TOP20受賞、国際学術会議CHI論文採択など。
高倉葉太
-東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。2019年4月に株式会社イノカを設立。サンゴ礁をはじめとする海洋生態系を室内空間に再現する「環境移送技術®」を構想し、研究開発を推進。2021年10月より一般財団法人 ロートこどもみらい財団 理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。
【こんな方にオススメ】
・100BANCHに興味がある
・アマゾンに行ったことがある
・アマゾンに行ってみたい、ふんわりとした憧れがある
・日本でアマゾン、南米由来のものと関わっている
イノカは「自分たちが好きな自然をみつづける」をフィロソフィーに掲げ、国内有数のサンゴ飼育技術を持つアクアリスト(水棲生物の飼育者)と、東京大学でAI研究を行っていたエンジニアがタッグを組み、2019年に創業したベンチャー企業です。イノカは、2030年までに世界での市場規模が約500兆円に達すると見込まれる「ブルーエコノミー」の拡大を牽引すべく、日本が有する固有の海洋・河川湖沼生物多様性を重要な資源と捉えています。これらの貴重な資源の保全を目指すことはもちろんのこと、医薬品や化学品、化粧品、食料品をはじめとする研究開発での利用を促進を目指しています。GARAGE Program 12期生。