- イベントレポート
ナナナナ祭 Day5ー障がい・言葉の壁を乗り越える次世代のコミュニケーションを見つけるワークショップ「未来の言語」
言語に関わる4つのプロジェクトの代表が、各々の視点から次世代のコミュニケーションを考える、体験ワークショップを開催!障がい・言葉の壁を乗り越え、全ての人類が繋がる未来は実現できるのか?
当日は代表者4人のトークから始まり、コミュニケーションの障害を体験するワークショップを開催。参加者は「話せない・聞こえない・見えない」等の状態となり、今までにないコミュニケーションにチャレンジ!そこから生まれた気づきやエピソードを集約し、「未来の言語」となるアイディアを参加者と探る。
プログラム
・4プロジェクト紹介
・未来言語ワークショップとは
・未来言語体験ワークショップ
・未来の言語アイデア出し
・懇親会
タイムテーブル
18:30~19:00 | 受付 |
19:00~19:40 | プロジェクト紹介/ワークの説明 |
19:40~20:30 | 未来言語体験ワークショップ |
20:30~21:15 | 体験の共有 |
21:15~21:30 | 総括 |
21:30~ | 懇談会 |
参加プロジェクト
・NIHONGO 永野 将司
・MUKU 松田 崇弥
・IGENGO Lab. 菊永 ふみ
・Braille Neue 高橋 鴻介
司会進行:IGENGO Lab. 岡崎 良士
モデレーター:100BANCH事務局 河カタ ソウ
※ケータリングは諸般の事情により中止となりました。ご理解のほど、お願いいたします。
「未来をつくる実験区 100BANCH」の1周年を記念して、夏の文化祭『100BANCH ナナナナ祭』を開催。 「次の100年へ」をテーマに、イベントやエキシビションなど30を超える様々なプログラムを一般公開します。1年間の軌跡、そして今を、ぜひその目でお確かめください。
代表永野 将司
株式会社NIHONGO代表取締役 大学在学中の2007年から日本語を教え始める。これまでに国内外の大学・日本語学校などで1,000人以上の外国人に日本語を教えてきた。Tokyo Startup Gateway ファイナリスト。
代表松田 崇弥
小山薫堂率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。誕生したばかりの娘を溺愛する日々。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
代表菊永ふみ
ろう者。福祉型障害児入所施設で聴覚障害児の生活支援に携わる。企業の社会貢献活動の一環として社員と聴覚障害児との交流企画を担当、2015年、異言語脱出ゲームを発案。謎制作も担当。
Founder / Designer高橋 鴻介
1993年12月9日、東京生まれ秋葉原育ち。慶應義塾大学 環境情報学部卒。卒業後は広告代理店で、インタラクティブコンテンツの制作や公共施設のサイン計画などを手掛けつつ、発明家としても活動中。墨字と点字を重ね合わせた書体「Braille Neue」、触手話をベースにしたユニバーサルなコミュニケーションゲーム「LINKAGE」など、発明を通じた新規領域開拓がライフワーク。
100BANCH