- イベントレポート
味覚・視覚・思考の昆虫食|昆虫食解体新書 -祭-
本イベントは3つのパートから成る。
1.昆虫食の提供
3種類の昆虫食を提供する。それらは各々POP/LAB/LAXURYという観点から作られるものである。来場者には、実際に食として洗練された3品の昆虫食を食べるという体験をするとともに、それらがなぜ・いかに作られたのかを受け取ることで今後の昆虫食の展開について思索してもらいたい。
2.昆虫飼育プロダクトの展示
昆虫食の宇宙における可能性をプロダクトともに提示する。宇宙という未知の空間における昆虫食の可能性に触れることで昆虫食に対する感覚を拡張することを狙う。
3.トークイベント
特定分野のプロフェッショナルが昆虫食をどのように解釈するかを聞き、自分ならどう関わるかを考える足がかりになればと思う。
制作/企画協力:
セキネトモイキ(nokishita711)
大西 陽(FabCafe)
大谷省吾(301 Inc.)
酒井瑛作(301 Inc.)
森枝 幹(Salmon&Trout)
篠原祐太
オオニシタクヤ(慶應義塾大学准教授)
洲崎 翔
「未来をつくる実験区 100BANCH」の1周年を記念して、夏の文化祭『100BANCH ナナナナ祭』を開催。 「次の100年へ」をテーマに、イベントやエキシビションなど30を超える様々なプログラムを一般公開します。1年間の軌跡、そして今を、ぜひその目でお確かめください。
クリエイティブ高橋 祐亮
1992年生まれ。慶應義塾大学SFC・東京藝術大学大学院を経て現在は建築設計事務所を中心に活動。在学中より昆虫食のプロジェクトを継続。
100BANCH