- コラボレーション
Artpoint Meeting #04 –日常に還す-
- 3F:LOFT
- 14:00-17:00
- 無料
- 70名まで
「文化」は、わたしたちの「日常」に、どう作用するか?
「まち」をフィールドに人々の営みに寄り添い、アートを介して問いを提示するアートプロジェクト。「Artpoint Meeting」は、アートプロジェクトに関心を寄せる人々が集い、社会とアートの関係性を探り、新たな「ことば」を紡ぐイベントです。
「文化」は、わたしたちの「日常」に、どう作用するのでしょうか? 社会的な問題もやさしくひらき、「生活にかえっていく」ことを目指す文化施設、「生活工房」の竹田由美さん。アーティスト、研究者、文筆家として、人々の日常生活に近接した文化活動を手がけるアサダワタルさん。ユニークな事業を生み出してきた2名のゲストとともに考え、ことばを紡ぎます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/24124/
プログラム
14:00 オープニング
14:20 トーク1
暮らしを変えるデザインミュージアム ― 「生活工房」の実験とは?
ゲスト:竹田由美(公益財団法人せたがや文化財団生活工房主任/学芸員)
15:10 トーク2
日常の“厚み”を“表現”に ― なぜ「遠足」や「ラジオ」がアートなの?
ゲスト:アサダワタル(文化活動家・アーティスト)
15:50 フロアディスカッション+パネルセッション
「日常に還す」
パネリスト:竹田由美、アサダワタル、森司(東京アートポイント計画 ディレクター)
17:00 終了
モデレーター:中田一会(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー/コミュニケーション・デザイン担当)
※プログラムは変更になる可能性があります。
東京アートポイント計画とは
Artpoint Meetingは東京アートポイント計画の一環で実施しています。東京アートポイント計画は、東京の地域社会を担うNPOとともにアートプロジェクトを実施し、NPOの活動と組織の両面の成長を支援する先進的な取り組みです。目指すのは、日常や社会に芸術文化が根付き、長期的な東京の魅力創造につながること。そのために、アートプロジェクトを担う人材の育成や活動基盤の整備も重視しています。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/
お問い合わせ
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
事業推進室事業調整課事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00~18:00)/080-9081-0171(イベント当日)
E-mail:info-ap@artscouncil-tokyo.jp
主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財
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公益財団法人せたがや文化財団生活工房主任/学芸員竹田由美
1977年東京生まれ。世田谷文学館学芸員を経て、2006年より現職。「活版再生展」、「7つの海と手しごと」シリーズ、「I’m so sleepy どうにも眠くなる展覧会」、「時間をめぐる、めぐる時間の展覧会」など、参加者とともに感じ・考える企画を作り続けている。
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文化活動家・アーティストアサダワタル
1979年大阪出身・東京在住。言葉や音楽を手がかりに、全国各地で様々な地域コミュニティ、福祉現場に携わる。『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎)など著書多数。サウンドプロジェクト「SjQ/SjQ++」ドラマー。博士(学術)。
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