- 100BANCHプレゼンツ
「世界のふんいきをさりげなく良くする」
100BANCH実験報告会
日本の魅力とはなんでしょうか。
歌舞伎や落語などの古典芸能から漫画やアニメ、地域に根ざした民俗芸能、最先端技術を取り込んだ文化など、日本で育まれてきた魅力は様々です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、国や地域を越えた多様なつながりが生まれる中で、日本の魅力として残していくべき価値、そして未来におけるそのカタチとは何か。このアイデアソンでは、参加者の皆様が考える日本の魅力とそのカタチを「2020年に1万人が参加するイベント構想」として表現します。
アイデアソンで発表されたアイデアは、記名のうえ調査報告書としてまとめ、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局に提出し、公式のドキュメントとしてWeb上で公開します。
「日本の魅力として実現すべき!」と思わせる、近い将来に向けて発展を目指す文化プログラムのカタチを考えてみませんか。
2020年に向けて、熱意を持って文化活動に取り組んでいる方、実現したい・実現する意思のあるアイデアを持っている方々の参加をお待ちしています。
イベント名 | 文化のオープンイノベーション Playful Japan 2020 2020年、1万人が参加するイベントを構想する |
開催日時 |
2018年1月23日(火)10:00〜19:00 ※参加者募集期間: 2017年12月25日(月)〜2018年1月17日(水) |
場所 | 100BANCH 3F:LOFT 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1 |
審査員 |
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参加者数 | 45名程度 ※定員を超えるお申込みが合った場合は抽選となります。 |
対象 |
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アイデアソン参加のマインド |
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参加資格 |
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参加費 |
無料
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主催 |
ロフトワーク |
本調査は日本貿易振興機構が実施する「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」(内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局委託事業)の一環として、株式会社ロフトワークが委託を受けて実施しております。本調査の詳しい内容は以下のHPよりご確認いただけます。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/suishinchosa/index.html
JTQ株式会社 代表谷川 じゅんじ
2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。 “空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまなイベント、エキシビジョン、インスタレーション、商空間開発を手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。主な仕事に、パリルーブル宮装飾美術館 Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、GOOD DESIGN EXHIBITION、MEDIA AMBITION TOKYOなど。2016年現在、外務省JAPAN HOUSE Los Angeles 事業プロデューサー、茨城県北芸術祭クリエイティブディレクター等を務める 。
森美術館 館長南條 史生
慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター,茨城県北芸術2016総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。
株式会社ロフトワーク 共同創業者林 千晶
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。
株式会社ロフトワーク
ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・エージェンシーです。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材と向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL(マテリアル)」、2.5万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。世界中のクリエイターコミュニティと共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。