- イベントレポート
【速報レポート】渋谷「100BANCH ナナナナ祭2019」が7/6に開幕! 初日は子どもたちのSTEAM教育体験、未来の街づくり、愛されるコミュニティづくりなど盛りだくさんのワークショップを開催
人と人とのつながり方が大きく変化し、また住まい方にも多様な選択肢がある現代、「街」とは何のことをいうのでしょうか?「街」は何のために存在し、人々はどう「街」と関わっていくのか。 未来の街を考えていく上で重要なのは、その街に暮らす人々のライフスタイル。そこで今回は、さまざまな新しいライフスタイルを実現する方々をゲストに迎え、ゲスト、参加者と一緒に 未来の「街」のカタチと「街」という空間が持つ可能性を探ります。
13:30-13:40 イベント趣旨説明13:40-14:00 ゲスト紹介 ~私のライフスタイル~
菊池 紳(いきものCo./たべものCo.代表)
加藤 優一((株)銭湯ぐらし代表/(社)最上のくらし舎代表/OpenA+公共R不動産)
齊藤 志野歩(N9.5代表取締役)
船橋 慶延(ジオファーム八幡平 代表理事)
14:00-15:15 トークセッション
セッション① トークテーマ:「衣・食・住・?」
価値観やライフスタイルの多様化が進む中、暮らしの重要な要素である「衣・食・住」にもう1つ要素を付け加えていくとしたら何か? をテーマに、ゲストと参加者で未来の暮らしを豊かにする新たなキーワードを探ります。
セッション② トークテーマ:「未来の街」
前半で出たキーワードや参加者からの質問も交えながら、ゲストが既に様々な価値観やライフスタイルを実践しているプレイヤーの視点で、未来における「街」のあり方や可能性を探ります。
15:15-15:30 記念撮影・交流会
15:30 終了
【登壇ゲスト】
菊池 紳|いきものCo./たべものCo.代表
投資ファンド等を経て、2014年にプラネット・テーブル株式会社を創業し、『SEND』や『Farmpay』などを手掛けるビジネス•デザイナー、起業家。「生き物」と「食べ物」の世界に深く潜る研究者。東京半住、残りはどこかに。 2017年グッド・デザイン金賞、EY Innovative Startup、Next Rising Star Award(Forbes Japan)など受賞多数。
加藤 優一|(株)銭湯ぐらし代表/(社)最上のくらし舎代表/OpenA+公共R不動産
1987年山形県生まれ。東北大学博士課程単位取得退学。2011年より東北の復興事業に携わり、自治体組織と計画プロセスの研究に従事。2015年よりOpenAに参画、建築・都市の企画・設計・編集・執筆等を行う。2017年(一社)最上のくらし舎設立、2018年(株)銭湯ぐらし設立。近作に『佐賀城公園トータルディレクション』・『万場町 のくらし』、近著に『CREATIVE LOCAL/エリアリノベーション海外編』・『公共R不動産のプロジェクトスタディ/公民連携のしくみとデザイン』(共著、学芸出版社)。
齊藤 志野歩|N9.5 代表取締役
1979年生/東京都立川市生まれ 慶応義塾大学総合政策学部卒業後、不動産投資ベンチャーに勤務。2012年退職し、株式会社エヌキューテンゴの代表取締役となる。 「まち暮らし不動産」として、まちを歩きながら賃貸物件を内見するディスカバリーツアーなど、まちとつながる暮らしを提案しながら、「みかんハウス」「okatteにしおぎ」「コトナハウス」など、まちに開いたコモンスペースを持ち、場づくりを伴う不動産プロジェクトを手がける。
船橋 慶延|ジオファーム八幡平 代表理事
1982年3月生まれ、大阪府出身。東日本大震災にて被害を受けた知り合いの牧場を手伝うため八幡平市へ移住。2014年9月に企業組合 八幡平地熱活用プロジェクトを有志メンバーと設立 地熱活用と馬由来資源の活用をベースにして、引退競走馬や養老馬の余生を支えられる仕組み作りの為に、馬とマッシュルームの歴史的つながりを周知し、生産販売、その先の堆肥の販売・普及にも奔走している。
7/6より9日間【100BANCH ナナナナ祭】を開催!今年のナナナナ祭では、100BANCHの1F~3Fはもちろん、渋谷川にまでフィールドを広げ、様々なプログラムを実施。野心的な若者たちがつくる未来の景色を、ぜひご体感ください。
100BANCH