空家白占拠集団white squat
渋谷白塗開始ナリ
white squat
プロジェクト概要
「white squat」は、空き家を白く塗装し「まちのキャンバス」にするプロジェクトです。白く塗ることでその建物の歴史や地域にとっての立ち位置をさらに際立たせ、周辺住民や共感者をスクワッターとして巻き込みながら、再びまちの拠点として愛される場所になれるよう命を吹き込みます。
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#エンターテイメント
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動機
僕はもともと空間演出をしたり、立体作品を作ったり、バーをやったり、VRをやったり色々なことをやっていました。
そのような活動の中で、色々なことにモヤモヤし出しました。コピペのような街並みとか、遊び心のない空間の増加、何かしようにも立ち塞がる家賃の壁、展示期間が終われば撤去しなければならない作品たちとかです。
もっと遊び心のある空間があっていいのに。もっと挑戦が気軽にできたらいいのに。作品や空間をより多くの人により長く愛してもらえたらいいのに。そういう希望みたいな情熱みたいなものがどんどん溜まっていって爆発したという流れです。
仮説
空き家を白く塗っていくと楽しい空間が溢れるのではないか。楽しい空間が溢れた先に様々な人の創造性が開花するのではないかと思っています。
実験
1. 空き家を白く塗る。
2. ペンキ屋さん、建築工務店にお声がけする。
3. 空き家活用をエンタメにする
4. 白く塗った後のコンテンツを考える。
目標
1. シロパルト(white squatの拠点。ペンキが集まる場所。秘密基地)完成
2. 100ℓ級のホワイトスクワット達成
3. ブランディング完成。
4. webサイトリリース
5. ペンキが集まる仕組みの完成
6. マネタイズの仕組みを作る
7. 渋谷の空き家を1つ塗りたい
8. 遊び場を作る
未来
空き家を1000個ホワイトスクワットしている。空き家がでたらwhite squatに連絡がくる。
white squatが空き家を白く塗ることにより、建物の記憶と使い手の意思を継承する新たな流れを構築する。
リーダーインタビュー
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あなたはどんな風に育ちましたか?
小さい頃は絵を書いたりゲームをして過ごしていました。小学校の時に担任の先生から声をかけられバスケ部に入り、ゲーマーかつバスケ狂に変わりました。その後色々あって美大に入りました。 -
渋谷の街のエピソード
インターンなどでよく来ていました。 -
メンバーたちの意外な一面
末吉くんは、お茶目です。
鶴元さんは、考えていないと言いつつ、考えています。 -
意気込みをお願いします!
楽しみます〜!
PROJECT TEAM
翁長宏多
代表/ディレクター
武蔵野美術大学2年生。インスタレーション作品制作、VR、バー経営など色々やった末にwhite squatを始める。アートとデザインと空間演出が大好き。好きな食べ物はお餅。
鶴元 怜一郎
建築家
武蔵野美術大学造形構想研究科 修士課程 2年 / guruguru株式会社 取締役
「建てない建築家」として、まちにある余白(空き家、遊休不動産)を活用し、地域コミュニティーの再生に繋いでいく活動に取り組んでいる。空き家を改修した地域開放型シェアハウス「ねづくりや」「田端山荘」を設計改修・運営。まちと溶け合う「ぐるぐるジェラート」を経営。
末吉祐太
デザイナー
グラフィックデザイナー/武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科3年
2000年、宮崎県生まれ。グラフィックデザイン、写真を専攻。好きな食べ物は、ねぎ、つくね、焼いたりんご。
mentor林 千晶
株式会社ロフトワーク代表取締役
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。