死にまつわる文化や価値観を、デザインのチカラで変えたい

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Sadamaranai Obake

プロジェクト概要

死は誰もが通る道だがタブー視され、死生観を誰かと共有する事が難しい。
死にまつわる文化や価値観をデザインのチカラで変え、誰もが自分の死生観を隠すことなく話すことができ、どんな考え方も批判されることのない社会を作っていく。

TAG

  • #コミュニケーション

動機

身近な人を亡くした時、悲しみより後悔の気持ちが一番に浮かんだ。
あの人と向き合ってこなかった自分にひどく後悔した。
それなのに、死んだらもう向き合えないと決めつけて心に蓋をし、何もなかったように日常に戻った。
周りもあの人の話をしなくなったし、まるで最初からいなかったように過ごす。
あの人と過ごした日々は確かにあったはずなのに。

現代の日本ではこの気持ちを誰かと共有したり話したりするのが難しい。
死は誰もが通る道なのに、死がタブー視され「怪しい」「不謹慎」とみなされる。
遺族や故人の親しい友人が語り合うこともできない現状に、死別を経験したからこそ疑問を感じるようになった。そして、そこから死にまつわる文化や価値観を、デザインのチカラで変えたいと思いスタートした。

仮説

死を必要以上にネガティブに捉えている現状では、いざ死と向き合った時に心が壊れてしまったり後悔が残ってしまうかもしれない。
日頃からもっと自然に死を意識することができれば、大切な人との関わり方や自分の人生の生き方をより良いものにできるのではないかと考えている。

実験

「死について話せるバー」
死についてカジュアルにフラットにお酒を飲みながらお話しができるバーのような場所を作る。(デスカフェのバーver)

目標

誰もが自分の死生観を隠すことなく話すことができ、どんな考え方も批判されることのない空間(社会)を作ること

未来

死について考えることの大切さをより多くの人に伝えて、日本の死生観を根本から変えていく

リーダーインタビュー

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    自分の好きなようにやればいいと言ってくれて、困った時は助けてくれる両親の元でぬくぬく育ちました。昔から要領が良くて、運動以外はある程度やればできてしまう器用貧乏です。学級委員をやったり部活や学祭でリーダーをやるような、どちらかというと目立つタイプでした。
  2. 渋谷の街のエピソード
    道玄坂にある東京デザインプレックス研究所という学校に通ったのちに学校の紹介で横石さんの元で仕事をするようになり、今ではかなり渋谷に縁が深くなりました。その前までは渋谷が苦手で、東京に出てきたばかりの時は渋谷に来るとクシャミが止まりませんでした。好きな場所はヒカリエのトイレと五右衛門です。
  3. メンバーたちの意外な一面
    みんな優しくて熱心で真面目なのにめちゃくちゃフットワーク軽くてノリも良い!MTGするときも忖度なしで意見を言い合えるのがすごくいい関係だなと思っています。
    さっこさんは写真を撮るのがとても上手で、趙さんは感情に訴えかけるように話すしたり書いたりするのが上手、私はカラオケが上手です。
  4. 意気込みをお願いします!
    死というテーマを通して、今を生きることをより楽しく豊かに、大切な人との時間を大切にできるプロジェクトを作っていきたいです!

PROJECT TEAM

鴻戸 美月

代表

1994年石川県生まれ。奈良女子大学で服と音楽と女と鹿に囲まれた大学生活を送る。就職後、東京デザインプレックス研究所にてデザインを学び、現在は半分フリーでデザインや企画ディレクションを行なっている。ネガティブな偏見をポジティブに捉え直すことに興味がある。酒とカラオケと人の話が好きで、将来の夢はスナックのママ。

趙 愛玉

1992年 東京生まれの在日韓国人3世。母が歌手ということもあり小さい頃から音楽を学ぶ。専門学校を経てMAエンジニアとして就職するも20半ばの頃にデザイナーになりたいという思いが再燃し、東京デザインプレックスにてグラフィックデザインを学ぶ。
現在は化粧品メーカーのVMD制作業務をする中、オバケではグラフィック・イラストを担当。

松本 紗規子

1991年 静岡県生まれ。3歳から18歳までモダンバレエを習い芸術に興味を持つ。社会人5年目の時に渋谷にある東京デザインプレックス研究所に新幹線で通いグラフィックデザインを学ぶ。後に、さだまらないオバケにジョイン。現在はITメーカーのメディア運用やリクルーティンググッツの制作、オバケのディレクション・広報を担当。

mentor横石 崇

&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー

1978年大阪生まれ。多摩美術大学卒。広告代理店、人材会社を経て、2016年に&Co., Ltd.(アンドコー)を設立。ブランド開発やコミュニケーション戦略、組織変革を中心としたプロジェクトプロデューサー。毎年11月に開催している、アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では、8年間でのべ3万人を動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。著書に『自己紹介2.0』(KADOKAWA)、『これからの僕らの働き方』(早川書房)がある。2021年に、渋谷区発の起業家育成機関「渋谷スタートアップ大学(SSU)」を創立し、事務局長を務める。