ファッションブランドを媒体に人と自然や社会が繋がり、共生する文化を育てていく

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CACTUS TOKYO

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、「サーキュラーエコノミーを実現する事業の構想」と、「それを社会に実装するための、顧客目線で価値あるサービス設計」を探求します。
なお構想の前提として、「CACTUS TOKYO」という現在私が運営している革小物ブランドの既存製品・サービスおよびターゲット層をたたき台に採用します。

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動機

学生時代にはスキー部に所属し自然を愛する一方で、ゴミ問題をきっかけに直感的に環境問題に問題意識を持ち始めた。社会を俯瞰した時に、それは大きな経済の仕組みから生み出された「歪み」だと気付き、そのようなものを根本的に変えていけるような活動をライフワークにしたいと学生時代から感じていた。

仮説

事業活動における製品・サービスについて「環境問題や社会問題の解決に貢献すること」を制約条件とした場合、通常は顧客にとっての価値は下がる傾向にあるが、顧客価値の目線を踏まえてゼロベースで設計しなおすことで、逆に制約条件を生かすことで既存製品よりも顧客価値を高めることができるはず。

実験

ユーザーヒアリングを起点としたサービスデザインを行い、プロトタイプ検証とメンタリングのサイクルを通じて仮説検証を行っていく。

目標

サービスデザインの仮説検証を完了し、ローンチ可能な状態まで磨きあげる。
●製品の再資源化プロセスにおいて必要となる製品解体作業を活用した「学習機会」を提供するサービス設計
●EC販売時の配送における「梱包材の省資源化」を実現するサービス設計

未来

世界のファッション産業の「環境負荷の高さ」と「職人の賃金の低さ」を解決するモデルケースとなる。

リーダーインタビュー

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    4人兄弟の長男で、代々飲食店を営む家系であったことから自ら事業を営むことがしっくりくるようになりました。幼少期は父が中国籍であったことから日中外交問題に心を痛め、一時期は外交官を目指します。しかし官僚を志望して広く社会の仕組みを学ぶうちに、環境問題を引き起こしている経済の仕組みに問題意識を持ち、今に至ります。
  2. 渋谷の街のエピソード
    社会人2-3年目の頃は、仕事終わりに渋谷で飲むことが多かったかもしれません。職場が離れた友達と集まるのに都合が良くて、この街で色々な出会いをしました。
  3. メンバーたちの意外な一面
    最初期からパートナーとして共にこの事業を運営するスギちゃん(杉田)はユーモアと優しさにあふれたナイスガイです!知春ちゃん(井上)は、いつもさらりとキーマンとの繋がりを作ってくれる、大切なキーパーソンです。3人で楽しくPJの可能性を最大化していきます!
  4. 意気込みをお願いします!
    誰もが笑顔で暮らせる世界を作ります。

PROJECT TEAM

熊谷渓司

1994年、北海道出身。2017年に一橋大学を卒業後、大手機械メーカーにて5年間経営企画を担当。大企業というしがらみの多い立場での環境問題の解決に向けた取り組み方に物足りなさを感じ、個人でのボランティア活動や情報発信といったアクションに取り組み始めました。その中で、「環境問題という難しいことをそのまま伝えても伝わらない」という経験をし、2021年にサボテン由来のレザーを用いたファッションブランド「CACTUS TOKYO」を設立し、現在も運営しています。

杉田耕介

京都大学大学院 エネルギー科学研究科を卒業し、国内重工メーカーでのエンジニア勤務を経て、現在は外資系通販企業にて勤務。並行して、CACTUS TOKYOブランドの運営に参画している。

井上知春

IT企業にてシステムエンジニアとして3年間勤務中。並行して、サステナビリティをテーマにした有料の会員制交流プラットフォーム「Sustainability College」に約1年間継続して参加中。2022年からは自身でも「エシカル×メンタルヘルス」をテーマとしたコミュニティ「EARSE」を運営している。

mentor石川 俊祐

KESIKI inc. Co-founder

1977年、茨城県生まれ。Central St.Martins卒業後、Azumi Design Studio,Panasonic Design Company,PDD Innovation UKのCreative Leadを経て、IDEO Tokyoの立ち上げメンバーとして参画。Design Directorとして数々のイノベーションプロジェクトをリード。BCG Digital VenturesのHead of Designを経て、現職。分野を超えたイノベーションプロジェクトやデザイン経営に従事。複数社のアドバイザーも兼務している。
D&ADやグッ ドデザイン賞、全国各地のデザインセレクションなどの審査委員を歴任。単著に『HELLO, DESIGN 日本人とデザイン』 (幻冬社)など