都市と地域をむすぶ「おむすびツーリズム」の実践

MUSUNDE HIRAITE

プロジェクト概要

情報と流通が高度に発達し、身動き一つせずに知識も食ベる物も手に入る時代。そして、それがいいような、悪いような……という声が社会のあちこちから聞こえる時代でもあります。本プロジェクトでは、本来は実際に行かなければわからない各地域の魅力を知ってもらうために、まずはそれをおむすびに込めて発信する「おむすびツーリズム」を実践します。各地方にお邪魔した時に得られる感動的な食体験を日常に持って帰るための導線づくりとしてWEBショップを作ったり、実際に地方の農家さんや生産者の方を招いてのおむすびワークショップを開催することによって、地域と人とを継続的につなぐ方法を模索していきます。

  • 食フード
  • 02絶滅寸前で救われた文化が未来の豊かさの源泉になる
  • #食文化
  • #日本文化
  • #生産者
  • #地域文化
  • #都市
  • #おむすび
  • #温故創新
  • #地域交流
  • #2期

スケジュール

  • 9月
    第1〜3週:菅本・吉野で九州出張。(熊本・鹿児島)おむすび会開催および海苔漁師訪問。プロジェクトで目指していくことの整理を行う。
    第4〜5週:事業計画の作成/週末はおむすびワークショップ
  • 10月
    第1〜3週:ロゴ作成・WEBサイト作成・ネットショップ作成を開始/おむすびワークショップのプレ企画
    第4週  :東北の海苔漁師訪問/オリジナルおむすびグッズ商品開発着手
  • 11月
    第1週  :おむすびツアー第1回開催@山口県長門市/商品開発に関して生産者も含めMTG
    第2〜3週:おむすびワークショッププレイベント/商品のサンプル発注
    第4週  :おむすびワークショップ(三重・福井)/WEBサイト、ネットショップ受け取り&オープン
    第5週  :成果発表としての、おむすびワークショップと、旅するおむすび屋さん写真展(予定)

”旅するおむすび屋さん”プロジェクト

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クラウドファウンディングサイト

むすんでひらいて 今日もどこかで結んでいます通信

vol.1
vol.2
vol.3
vol.4
vol.5

EVENT

10/30 旅するおむすび屋さんのおむすび会@気仙沼

気仙沼の食材はもちろん、新潟のお米(おむすびブレンド米)や東松島の海苔も使いながらおむすびをむすんでいきます。様々な地域の食材を掛け合わせて丁寧におむすびをむすぶ、そんなちょっと贅沢な時間を過ごしてみませんか?

イベントページ https://www.facebook.com/events/488419958199298/

MEDIA

TV

  • NHK U-29人生デザイン

http://www.nhk.or.jp/u29design/archives/17019/

  • NHK 4時も!シブ5時

http://www4.nhk.or.jp/shibu5/

 

Web

  • ことりっぷ おむすびで人と地域を結ぶ。旅するおむすび屋「むすんでひらいて」【おむすびのタネ】

https://co-trip.jp/article/237655/

  • TABI LABO おむすびの向こう側には、思わず見とれる丁寧な塩づくりの世界があった。

https://tabi-labo.com/285414/campfire-omusubi

  • Retty 158センチ、23キロ。拒食症を克服した26歳が、「旅するおむすび屋」をはじめた心温まる理由

https://retty.news/34900/

  • Forbes 「副業」の余白で社員が伸びる|家入流ゆるふわ経営論 第2回

https://forbesjapan.com/articles/detail/19033

 

雑誌

  • ソトコト 地域と関わるローカルプロジェクト

https://web.facebook.com/kana.sugamoto.75/posts/416823288753647

プロジェクトメンバー

  • リーダー菅本 香菜

    1991年、福岡県北九州市出身。中学から高校時代にかけて拒食症を患い、最低体重は23キロまで低下。命も危なくなる経験をした。熊本大学入学後に拒食症を克服し、食の大切さを実感。大学では民俗学を専攻し、食卓について研究した。大学卒業後は、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、CAMPFIRE×LOCAL担当として全国各地の挑戦をサポートしながら地域で活躍する方々のコミュニティづくりに努める。本業の傍ら2017年5月に、旅するおむすび屋さん『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げた。 三角のおむすびを結ぶのが得意。

  • 吉野 さくら

    1992年生まれ。宮崎県西都市出身。面白そうな人と豊かな食に出会い、大学卒業後に新潟市の内野町に移り住む。内野町の馴染みの米屋「飯塚商店」を拠点に、「つながる米屋コメタク」を始める。『暮らしの中に「好き」と「隙」を増やす』をテーマに、食や暮らしに関するワークショップを企画運営中。丸いおむすびを結ぶのが得意。

メンター

  • カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長楠本 修二郎

    1964年福岡県生まれ。リクルートコスモス、大前研一事務所を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立。 コミュニティの創造をテーマに「WIRED CAFE」など約80店舗の企画・運営や地域活性化事業、商業施設プロデュース等を手掛ける。 2021年「日本の愛すべき食を未来につなぐ」ことを目的にグッドイートカンパニーを設立。 その他、内閣府クールジャパン等の政府委員や東日本の食の復興を目的とした「東の食の会」、「おいしい」を軸に新たな循環や仕組みを生み出し持続可能な未来への貢献を目指す「おいしい未来研究所」の代表理事等も歴任。

    楠本 修二郎さんのページを見る

プロジェクトの歩み

  1. 2017/9/16

    入居開始

  2. 『のりのりの 海苔を真ん中に、豊かな1日を考えるお祭り』を終えて

  3. 「便利」以上の価値を共創する コンビニ未来会議ー2040年のコンビニをつくる活動は次のステージへ

  4. 食やテクノロジー、コミュニティなどの観点からコンビニの新たな可能性探る『未来のコンビニプロジェクト』参加者募集

  5. ナナナナ祭 EXHIBITION【2F GARAGE】

  6. 100BANCH ナナナナ祭2019 キックオフイベント 今年の企画ラインナップを紹介!

  7. ナナナナ祭2019が開幕  メンターアワードも決定 第1弾は「うどんセレモニー」「地球の味レストラン」ほか

  8. 【速報レポート】未来は明るい?カオスを整理せず、思いの発露をカタチにする渋谷の実験区がイノベーションの震源地に■ナナナナ祭2019閉幕

  9. 第2回 海苔祭り 〜 CRAFT NORI 立上げ記念パーティー!〜

  10. 【ナナナナ祭2019:ピックアップ】食の未来と、食が与える癒しについて考える。「食」をテーマにしたイベントレポートをお届け

  11. 「癒し」は世界を救う――「ねはんごはん~何が私を癒すのか~」イベントレポート

  12. 「癒し」は世界を救う――「ねはんごはん~何が私を癒すのか~」イベントレポート

  13. 旅するおむすび屋ラジオ「絵本、つくりました」/ナナナナ祭2020

  14. 「旅するおむすび屋」が贈る1日限りのラジオイベント「絵本、つくりました」は8月2日(日)14時より配信【ナナナナ祭2020】

  15. 想定外でも、想いは届け続けられる—— 絵本づくりで見えた「旅するおむすび屋」の新たな世界

  16. GARAGE Program メンバーが語る—— “今だからこそ”、未来に向けて大切なキーワード(Vol.3)

コンタクト

urlhttps://camp-fire.jp/projects/view/32231

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